仕事を限界を超えてまで頑張る必要がないたった1つの【論理的な理由】

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仕事ってね。

限界を超えてまで
頑張らなくていい
んです。







なぜか?








働くために生きているわけじゃないから?

限界を超えてまで頑張って、
身体や心を壊したのでは元も子もない
から?



それもある。


うん。


そういうのもある。


そういうのは、
以前書いた。この記事↑↑↑に。







しかし今回は


そういった

労働者側の視点

からのみ見た主張ではなく。





労働者、経営者含め
会社全体から見ても

限界を超えた労働をしない方が良い理由
お伝えします。


この理由は私が、自分自身が経験してきた労働の中で何度も気付かされたことであり、また、気付かされながらも精神論全開で気付かないふりをしてきたことでもあります。




限界を超えて頑張ることで、仕事の能率が低下する



ということです。






そう、

つまりはこういうこと。









もっといえば。

ほどほどに仕事をしている能率
限界を超えて仕事をしている能率




最終的には同じになる。



か、もしくは
限界を超えて仕事をしている能率の方が下がる。

わけです。



仕事の成果を。
車の走行距離に例えて考えてみます。




エンジンに80%くらいの負荷
かけて走っている状態が

ほどほどに仕事をしている状態
だとします。






これに対し、

エンジンに120%の負荷を
かけて走っている状態


限界を超えて仕事をしている状態だとします。


もちろん最初はね。
最初というかある程度の期間までは。
120%で走っている車の方が走行距離を稼げますよ。


つまり仕事での成果を挙げられる。



しかし。

120%の負荷がかかっている車は。
そのうち何らかのトラブルが発生する確率が高いんです。

事故ったり、
エンジンが焼けたり……


そうなった時に、
それまでの走行距離を帳消しにするほどの大きなマイナスが発生するわけです。


となると短期的には成果を挙げられたとしても、
中期的に見れば、80%の負荷をかけた車と同等かそれ以下の
パフォーマンスになってしまう
のです。


現実的なケースで言えば、
私が経験してきた


この仕事だと、
主に交通事故がそれに当たる。

どれだけ限界突破で無理して飛ばしてきても。

事故ったら、それまで無理して稼いできた利益が吹き飛ぶくらいの損が出ます。

個人だけではなく、会社も。



他の業種でもそう。

限界突破で
120%で仕事
し続けてみて下さい。

80%で仕事をしている時には絶対やらかさないようなミスをやらかしてしまいます(いいや、オレはそんなことない、というのなら、それは120%ではありません)。

120%頑張って利益を増やしていたものの。
普段ならやらないような大ミス(または小ミスの連続)をして
結果的には会社に対して損を与えてしまう。



それって
結局80%でやっていたのと能率変わらなくね?

って話です(心身を消耗しているぶん、120%の方が分が悪い)



限界を越えて仕事をしても成果は上がらない事実


そうなんですね。
結局、自分にとっても会社にとっても、
80%くらいで仕事をしているのがいちばんいい
のです。


120%でやっても
20%オーバーワークでやった分
普段ならやらないミス……


損失が発生
してしまいます。


そして
この損失は。











仕事上の損失に限らない。






例えば
家族への対応。

どうでしょうか?


120%で働いてたら、
家族への態度が悪化しません?
家族をおろそかにしちゃいません?

その損失は。

損失のまま連鎖していきます。

が仕事で無理してに当たったとしたら
子供に当たる
かもしれない。

結果、子供の心にが出来て
健全な育成を妨げ
それが周りに回って
仕事の効率を将来的に下げる結果にもなる
よね?



もっと短絡的に言えば
限界超えて働いて
奥さんに冷たくして
奥さんが自分に冷たくなったら
結果として仕事の能率も下がる。



え?

じゃあ始めから限界なんて
超えてやる意味なかった
んじゃん。





















日本人ってどこかで
こう思ってる↓んですよ。



私もそうだったんですが……




これらの
自分の限界を大きく超えた労働をしている時、
私は……


こう思ってた↓んです。







こんなに苦しんでいるから、
絶対どこかで何かしらの報い
がある。





って。














自分が限界を超えて働き続けていることが
どこかできっと報われる、って。


それで何かしらミスが出ても、
でも、自分は限界を超えて働いていたんだから
何らかの免責がある、って。







何らかの免責。



っていうか、
慈悲?




恐らく多くの日本人が
私と同じような
思考回路で自分に無理をさせている
はず。


自分の限界を超えた努力いつかどこかでなにかにワカってもらえる、って。
















でもそんなこと、
ない。










報われない。
免責なんてない。



慈悲もない。






ワカってなんてもらえない。







あるのは現実だけ。



つーか
その精神は、




そもそも
仕事を能率的に回さない。











【この自己犠牲の精神は学校教育によって我々に刷り込まれたものではないのか】









私自身が散々限界突破で仕事をしてきた人間


なんですよね。

でも、限界を超えて仕事をしてきたからこそ
出来たこともあれば

無理していたからこそ
ミスった
こともたくさんあって

それらを合算したら
ややマイナス
になってるんだよね^^;


常時限界突破してやっているせいで、
そうじゃない状態なら
発生しないミスがしこたま増えすぎwwwww




私の過去記事を見てくれた方は解かると思うんだけどさ。限界を超えてやってなけりゃ起きてない問題がいくつも起きてるんだ。






事実として。






自分の限界を超えるほどの無理をしても

結局、誰も得をしないんです。






いや、自分が好きな仕事をしているとかなら別だよ? 自分が好きな仕事や、遣り甲斐のある仕事なら別だよ? 仕事に臨むメンタル面が全然違うから(仕事に対する成功者の素晴らしい言葉は大抵ここからきているので、我々凡人にはアレ、参考になりません。自分のやりたい仕事や野望を実現させるための仕事を行っている人と、ただ生きる糧を得るためだけの仕事を行っている人とでは、同じ『仕事』という言葉を用いていてもその中身はまったくの別物です)。









つまり一般市民がしている
生活を維持する目的のための労働でだと。


限界突破している負荷が自分に返ってきてそれは必ず仕事の効率を悪くしたり誰かに当たったりしちゃって、損失が形として出てくるんだから。








結果的に

限界を超えて働いても

結局ほどほどにやった能率を下回る
ことが多いんだ。



一部限界突破で成功をつかんだ成功者の声が大きいけど、それを正しく聞くべきかどうかを考えてみてほしい。一将功成りて万骨枯る。あなたや私のような一般人は、限界突破の努力をしても、じゃなくての方になっちゃうんじゃね?











そんな甘い世界じゃない


仕事はそんな甘いもんじゃない


っていう意見もあると思う。






つーか、そんな甘い世界じゃないのは、
私も嫌になるほど知っている^^;











でも
甘い、ってなによ?







精神論抜きにして。




その甘さって。




仕事の成果を上げることに対しての
甘さ
、でしょ?




なら、なおのこと
限界を超えて頑張っちゃいけない
んだ。




仕事で自分に見合った成果を出すためにも

限界を超えちゃいけないんだ。



限界を超えてやっても
8割くらいでやっている成果


どうせ
超えられない
んだから。



一時的に超えたとしても
それがずっと持つか、って話。

そのうち大ミス(仕事に限らず)をして
それまで無理してあげた成果分の
利益を吹き飛ばしちまう
かもしれないんだぜ?







そう、
だから、




会社の為にも




限界を超えて頑張るべきじゃない。




これは実際はね。
社員よりも経営者が解っていないといけないこと。

もちろん40%や60%しか頑張らず
つまり体よくサボっている社員の尻は叩いていいと思う(経営者はね)


経営者は利益を出さなきゃいけないし
利益を出すために会社を運営している
んだから。


40~60%でOKだよ、
とはこのご時世なかなか言えない。



でも100%や、
それを超えて120%まで
社員を頑張らせたらさ。

ちょっと賢明な経営者なら
結果的にそれがマイナスになることに気付くはず(ブラック企業は使い捨てにしますが)
長い目で見たら社員の心身・人生に悪影響を及ぼし、それが会社の業績に響いてくることが解るはず。







限界を超えて仕事をすることは

ブラック企業の経営者以外、

誰も幸せにしない事実。

がある。


限界を超えて仕事を頑張らないと人並みの水準に達することが出来ない場合



私がこれだから解かる^^;



普通の人の60~70%くらいが
私の120%なんだ。




だからずっと
オーバーヒートしてぶっ飛ばし続けないと
普通の水準にすらいられないわけ。


逆に言えば、
120%で頑張れば普通の水準にどうにかこうにか到達できてしまうっていう悲しさがあるのも、私くらいのギリギリ健常者スペックの人間の持つ苦しみだと思う。徹底的にダメ、ってわけじゃない。必死でやれば普通ややマイナスくらいの成果は出せてしまうんですよ(でも、定年まで、とかは到底無理です。なにせ120%ですから。私は10年で燃え尽きました)。




だからとにかく120%で仕事を
やりがちで


結果、潰れやすい。



ずっとそうだった。
私なんか普通にやってたとしたら、
このスペック↓↓
ですよ。




こんなスペックの人間が、
それでも世間の普通に縋り付いて
やってこれたのは


この代償↑を払ったから、です。






この代償は大きいですよ。今、私普通に見えるかもしれないけど、実際はもう廃人です。












だから、これは解かる。


80%でやってたりしたら
普通の人の40%くらいの成果しか出ないから速攻サボタージュ判定されちゃうんだよね。



なので。

この場合どうするかというと。








もう普通には生きていけない
ことを受け入れるしかない。















楽な仕事を探したり

雇われ労働以外の収入源を探したり


それでもダメならもう、
親か国に助けてもらおう。
 








恥じることはない。










世間は責めるかもしれないけど











少なくともオレは責めない。


日本人は『気の持ちようでどうにでもなる』と思い過ぎ


ですね。


頑張れば出来るはず。
自分が出来たんだから出来るはず。

自分は限界突破で頑張った。
だからおまえも限界突破で頑張れ。





って感じで。



『頑張る』神格化されすぎ。
『頑張る』万能視されすぎ。



絶対視されすぎ。


頑張ることは大切だよ。







でも違った側面からその
「頑張る」という行為をとらえると

(我武者羅に)頑張るはとても
盲目的な行為であるし

またその『頑張る』を食い物にしている
羅刹も世の中には蔓延ってる。






そういう視点を
完全に無視
して





ひたすら
頑張りまくったら












間違いなく死体が量産される。



















その絶対視された
『頑張る』犠牲になっているものは、











人の気持ちです。












こころ。












これが、
すごく軽く見られている。







『頑張る』は自分に向けて使う言葉。人に向けて使う言葉じゃない。























うん、いやでもね。











なかなか
できないんだよね。













常識に沿えば。









常識に沿って頑張れば。














救われる。










って潜在意識レベルで
刷り込まれちゃってる
から。





常識の申し子である『仕事
無茶してるんだから、
限界を超えて頑張ってるんだから、









必ずいつかは報われる。









って思っちゃう。

















いや、報われないんだけどね。















とにかく
日本人はさ。





気の持ちよう
どうにでもなる、























思い過ぎ。






でもよく考えてみて欲しい。





気持ちとか感情って





人間の中でもいちばん
『どうにもならない部分』










だよね?













だって人間は


「それ」


で生きてんだぜ?










なのに






「それ」




どうにかなっちまう




としたらさ















……そういう世界って














誰がなの?

















それは
もちろん……



























 



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