ギリギリ健常者の労働問題

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ギリギリ健常者が働くことについて

労働成果
10普通の人が普通にやるレベル
ギリ健が必死にやったレベル
ギリ健が普通にやるレベル
ギリ健が消耗したレベル(障碍者レベル)




ギリギリ健常者とは:
(これは私見です)健常者と障碍者の境目くらいにいる人。身体障碍者ではなく、知的障碍や精神障碍が対象。その境界や定義は曖昧。私自身、精神科に通院せず、また通院したとしても、現在の主治医以上に理解のある精神科医に出会わなければ、今も健常者(=つまりギリ健)だった(生きてるかどうか微妙)。




ギリ健として32年(くらい)生き……
精神と肉体を破壊された身から
まだ若いギリ健の人にアドバイスすると






普通の人が普通にやればできる
労働成果10とすると

社会不適合者
必死にやって

普通にやればです。

で、
今回の話はギリ健は労働
で良いよ、っていう話です。




多くのギリギリ健常者社会不適合者
障碍者でない限り必ず
普通の水準(10)を要求される
ので)
無理して必死に普通10)を目指します。

それでもギリ健が可能な
労働成果なので
ゴミ扱いされます。

(普通の人が普通に上げる労働成果である10になることは、まぁできません^^;超短期間なら10に見せかけることくらいは出来るかもしれませんが…@~@;)





そして、(でも)必死にやっているので
心身の消耗度が半端なく
私は
10年必死にやって心身が崩壊しました。



結果、30代になる頃には
の成果すら上げられなくなり

それどころか!!!←笑

ギリ健低スペ
社会不適合者が普通にやることで
上げられる労働成果、
すら不可能になり







結果的には
壊れたエンジンで
の労働成果しかあげられない
存在になる。




だともう、障碍者と同等です。






つまり……

最初から無理して
普通10)になろうとして)
をやらなければ・・・

生涯の成果は上げられる
能力のある社会不適合者でも

社会の普通水準は最低で10を求めてくるので
必死に10になろうとして
(それでもが限界ですが)


結局、折れて
普通にやっていたら生涯通して出せる
労働成果すら不可能になり


労働成果
の存在となります。

(この解りやすい例が、精神を病む、鬱病などです。ギリ健低スペックの人は最初から病んでいるわけではなく、最初は能力は低いものの、精神状態は健康です。しかし、労働市場(社会)でゴミ扱いされるので、二次的に病んでいきます(結果として、ただでさえ低い労働能力が更に低下します))






ギリ健の「労働」に対して


「そこそこ」で良いと思います。
労働は
「そこそこ」が良いと思います。

私の経験上言えることですが
私は「死ぬほど無理して」
「世間で言われる普通」のラインを
維持して(労働成果を上げて)きました。
32歳まで。






それでも人並み、
つまり10ではなく
ギリギリ健常者
限界労働
でしたが・・・。


結果、心身が壊滅状態に陥り現在は
労働成果
ギリギリ雇用保険のつく
短時間アルバイトが限界
になっています。




でもこれを最初から
正社員というハードル【】でなく
フルタイムアルバイト
(いつでも辞メンタルな上での労働)【
程度の労働量にしてたら?


正社員縛りを失くして、
楽な仕事を探すスタイルなら

私は今もその水準()で働けている可能性が
高かったと思います。





(社会人になった20歳の頃からそのスタイルなら、頑張ればそのラインの維持はなんとか行けたんじゃないかな、とは思う^^;)

私は現在

低スペック(ギリ健)
鬱病
身体の病気

三重苦状態ですが、
正社員縛りをせず、頑張れるときはフルタイム、疲れたらやや時短、程度の働き方を20歳以降していたら、がほぼ間違いなくなかったと思うので、労働成果は維持できていたと思います。


ギリ健は労働を無理しないのがオススメ

労働成果
10普通の人が普通にやるレベル
ギリ健が必死にやったレベル
ギリ健が普通にやるレベル
ギリ健が消耗したレベル(障碍者レベル)


普通で求められる基準が10だから。ギリ健も無理して10を目指し(でも10は能力的に不可能なので)、くらいには【一時的には】なれますが、ギリ健の普通より、4も無理しているので、このは短期間しか続きません。維持してたら、30代が来る頃にはボロボロのはず。結果、心身がダメージを受け、普通のどころか、まで労働能力が低下してしまいます。

これが、そのまま私なんですね…。


無理せず、で良いので。
労働成果
を無難に維持しましょう。





無理をしたギリ健

20代 
30代 
40代 
50代 
60代 

人生での合計労働成果:11


無理をしなかったギリ健

20代 
30代 
40代 
50代 
60代 

人生での合計労働成果:15


後者の方が多くなります。
皮肉にもこの(労働崇拝社会が望む「労働成果の最大化」は、無理しなかった場合が、最も高く達成出来ます。私も正社員縛りが無ければ、(多分ですが)今も障害者入りはしてなかったでしょう。ギリ健一次的な問題ですが、鬱病などは二次的に起こる(ギリ健状態で無理矢理働くことで心が損傷する)問題、なので。





ギリ健は、労働
無茶はせず
そこそこで。




行くのを私はお勧めします。

普通に働いた普通の人


おまけで普通に働いた普通の人
労働成果も書いておきます。

20代 10
30代 10
40代 10
50代 10
60代 10

人生での合計労働成果:50

……張り合えますか、こんな範馬勇次郎と。


人生での総労働量は、無理をしない方が多くなる


結局、無理って続きません。
続かない上に、
心身ともに一定以上に下がったら、
元に戻ることすら困難です。





労働善の社会ですが、
実際に、
「長く働き、多く働き、
少しでも多くお金を稼ぐ」

『仮定した』としても
(私はそう考えないけど)

無理しない方が、
労働成果(労働量)=社会への価値供給、
稼げるお金

すべて多くなる

私は考えます。






















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