フリーターの末路

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日本に数多く存在する、
フリーター


そんな
フリーター末路って
どうなるんでしょう?



フリーターのままで
一生やっていけるのかな?




フリーター(非正規社員)が
増えてきたこのご時世

そんな疑問を抱く方も多いと思います。


そしてなにより
私自身が
今後調子が良ければフリーター
悪ければ余裕でニート

いえ、私の労働能力
破壊されたメンタル
を考えれば
ひきこもり落ちも十分有り得ます。


姉妹記事?の
ニートの末路についてはこちら↑↑↑




……くらいの人生を
歩んでいくこともあり。

決して
他人事ではない……


フリーターの末路に関して
考えてみたいと思います。







そして同時に、私自身この先の
フリーター人生をどうやって生きていくか。
これも、考えていきます。







ネットでフリーターについて検索すると暗い情報ばかり出てくる理由


まずここから語りますね。

フリーターのみなさん、
フリーターでいることが不安になって、

インターネットで
フリーター 末路」とか
他にも「フリーター系」のワードで

検索してげんなりしたことないですか?





そう。

暗い情報
ばっかり出てきますよね?

フリーターは将来絶望!
このままフリーターをしていれば、
最後はホームレス!

とか。

あれは事実っちゃ事実なんだけど。
本当はもっと別の事実(真実)が隠れていて。

あれらの記事のほぼすべては、
アフィリエイターが書いた
転職アフィリエイト記事なのです。

(もしくはアフィリエイター(個人ではなく企業の場合もある)に雇われたwebライターが執筆しています)


アフィリエイター

転職or就職アフィリエイトを成約させるために
こーいう記事を書いています。


となると。

フリーターのままだと将来絶望的正社員に転職しないと未来はない転職アフィリエイト成約


という流れにするのが、
自然です。


これがもし
フリーターでもなんとかなるよ!
大丈夫サー^^


みたいな記事内容だったら、
転職サイトに行きます? 

登録します?






……そういうことデス。



ニートの将来や末路も同じです。

ほら、考えてみて下さいよ。
ニートやフリーターのままだと
ダメだからちゃんと正社員になれ
、と
常識全開で主張してくるのに

仕事辞めたい系だと
あれ? 

いきなり
急に優しく?なって
無理して続けることないよ、
って言ってくるでしょ? 

Googleの検索結果。






あれ、なんで???



常識を重視するなら、
そのまま我慢してなんとか会社を続けよう、
ってなるじゃない?




つまり、
あそこに書かれているのは、





アフィリエイトを
成約させるために必要な文章






だけ。


でも実際フリーターのままだと将来ヤバいから間違ってはいなくね?


うん。

そうなんだけど……


すべての人がそうじゃないでしょ、

ってことですね。


正社員に転職できるような人は……
それでもやっていけるような人は……



私も
正社員をオススメします。



終身雇用が崩壊した今の日本でもフリーターより正社員の方が安定しているのは間違いないので可能ならば正社員を勧める(そ-いう意味では、あの金のためだけに作られているアフィサイトにも意味はある)。

まー日本の将来がガチでヤバイのはマジだし? そんな中、生き延びる確率を上げるためにはどう考えても正社員になった方がいいので(続けられるならね)。

正社員になれそうだけど
敢えてフリーターをしている人
には
私も正社員になるべきだ、とアドバイスする。






しかし。



フリーターの将来を不安視して
検索する人って、全員そうなの?






って話なんです。


全員が(努力次第で)正社員になれる
(定年まで続けられる)ような人なの?




無理して正社員状態を維持して、
まさにこの私のように、
心身ともに壊れてしまう人
もいるわけなんですね。

その結果、フリーターよりさらに不安定なニート・ひきこもりになってしまう。鬱などの精神病を患ってしまう(ここまでそのまま私)。

最悪、自殺してしまう。


そういった
能力的に(考え方や努力の範囲でなんとかならない)正社員状態を定年まで維持できない人



あの
正社員にならない(のままで居続けないと)と
将来絶望ですよ
の記事を読んで


本当に追い込まれてしまうと思うんだ。


もちろん記事を作成したアフィリエイター
そんなこと考えていません。
如何に集客し成約に繋げるか、意外のことは
一切考えてない


まぁ考えてくれたとしても
そんなカスのことまで知らねーよwwwww
だと思う。





というか、
重要なのは

そこじゃなく。









ええ、
あのアフィ記事の内容が
正しいのかどうか?

ってことじゃなくて。





内容云々
以前の問題で。





ただ、











金のためだけに書かれた記事が
検索結果をほぼ席捲している、
という事実





我々ネットを見る側の人間
が知ること。

物事の表層ではなく、本質を見よう。

アフィリエイターは金さえ稼げればそれでいい


っていう人たちです。
端的に言っちゃえば。

だって彼らはビジネスとしてやってるから。
ネット上にいる営業マン
……というより個人事業主。
感覚的には経営者に近い。

経営者って我利我利ですよね? 我利我利に利益出していかないと会社を興した意味ないですから。アフィリエイターも同じくらい我利我利な方々です。だって、考えてみて下さいよ? 現実社会の営業マンや販売員は、大抵会社や上司に命令(教育)されて我利我利なことやってるんですよ? 学校教育で日本人の潜在意識に刷り込まれたお上に逆らえないっていうマインドで、ね。でもアフィリエイターは……これを、個人の意思でやってる。そう、誰の命令でも指示でもない。自発的に。……そう考えると、彼らがどれだけ我利我利なマインドを持っている人たちか、解かるハズ。







まあ、
アフィリエイターは
とにかく記事中の広告を成約させて
紹介料を得る。


これを最優先させる人
だと考えて下さい(なんたってビジネスだからね)。








この認識で、
まず間違ってないと思う。





ただ私は今、
アフィリエイターを
批判・非難しているわけじゃない
です。




今、
ここで訴えかけているのは
アフィリエイターじゃなくて。
アフィリエイターの作った記事を

読む側の人たちに、

私は今、
語りかけている




ああいう不安や悩みを餌にしたサイトが
そういう目的で造られたサイトなんだ

という
認識を。




我々みんなが
持つことが大事。





持ってます?
持ってないでしょ?

(持ってる人は、おまえに言われんでも解っとるわクサレボケが!と思ってください^^私はネットを見る全員があなたのような視点を持つことを切に望んでいる)


ネットで金稼ぎがダメだとか
そーいうハナシをしているのではなく


事実として。
アフィリエイター
如何に案件を成約させるか以外のことは

考えていない。


そしてそんな人たちが
製作した記事やサイトが
ネット検索には蔓延している。


そういった事実を踏まえた上で、
ネットを閲覧しよう。


ということですね。









重複しますが、
「会社辞めたい」「仕事辛い」
こーいうワードも同じです。

こーいう検索結果全部
転職アフィの餌食になってる。









インターネットには
アフィリエイターという
強かな狩人
がいることを


常に忘れないでほしい。






彼らは最終的に自分が儲ける方向、
広告のサービスを成約させる方向にしか、
話の流れを持っていかない。





アフィリエイトの是非に関しては
非常に難しい問題です。


この記事に書いたように、
人は自分に何かしらの利益がないと、他人に情報を提供しません(特に時間をカネに変えないと食ってさえいけないこの世界では尚更ね)。

金を稼ぐな!
ってなったら、
情報自体が存在しなくなる。


そういう事実が在るから
単純に否定はできない。
(このブログだって営利目的で運営されているしね)



まぁ、ただ。
正直アフィリエイターに対する
私見を述べると

アイツらやりすぎだろ、
って思う^^;

事実を歪めてまで
とにかく金儲けに走り過ぎな人たちが
非常に多い印象。

そりゃ、資本主義だと金を儲けた人間が
正義で正解
だけどさ……(いやぁ腐ってるねェ

アイツらのせい
ネットの検索結果が、
もう何年も前から
金の臭いしかしなくなってる。


ちなみに私もこの時に引っかかってます。



もちろんね。
金目的で制作された転職サイト
であろうが

アレを見て正社員に転職し人生が救われたフリーターもいるでしょう。元々正社員で働ける能力があるのにフリーターに甘んじていた人はもちろんのこと。能力の低い人でもたまたまホワイトな職場にありつけたり。また、自分の能力を過小評価していたり、自分の特性を発揮できる職業に就けたり。色々フリーターから正社員に転職して良かった、というケースはあると思う。





でも、前述したように
全員がそうではない。

正社員になって
心が折れてしまう人。
正社員になることが出来ず、
記事の内容に
打ちのめされてしまう人。

こういった人も
数多くいると思う。





ああいう記事を読んだら、もう、正社員にならなければ人生終わりだ、正社員にならなければ死ぬ、って思っちゃいますよね?(だってそう書いてあるじゃん?)







そこがああいう転職・就職アフィ記事の
害悪な部分









とにかく私が伝えたいのは(←くどいw)、
ネット上の記事の大半というか
検索上位にきている記事








アフィリエイトを成約させること
しか考えていない







アフィリエイターが作った記事だ、
という事実








閲覧者みんなが
知るべきだ、



ということデス。


(こんなこと書いてたらどうあがいても今後アフィリエイターとは友達になれねーな^^;まぁいいか、アフィリエイターとは来世で友達になろう…)

ちなみに私はアフィリエイター全員を否定しているわけではありません。まず、自分が購入(体験)して良かった物やサービスを紹介するホワイトアフィリエイター。次に自分ではそれを買っていないものの、その道のプロや専門家である、もしくはそれと同等の知識を身に付けていていて、尚且つ売るための情報の偏向を行わないアフィリエイター(今の時代企業もHPでネットショップをやっていますが、企業は基本自社の商品・サービスしか売れないから差別化できる)。こういったアフィリエイターなら、私は特に何も思わない。





ま、とにかく。



アフィを成約させるためだけ
書き出された
転職アフィ記事にある
正社員しか生きていけませんよ的な
ガチガチ思考

では


追い詰められる人がたくさんいる。

危機感が欠如している人には良いかもしれないけど、私のように労働能力が低かったり社会適応能力が低かったりする人がああいう記事を見たら、絶望モンだぜ?





この部分を考えたら、
転職アフィ記事
正社員になることが唯一無二の解決策!





首肯することは
できない。




なぜなら
全員が正社員にはなれないんだから。






「フリーターのままでも
生きていけるよ。」


っていう道を示してあげた方が


実際生きていける人たちだって、
少なからずいる
わけです。





掲示板はマウンターたちの狩場


あと他に検索上位にくるのは
まとめサイトネットの掲示板ですが。

まとめサイトは
そもそも5chの転載ですからどちらも見る側からしたら同じようなものです。




そして
ああいう場所の
ニート、フリーター、生活保護、
みたいなスレッド

ほとんどが


マウンターたちの狩場になっています。




フリーターのスレなら
フリーターを見下したい正社員が来るし。
ニートや生活保護のスレなら
ニートや生活保護を見下したい
フリーターや正社員
が来ます。

もちろん、すべてがマウンターの書き込みではない。良い意見や考えさせられる書き込みも中にはある。

あることは、
確かにある。


でもね。

それを見るまでに
多くのマウンターの書き込みを見ることになる。





ああいう掲示板そのものが

石の割合がすごく多い
玉石混合
みたいなモン
です。



ああいうのをね、
マウントを取られる側の立場で見てたら。

それずっと続けてたら。

そのうち自分の世界観が
アレそのもの
になっちゃいますよ。






まあ、とにかく
今回の記事で
最初に伝えたかったのは

一言で言えば。

仕事系の
ネガティブワードで検索した
ネットの検索結果は割とクソだ

ってこと。

アフィ記事
マウンターたちの狩場である
掲示板
しか出てこない

よ?

偽物が氾濫する世の中だけど、それが偽物じゃなくなる瞬間がある。それはその偽物を受け取る側の人間が、偽物である時だ。

フリーターの現状


はい。





さて、ここから
やっと本題に入ります^^;





フリーターはどれくらいいるの?


まずフリーターの定義ですね。
フリーターとは、フリーアルバイターの略で、定職に就かずアルバイトなどの非正規労働で生活費を得ている人。です。ただし、15歳~34歳が対象……(うわ、オレぎりぎりじゃねーか^^;今34歳です)そんなフリーターは人件費抑制のために正社員雇用枠を減少させた氷河期世代に多く産まれました(私も2005年卒なので、ぢつわ氷河期世代なのです)。





フリーターは2017年の時点で日本に152万人いるとされます。35歳~54歳の高齢フリーターは95万人計257万人のフリーターがいるわけですね(ただしこれは政府が把握している数)。





出典:総務省統計局





ただ、フリーターつっても、ここにきている人が知りたいのは【派遣、期間、契約なども含めた正規雇用されていない(将来的な安定がない)全労働者……つまりは非正規社員の数でしょう。】





日本の全雇用者数は5460万人であり、正規雇用が3423万人非正規雇用が2036万人です。





出典:総務省統計局
これには主婦のパートなども含まれるので、なかなかいわゆる「非正規かつ将来不安定な人」の実数がつかみづらいですね。





フリーターにも色んなタイプがいる


一口にフリーター
また、非正規といっても。





色んなタイプ。
色んな事情を抱えている人たちがいます。




1.努力次第で正社員になることも可能だが、無思考、危機感のなさ、倦怠、惰性、などの理由から何となくダラダラフリーター(非正規)を続けている人たち

2.労働能力や精神状態が並み以下、もしくは氷河期世代など外的要因により、正社員になることが本人の意思のみでは困難な人たち

3.夢や目標(ただ自由に生きたいなども可)のために、会社に縛られない生き方を望んでしている人たち






大抵この3つのどれかに当て嵌まると思われます。
そしてこの3つはそれぞれ別物です。先の転職アフィ記事は、1の人に向けてのみ有効で、2の人は追い詰められるし、3の人は余計なおせっかいでしょう。





もちろん当ブログ記事の対象者は2です。1の人たちは素直に正社員になっておきましょう。一昔前の正社員神話はもうなく、正社員の安定度も著しく低下してはいますが、非正規よりも上である事実は変わっていませんただし心身の疲労を考慮しない場合)私自身は2の人間であり、多少3の部分もあります。1ではありません。





人はなぜ生きるのか?は難しい命題です。しかし、人はなぜ働くのか?は簡単で、もう既に完全解答できます。




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