いきなりですが、保有米国株式を晒してみます。
(こういうのは私の気まぐれでやるので、定期的にはやらないと思います^^;)
月初めにファイザーを100株買ったこともあって、米国株式の総額が400万近くになってきました。
グ、グランド……
グランド
オオス!!!
いえ、飽くまで私的には、です。
でもこれでインデックスファンドと合わせたら
500万は運用しているわけですよね。
500万か……。
いつのまにか大台(飽くまで私の中では)に乗ったな^-^

個別株の短期売買の才のない私の投資スタイルは、優良米国株式or優良米国ETF(ETFはまだ買ってないんだけど)の長期保有です。
30年後も今と変わらず(願わくは今以上に)業績を上げ続けているであろう企業の株を買っていきます。一度買ったら余程のことが起きない限りガチホ。
なるべく安いと思われる時期に優良株式を買い、長期的に配当金を得る作戦です。
誰でも出来る脳筋スタイルではありますが、私はこれを選択しています。
取り合えずの目標は、年間配当を再投資できる金額まで増やすこと。そこまで、資産内の米国株式の割合を増やすことです。
売却するのは30年後を目安に、それなりに株価が高いと個人的に判断した地点、ですかね。
まあ、ずっと先ではあります。
さて、この銘柄群の中で
唯一異彩を放つIBMですが……
ここはまた200ドル超えたら……売っちまうかもしれねー^-^;

Contents
今後買いたいもの
現在保有中のIBM、JNJ、PFE、KO、PG、WMT、XOMに加え、今後買っていきたい銘柄・商品を書きます。
ジョンソンエンドジョンソンが欲しい
為替が101円で、JNJの株価が100ドル付近だった頃にもっと買っておくべきでしたね。
あの頃ですら割高かなと思って止めたのに。今131ドルですから。ぐんぐん上がったわけですよね。割高だと思っていたのにね。
暴落にも強いJNJ。
実に欲しいです。が。高いです。
PM、MOも欲しいが……
鉄板の高配当タバコ銘柄。でも高い。
若干もういいかなと思い始めています^^;
後日、MOを買いました!
詳しくはここ↓
MCDも
30年後も、マクドナルドはありますよね。私は、あると思います。
なので30年保有候補として欲しかった銘柄ではあるんですが……高い。
優良ETFも買いたい
私がずっと前から目をつけているのが、
S&P500に連動するIVV、VOO。
高配当ETFであるHDV、VYM。
後、最近気になっているのが1557。
この辺りを適当な感じで買いたいですね^^;
もし一本に絞るならIVVでしょうか。
今後、主に買っていきたいのはETF
今までは私、やたらと優良個別株を買ってきていますが、リスクが小さいのは、間違いなくETFです。数多くの企業に分散されているぶんだけ、リスクヘッジになっています。
ETFは、経済そのものが悪くならない限り、大きな下落はしません。
対して優良といえども個別株は、その企業自体の業績やまたアクシデントにも左右されてしまいます。加えてもちろん、経済そのものにも左右されます。
というわけで、
ETFのほうが、間違いなく、安全。
いや、うん。正直ずっと前からETFは買いたいと思っているんですけどね。にも関わらず踏み切れないでいるんですよね。割高な気がして。
暴落が来たら、ETFをメインで仕込みます。
暴落時には備えておいたキャッシュを追加投資する
私は、暴落時にキャッシュを備えておいて、追加投資をするつもりでいます。
はい。
ええ、ここ非常に悩ましい部分でもあるんですよね。
長期的に配当金を得続けるのが狙いであるなら、なるべく早い段階でもう買っちゃって、とにかく配当金を得る期間を長くするべきなんですよ。
でも、株価が下がったときに仕込んだ方が最終的な利益が断然上がってくるのもまた、事実。
でも、株価が下がる(割安になる)のを待っていたら、その分だけ配当を得る時間が少なくなっていくのもまた、事実。
悩みますよねー、このどっちがいいの?
ってやつは。
その辺りを勘案した結果、私は一定のキャッシュを確保して暴落時に備え、ある程度は段階的に多少割安かな? と思う時に購入していく、という方法を取っています。
2、300万くらいは、暴落時に追加投資できるよう、現金のままで持っておきたいですね。
高給取りの人なら、給料やボーナスを暴落時に突っ込むことで、暴落時の追加投資分のキャッシュを確保できるかもしれませんが。。。
私にはそれができないので、あらかじめ一定量のキャッシュを銀行残高に持っておくことにしています。
やっぱりね、投資である以上、下がったときに買わなきゃいけない。
リーマンショックのような暴落時に米国株をごっそり仕込んだ人って、今かなりウハウハだと思うんですよね。ウハウハまでいかずとも、ニヤニヤですね。もちろん、米国株でなくとも、日本株でもよかった。リーマンショック→アベノミクスという資産を倍増させるチャンスに乗れた人です。
私ですか?
私はリーマンショックが起こった当時は、米国株もインデックス投資も知りませんでした。
投資信託=カモられる
これ以外の認識がない人でした。
というか、社畜で地獄のような日々を送っていたので、毎日毎日秒刻みで精神的にいっぱいいっぱいで、投資とかそんなことを考える余裕は世界のどこにもなかったです。
ええ、
毎日投資じゃなくて
上司のことばかり考えてました。
でもその代わり、預金100%のポートフォリォだったので、リーマンショックが起きた時も、
え? リーマンショック?
なにそれ?
みんなめっちゃ騒いでるけど、
オレは痛くも痒くもないんですけどwwwwww
でした(正確には毎日の労働地獄でそんなテンションには1秒足りともならなかったんですけどね(ノーダメだ、っていう知識すらもなかったので))。
暴落時に仕込むって精神的にキツくないの?
精神的にキツイですよね。
だって、そこが底かどうかわからないから。
二番底があるかもしれないし、奈落の底の入り口かもしれないし。
リーマンショックのときも、5年後には元の水準に戻り、それ以降も株価が上昇し続けると予測していた方はほぼいなかったんじゃないかと。
もう世界経済は終わった。
そんな雰囲気だったのではないかと思います。
暴落時に貯めておいたキャッシュを仕込む! とか言っておきながら、実際に暴落がきた時、思い切って仕込めるのか? と言われたら正直キツイものがあります。
ぶっちゃけいうと、今のうちに暴落はきてほしい
株価が暴落するということは、それによって凄まじい被害を被る人や、またリーマンショックの時もそうでしたがリストラにあって人生が変わってしまう人など、不幸な人が続出するわけで。命を落とす人だって、いるでしょう。
なので、声を大にして暴落こい! なんて言えないですよね。
でも、本音ではね。
うん。今のうちなら。
インデックスの積み立て投資でも、暴落時に追加投資は有効
だと思います。
毎月コツコツ自動で積み立てるほったらかし投資のインデックス投資も、結局は投資ですから、低いときに買っておいた方が後々儲かりやすいのは当然です。
なので、インデックスの積み立て投資をされている方も、暴落時には追加投資を行うことを私はお勧めします。
ドルコスト平均法で買っているわけですから、基準価格が落ちたときは自然と買い増す量が増えますけど、それとは別に、取っておいたキャッシュをガツンと突っ込み、口数を買いこみましょう。
インデックス投資は、ある程度成功した(経済がある程度右肩上がりになっていった)としても、そんなには儲からない投資方法です。
個別株やFX、ビットコインで成功したケースみたいに投資額の何十倍にまで資産価値が膨れ上がるなんてことは、まずあり得ません。
最終的に投資金額の数倍程度になれば、十分成功だと思います。
なのでそのインデックス投資故の脆弱な利を少しでも高めるために、やはり下落時にキャッシュを突っ込んでいくという方法はやったほうがいいんじゃないかと
私は思います。
完全にほったらかしにするのではなくて。
現時点に於いて長期投資をされている方で、それなりに資産を増加させている方は、複利の力ももちろんあるでしょうが、それ以上に株価(基準価格)が低いときにある程度まとまった株(口数)を買っていた方だと思います。またはリーマンショック以前からやっていて、リーマンショック時に保有している株や投信を売らずに、むしろそこで買い増した方。
俗にいう複利の力で資産を倍増させるには、ものすごい原資か、もしくはものすごい時間が必要。でも今はまだ長期投資をやっているほとんどの人がそれほどの時間を経過させていない段階じゃないかと思います。
なので、長期投資家の方で、今すでにある程度ウハウハな人は、ここ数年間の株価の上昇の恩恵を受けて、ウハウハなわけですよね。
ということはやっぱり、
落ちた時が狙い目なんです。
あ、もちろん、その下落の後、そこからまた更に下がるかもしれませんので、そこは自己判断で。
え? 下がったらどうするのかって? その時はまたキャッシュを突っ込みましょう^-^(自己判断で)
そのうち回復しますよ、たぶん。
そのまま回復しなかったら?
回復しなかったら、
このブログを書いているのは、こんな人↓です。