【MTG】青単フルパーミッションデッキ【紙】

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テーブルトップ(紙)にて、青単パーミッションを保有。で持っているデッキです。好きなンですよね。私は単色が。

今回は、青単色パーミッション
青単パーミッションを紹介します。
フルパーミッションメガパーミッションなど
様々呼び名のあるカウンターデッキです。

以前はドローゴーとかユーロブルーという
名前も付けられていました。



デッキ系統は、青コン
青単コントロールになります。


青白コントロールはスタンダードでもありますね。アゾコンアゾリウスコントロール)ってやつ。




今では2色土地が優秀過ぎて単色にするメリットが薄れています。青単ではどうしても全体除去が難しいので。ネビ円みたいなのがないと青単はきついかも。単色でもスタンでは愛すべき色である緑単くらいにしか勝てませんから。

まず、デッキレシピから。




青単フルパーミッションデッキレシピ


【土地】24

島 16
ミシュラの工廠 4
ヴァントレス城 1
アカデミーの廃墟 1
這い回るやせ地 2

【インスタント】28

渦巻く知識 4
選択 4
ミューズの囁き 2

対抗呪文 4
蓄積した知識 4

大魔導士の魔除け 4

謎めいた命令 4

意思の力 2

【アーティファクト】8

漸増爆弾 4

ネビニラルの円盤 4


青単パーミッションの戦い方


私の青パーミは、昔ながらのカウンターと全体除去を使った青コンで、初めは島を置いてEND(ドローしてセットランドしてENDなのでドローゴー)、厄介なのだけは打消しつつ、ドロースペルで手札を補充。そして、そこそこ相手の場にクリーチャーなどがたまってきたら、倒される前に全体除去。これをネビニラルの円盤で行います。

その後は基本すべてカウンターですが、撃ち洩らすこともあるので、次の全体除去を用意していきます。この作業をしつつ、カウンターのマナを余らせる段階になると、徐々に攻撃に移ります。
攻撃はフィニッシャーで終わらせるのと、ミシュラランドミレックスとか噴水港などのトークンなどでちまちま倒す方法があり、このデッキは後者です。理由は、隙を生みにくいから。どうしてもフィニッシャーは重く、出た時隙が生まれ、また除去される可能性もあります。





以前は私もフィニッシャーを降臨させてゲームを終わらす派でした。その時フィニッシャーで使っていたのは、虹のイフリート、パリンクロン、変異種、の3種です。




ミラージュブロック、ウルザブロックの有名な青コンフィニッシャークリーチャーでした。それぞれ1枚ずつ所持しています。3枚ともそれぞれ特徴があり、どれが強いかは甲乙つけがたいですね。扱いやすいのはパリンクロン、防御性能が最も高いのは虹のイフリートかな。





流れとしては

1.土地を置きつつ、マストカウンターがくれば打ち消す、こなければドロースペルを相手のターンエンドに使う。
2.全体除去で場を流す
3.これ以降は基本すべてカウンター。撃ち洩らしは全体除去で流す。
4.3の動きを保ちつつマナが余ればミシュランなどで攻撃して勝つ

です。


基本、ロングゲームになります。場を完成させて(こっちの手札とマナが潤沢で相手の呪文を打ち消せる状態)、そのあとちまちま殴ったりちまちま強化したり、で勝つので。もし、相手もコントロールだったら、30分以上決着までにかかったりしますw


続けて、デッキのカードの紹介。

ミシュラの工廠



元祖ミシュラランド。クリーチャー化するのに毎回マナが必要だが、それゆえ全体除去から逃れることが可能。このデッキはミシュラの工廠4枚と這いまわるやせ地2枚しか攻撃手段がないため、これらでちまちま殴って勝つ。万一のブロッカーとしても役立つ。
ミシュラランドは、ネビ円などで場を流すときはクリーチャーではないのが最大の強み。虹のイフリートくらいしか全除去躱せないし、フェイズ・アウトの毎回青青も重い。

這い回るやせ地



メインのフィニッシャー。4マナ払えば+2+2カウンターが置かれたクリーチャーとなる。
使い方は簡単で、マナが余った時に4マナずつマナ貯金していく。最初は2/2、次は4/4と少しずつ大きくしていき、10/10辺りになったところで相手を殴る。もう一度殴ってフィニッシュ。除去耐性などはないため、相手の除去からはカウンターで守ってあげないといけない(除去が豊富な相手だときつい)。ミシュラと2つ入れているのは攻撃に柔軟性を持たせるため。工廠のチクパン何回かやってたら、やせ地パンチ回数減らせる。





ミシュラランドフィニッシャーは、ストーム・ジャイアントの聖堂も考えたが、クリーチャー化に6マナ+自分が必要なため隙が大きいと感じ、こちらにした。


これ以外に、スタンダードの噴水港ミレックスなど、トークン出してく土地でもフィニッシャーは可能。


盤面のコントロールが完成すれば、例えば変異種のような強力なクリーチャーでなくてよく、1/1で勝てるのだ。時間はかかるけどw

土地をフィニッシャーにすれば、枠をフィニッシャーに割かなくて済む。その枠にカウンターやドローを入れれば守りが固くなる。
フィニッシャー土地には、小型のミシュラランド、大型のミシュラランド(ストーム・ジャイアントの聖堂とか)、トークンを生み出すランド、などがあり、それぞれ一長一短だと思う。トークン生み出しランド(特に噴水港)が最も応用が利くと思うが、高いwフィニッシャーの大型クリーチャーや大型ミシュランは、ピン除去撃たれると厳しいです(ただクリ化するタイミングをこっちが選べるので、対応できない時はクリ化しなければいい)。トークン生み出し系なら対象が複数になるため、やられにくいです(こっちの全除去でトークン飛ぶけどw)。噴水港は理想形なので、余裕が出たら買って、今のミシュランと交換してもいいかなと考えています。
魂石の聖域みたいな、一回クリ化したらずっとクリーチャーのままのやつはお勧めしにくいです。こっちの全除去で消えちゃうから。
青パーミのフィニッシャーを何にするかは楽しい悩みどころ。バランスが取れているのはやはりトークン生み出し土地かなと思います。

ヴァントレス城



エルドレインの王権の、高性能土地。島はほぼコントロールしてるだろうし、アンタップインで青マナが出るのでほとんど島の上位互換で使える。
4マナとこれタップで占術2は重いけど、後半からそれくらいのマナは余ってくるし、毎ターンドローカードを使うこともできないので、疑似ドローとしてトップ操作できる。1枚入れで十分だと感じた。最初に来ても邪魔にならないし、後からくればドロソっぽい働きをしてくれる。
保険土地。

アカデミーの廃墟


アンタップインで無色出るのが最低合格。
主に、ネビニラルの円盤を使いまわすカード。
保険土地。

渦巻く知識



私がいちばん好きなドロー呪文。メルカディアンマスクスの頃から使っている。思案定業など他にも強力な1マナドロースペルはあるが、ターンエンドに撃ちたいので、これを選択。

選択



渦巻く知識とは違い不要カードをライブラリー下へ置ける。まず占術、次にドロー、の順番。めくったカードが良ければそのままドロー。いまいちならアンダーに送ってドロー。諜報1で墓地に送る考慮の方が上とされるが、このデッキは特に墓地利用ないので変わらないかと思う


ミューズの囁き


テンペストの古き良き1マナドロー。序盤は1マナで1枚引き、後半はバイバックで持続的なドローソースとなる。2枚入れていれば、ロングゲームの多い青パーミでは毎回来ると言っていいレベル。

対抗呪文



青を代表する呪文であり、すべてのカウンターの基礎
普通に強い
マナ吸収という2マナの確定カウンター、対抗呪文の上位互換がほしいが、高くて結局買えてないw

蓄積した知識



ネメシスのドロー呪文。ロングゲームでは3枚目まで引くことも結構ある。最近は推理など2マナ強力ドローはあるが、蓄積した知識で十分かと思う。




大魔導士の魔除け



最近加わった打消し。青青青のトリシンが好き。青単パーミッションしか使えない秘儀、その1
青単だからこそトリシンが使える。(単色好きはトリプルシンボルが好き。緑緑緑とか)
ほぼ打消しを使うが、ドロー呪文が来なかったときなどまれに2ドロー
一番下のはまだ使ったことない。が、1マナの強力パーマネントはある。友人がよく使う黒の万力とか取ってやりたい。




謎めいた命令



青単パーミッションしか使えない秘儀、その2
重さは気になるが、アド取りやすい。基本は打消しとドロー。何気にバウンスが嬉しい。序盤にカウンターしそこねたものを一回戻すことが出来る。以前はバウンス呪文も入れていたが、今はないため、貴重なバウンス呪文。青単じゃないと使えないと思う




意思の力



mtg最強の打消しとされる。
恐らく私が保有しているカードで最も高いカード。シングルで購入した時、これだけはケースに入って届いてびびった。アライアンス版で英語というのもそそられる




青コンには4枚標準装備らしいが、お金が高くて2枚にしといたのと、実際4枚もいらないのでは、と使ってみて思った。このカードは青カード手札から1枚追放し1点払えばピッチスペルで撃てる。




ので、そっちの使い方をしたい。しかし1枚青カードを捨てるのはまあまあでかい。ここぞというときに二段構えで消せればいいので、2枚で十分かと個人的には思う。5マナで撃つのは重いから。

ネビニラルの円盤



昔ながらのリセットカード。非常に安価で入手できた。
今はプレインズウォーカーを破壊できないが、性能としては十分かと思う。


多くの場合最初のリセットは勝つか負けるかの瀬戸際となるだろう。実質5ターン目なので速い環境だと既にやられていることも(カウンターで少しは妨害できる)





取り敢えず出しておく、ができ、アンタップすれば破壊に応じて起動もできる
最初のネビ円でリセットしたのち、二枚目のネビ円を出しておけば、場にパーマネントが貯まっても好きなタイミングで流せる。


ネビニラルの円盤はスタンダードにきてほしいです。ああ、いやきてほしくないわw青コン使いの視点からだと来てほしいけど、アリーナでのスタンは私は緑や赤をメインに使ってるから、ネビ円なんてこないほうがいいwネビ円があるとアゾコンにしなくても青単のまま全体除去が打てます。たまくつが落ちれば青単パーミッションワンチャンくるか?


漸増爆弾




円盤はキーカードだがしょせん4枚の為こない場合を想定し、これでカバーする。円盤よりは小回りがきく分、破壊力は劣る。こっちの土地以外のパーマネントはこれと円盤しかないため、2,4コスト以外はノーダメージ。
また円盤が来るまえの、1,2マナ域にも対応。トークンなら即起動で全滅できる。

円盤で場を流すと、もちろんこれも壊れるので注意。

当初この枠には魔力の乱れが入っていたが、融通の利くこっちに換えてみた。

以前入っていた、青のカードたち


このデッキもパワーアップは2024年であり、それまでに多くのカードがデッキを行き来していた。
その中でも長く使っていた呪文を紹介する。





魔力の乱れ

1マナ1マナ要求打消し。漸増爆弾が最近はいるまで1マナ域のカウンターとしてずっと入れていた。中盤以降何かの餌にするしか使い道がなくなる。意思の力、禁止などの餌。意思の力4入れデッキなら乱れでもいいかも

マナ漏出


2マナの標準カウンター。青単なので対抗呪文の下位互換になってしまう。とはいえ、中盤まではほぼ確定カウンター

差し戻し

2マナのカウンターだが、一時しのぎ+ドローのようなカード。

記憶の欠落なども昔からあるカードですが強いですね。




禁止

3マナ確定カウンター。魔力の乱れ、マナ漏出を餌にする。後半バイバックするため、2枚入れていた。が、優秀なカウンターが入ったことに寄りのいた




邪魔

3マナの確定カウンター。ライブラリーアンダーへ。大魔導士の魔除けがなかったとき、4枚入れで3マナ枠のカウンター枠を埋めていた呪文

転覆

3マナのパーマネントバウンス。1枚差ししてた。後半来ると手札を減らさずパーマネントを戻せる。

虹のイフリート

フィニッシャーとして1枚所有。フェーズアウトは回避力が高い。追放からも逃れられる。一方、出すのに4マナ、消すのに2マナと出てすぐ除去されると6マナかかり、次の相手のターンの呪文が消しにくい。4マナだが、運用にはそれ以上のマナが必要。

パリンクロン

ウルザスレガシーのフィニッシャー。フリースペルのため、隙ができにくい。これも4マナで手札に戻るので除去回避性能が高い。7つ土地が揃えば取り敢えず出すことが出来ると言う意味で、比較的軽いフィニッシャーかも

変異種

ウルザズサーガ出で当時最強のクリーチャーともいわれた(当時マスティコアとこれが最強と言われていた)。

被覆があるため再録が厳しそう。被覆を呪禁にして再登場してほしい。能力がたくさんある為、扱いが難しい。今は逃げ場なしがあるため活躍が難しそう。




フェアリーの集会場


以前使っていたミシュラランド。性能としては十分だが、回避能力である飛行にあまり意味がない気がする。何より、確定タップインも痛い。

隠れ石


青単のフィニッシャーとして使われていたミシュラランド。今でいえば魂石の聖域。これはそのほぼ下位互換となる。しかし、クリ化したままなので全体除去で流れる。



無課金で十分プレイできます。無課金や微課金に優しいアプリです。
緑単を愛する、緑単使いのブログ記事。
クリーチャーがどん、と主張しているのではなく、気付かれずクリーチャーの日常を陰からワンショットしたような絵柄
クリーチャーなし、ほぼ火力のみの漢の赤単バーン。
緑単最強クラスのデッキ。緑単好きにこそ、使ってほしい。







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