現在ブログの状態は、
収益(月額) 諭吉1程度
作業時間(日) 5時間
これまでの総作業時間 1800時間(5×30×12)
大体こんな感じです(見て頂ければ解るとは思いますが、もう少しでPVがギニュー隊長の最大戦闘力と同じになります)。
ちなみに収益のほぼすべてがグーグルアドセンスです。私は、アドセンスの他に、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、その他、数は少ないですがASP広告を貼っていますが、これらからの収益はほぼないです。合算しても月1000円以下とか、そんなレベルです。
私が行っている
ブログ収益化の詳細はこちら↓にて。
アフィリエイトの知識がまるでない方は、
こちらを先に読んで下さい。
さて今回は、
1年間ブログ(のアフィリエイト)を
やってきて、
私が見えた
『ブログで稼ぐ』
『ブログのアフィリエイトで稼ぐ』
を可能な限り語っていきたいと思います。
これは、飽くまで私の個人的な見解で、
これが絶対的に正しいという保証はありません。
それを承知の上で、読んで頂ければと思います。
Contents
このブログは失敗したブログ
このブログは、
ぶっちゃけ収益化に失敗したブログなんですよね。
どこで失敗したか、っていうと、
ジャンル選定です。
収益に結びつかない、
というのはどういうことか?
というと、売る商品がない、んです。
この売る商品、というのは何を指すのか?
というと、ASPに登録されている商品・サービス、もしくは高単価のグーグルアドセンス広告です(アドセンスは広告によって1クリック毎の単価が違う)。
私は、この辺、まったく考えていませんでした。
つまり、『売る商品』があっての『ジャンル選定』っていう手順を踏まなかったんです。
ブログで行うアフィリエイトも、サイトで行うアフィリエイトも、ちゃんとした収益を上げたいなら、
『売る商品』→『書くテーマ』
にしないといけないんですね。
『書きたいテーマ』→『売る商品』
にしちゃダメなんです。
なぜなら、
その『売る商品』が(ASPに)ないかもしれないから。
10万PV超えて、これですよ。
(私はマネタイズが下手なので、普通の人ならジャンル選定が適当でも同じPV数で、私の倍額くらいは稼ぐでしょう。しかしそれでもせいぜい月2,3万程度にしかならない)
ちゃんと考えた上でジャンル選定をしないと、こうなってしまうんですね。
『何を売るか=売るものがあるのか』までは、考えてなかった。
……。
それでもね。
いわゆる『売る商品あってのブログ』じゃなくても(アドセンスや記事に関連した商品を単に載っける程度でも)、継続していけば、月5万くらいの収益にはなってくれるんじゃないか、と私は思っていたんですよ。
でも、それすらも無理だった。
到底無理だった。
単に検索上位だけ取ってもなかなか金にならないんですね。
これでも私のブログ、結構1ページ目を取っている記事があるんですよ。
でも金になってない。
何故かっていうと、そこに『売る商品』がなく、ブログ内にちゃんとした収益の仕組みが出来上がってないからです。
本当に勧めたい商品・サービス以外を勧める記事を書けない
もう1つは、これです。
まあ投資、転職、節約、ちょっとした生活のお得情報などなど
勧めようと思えば、勧められるアフィリエイト広告は、あるんです。
でも肝心なのは、私がそれを本心で勧めたいかどうか、ってとこで。
ぶっちゃけ、本心から読者に勧めたい商品・サービスっていうのは、ほとんどない。
それでいて、私はその本心で勧めたい商品・サービスじゃなくても勧める(厳密にはそれを勧める記事を書く)、っていうことができないんです。
例えば、この口座開設アフィリエイト。
これを成約させるためには、『この投資方法はすごく良いよ! オススメ!』っていう記事を書いた後で、口座開設アフィリエイトを貼るわけなんですけど。
実際、全力で勧められる投資はないし。
それを敢えて全力で勧める記事も、書けないんですよ。
つまり、心を偽れない。
え? 別に推し記事書かなくっても、
単にその記事と関連性のある商品やサービスを紹介すれば(貼っておけば)いいじゃない?
って?
それだと、なかなか購入されないんですよ。
アフィリエイトは、
『商品Aを勧める記事』→『商品Aのアフィリエイトリンク』
こういう形にしなければ、なかなか売れないんです。
『とあることについて書いた記事』→『その記事に関連性のあるアフィリエイトリンク』
これじゃ、ほとんど買ってくれないんです(ちなみに、どんな記事にでも対応できるほど商品幅の広いAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトは利益率が非常に低いです。だからAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトじゃなくて、ASPのアフィリエイト商品・サービスを売っていかないとちゃんとした利益には繋がりにくいんです)。
まとめるとアフィリエイトは、
②その商品・サービスを買う見込み客を呼び込むキーワードを考える
③そのキーワードに基づいた、内容があって購買意欲が沸く記事を書く
④最後にアフィリエイトリンクを貼って、それを踏ませる
という手順で行うわけですね。
ちなみに、もうビッグワード(大量検索が見込めるキーワード)は、先駆者のアフィリエイターや企業に取られて済んでいます(何年も前に)。なので今後はニッチなキーワードを見つけていくしかないんですけど、これを見つける際に重要なのが、それに繋がるアフィ商品があるか、ってとこなんですよね(これは、その1記事だけで商品に繋げなくてもいいんです。呼び込む記事(ここにキーワードが必要)と売る記事(アフィを貼る記事)に別けてもいい)。
売る商品のない(そこに繋がらない)キーワードは、そのキーワードをもとに頑張って記事を書いて上位表示させたところで、アドセンスとAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトくらいしか引っ付けるものがなく、大した収益にはならないわけなんですよね。
これをリアルに証明しているのが、この人の書いているブログですね。
ええ、この人です、この人。
この人、何やってんでしょうね。
で、最初はですね。ブログを始める前の段階ではですね。
半分くらい、そういう系(つまり売っていく系)の記事もアップしていく予定だった。
IPOは当たらないとか書こうとは微塵も思ってなかった。
普通にアフィ内容を勧める記事→アフィリンクにしようと思っていた。
でも、できなかった。
できなかったんです。
アフィリエイトをやるためには
アフィリエイトを完全にビジネスとして捉える必要があります。
世の中の営業マンは、
あれみんな自分が本気で勧めたい商品やサービスを売ってますか?
恐らく大半がそうではないでしょう。
会社が、上司が売れと言ったから、
そのままそれを営業トークで売り込んでいるだけです。
例えその商品を
自分では使いたくなかったとしても。
例えその商品に
何かしらの欠点があったとしても。
それでも
売るために売ってます。
稼ぐために売ってます。
生活のために、売ってます。
アフィリエイトも同じです。
仕事と割り切って、
金を稼ぐための手段と割り切って、
とにかく売ることだけを念頭に、売り込む。
この精神が必要なんですね。
でも。
仕事として割り切る、といえば聞こえはいいですが。
物は言いよう。
ぶっちゃけいうと、それって嘘です。
そう、場合によっては、
嘘もつくってことです。
自分の心に嘘をつくんですね。
なので、ハッキリ言ってしまえば、
金のために嘘をつく覚悟があるか?
自分の本心を偽った文章を書けるか?
ってことです。
ブログで稼げる、で稼ぐ方法
さて、そろそろ少し前あたりの記事でも語っていた、このブログの正体について、お話ししたいと思います。
結論から言いますと、このブログは
サーバー&ドメイン&ASP登録etcのアフィリエイトに引っかかったブログです。
いや、正直に言っちゃうと、
むっちゃ恥ずかしい。
馬鹿じゃないですか、私。
ええ、そうですよ。
「ブログを長く続ければ収益に繋がるという謳い文句」に引っかかったんです。
まず、ブログはですね。
私が上で書いたように、狙って収益の仕組みを作らないと、なかなか儲かるものではないんですね。
で。
私がブログを始めるにあたって参考にしたブログ(サイト)には、ブログで本格的に稼ぐためには、サーバー&ドメイン契約が必須!→そのサイトにあるサーバー&ドメイン契約のアフィリエイト広告から契約、っていう収益の仕組みがちゃんとありました。
そう。
ここ、を踏まされたんですよ。
周到に用意された、ここ、をね。
『ブログ 稼げる』の概念は
サーバー&ドメイン&ASP登録アフィリエイト(その他諸々)を踏ませるために存在している。
と言っても過言ではないと思います。
こういうブログやサイトの典型的なモデルは、
②しかし今はブログで生活できている(しかもこんな自由な生活!)
③そのために必要なことは、うんたらかんたら『記事』
④最後に『金が発生する装置を張り付ける』
っていう感じ。
この『金が発生する装置』が
情報商材・アフィ教材・サロン・セミナー・メルマガetc…などの場合もありますが。
ブログ開始系のASPアフィリエイト(みんなこっちに引っかかりやすい)
の場合が自然と導入しやすいですね。
ほぼ無理ゲーレベルに困難であるにも関わらず、
『ブログで稼げる』と謳って、
こうしたアフィリンクを踏ませるのが狙いなんです。
この事実については、ブログ開始2,3ヵ月の時点で薄々とは感づき始めていたんですけど。
それでも地道に頑張って行けばなんとかなる(ある程度の収益にはなってくる)んじゃないかという希望を拭い去れないこともあり、それをひた隠しにしてやってきたんですよね。
もうちょっと丁寧に解説していきます。
まず。
ブログを始めて、それを収益化したい、
と思ったら。
【ブログ 稼ぐ】
みたいなワードでインターネット検索を行いますよね?
私もそうしました。
そうすると、大量のサイト・ブログが出てきて、
その大半には
『ブログで稼ぐことは可能』
『ブログで生活してます』
『ブログで月~万稼げました』
『ブログで稼ぐための方法はコレだ』
みたいに書いてあるんです。
で。
そういったブログ(もしくはサイト)には
こういうのがありますよね?
もしくはA8などへのASPサイトへのリンク(あれはアフィリンクです)。もっと明らかにアレなところだと、情報商材やら、その他諸々がリンクしてあったりします(私は情報商材・教材系の広告は持ってないので、見本として貼ることはできません)。
そう。
あの手のブログやサイトは、
こういった
アフィリエイトリンクを成約させるため
に存在していたんです。
情報提供者の目的はこれだったんですね。
儲けようとしてやってきた人たちから、
儲ける仕組み、です。
つまり。
すべて
ブログで稼ごうとしている人を対象とした
アフィリエイト。
です。
しかし。
情報提供者に利益があることは、
当たり前なんです。
こちらで書いたように、
情報提供者に価値がない情報を、
情報提供者は提供しません。
なので、
アフィリエイトリンクが貼ってあること、
それ自体は別に構わないわけですよ。
実際にブログ開始系のサイトやブログは、
ブログを開始する人の役に立っているという側面もあるわけですし。
じゃあ何が問題なのかというと、
それは次の文言です。
『ブログで稼げてます』
『ブログで生活できてます』
これ。
あれ?
ちょっと待って。
もし、このさ。
ブログ開始系のアフィリエイト(商材・教材・セミナー諸々含め)で得た収益を
『ブログで生活できてます』
に入れていたとしたら。
それっておかしくないですか?
それって
『ブログで稼いでいる』ことになるの?
その部分の収益って、
『ブログで稼いだ収益』なの?
違うくね?
例えばさっきも出てきた
ブログ開始系アフィ。
そう、こういうの。
これ(で得た収益は)、
ブログで儲けた、って枠内に入れていいのか?
この部分の収益って、
後の人もそれと同じ方法を取らないと稼げない
ですよね?
これを『これだけ稼いでますよ!』のブログ収益に入れちゃうと、
それに続く人もまた
ブログ開設系アフィをしなきゃいけなくなる。
そうしないと、
その部分の利益は出ないわけだから。
無論。
ブログ開設系アフィに限らず。
商材・教材・セミナー・サロン・メルマガその他諸々、
つまり、俗にいう
稼ぐための方法を売って得た利益のすべては
『ブログで稼いだ』の枠内に入れちゃダメだと思います。
何故なら、
後の人も、それと同じことをしないとその部分の利益が出ない
から。
だから、正しくは、
って書かなきゃいけない(書くわけないけど)。
そうしないと、そこに
虚構
が生まれてしまう。
私のような
『ブログを書くだけで生活できる?
え? マジ!??^-^』
みたいに思った痛烈なるすぺしゃるバカが
次々に騙されてしまう(笑)
悪辣な者は、この仕組みだけを利用する
上記のような、『ブログでの収益じゃない』のに『ブログで儲けている』と言って
人を謀る悪質なやり方があるわけですけど。
悪質どころか、
悪辣(あくらつ)な者は
この仕組みだけを利用するんです。
つまり、実際に収益は上げられてないんだけど、
上げているふりだけして、儲けているふりだけ演出して、
自分と同じようになりたかったら、あなたもブログ始めましょう、と誘導して
このブログ開設系アフィリエイトを踏ませる。
更に輪をかけて悪辣なところだと、情報商材とかそっち系に誘導する。
っていうことをやっている……
人も、中にはいると思います。
そしてそんな感じに穿った見方をしていけば……
なぜ彼らは無料ブログより独自ドメインのブログを勧めるのか?
独自ドメインブログにはそれを開始させるための
アフィリエイトがあるけど
無料ブログにはそれを開始させるための
アフィリエイトがないから
じゃないの?
無料ブログ勧めても、金にならないから
無料ブログは勧めないんじゃないの?
と言う風な見方すら、できる。
(でも金の取り方はいくらでもあるので、無料ブログを勧めておいて、ASP登録の方で収益化することもできます)
私?
私は無料ブログも独自ドメインブログも
一長一短なのでどっちでもいいと思いますね。
無料から始められるはてなブログでもすごいブロガーもいれば、ワードプレスで作っていても大したことない人もいますから。
そうですね。
独自ドメインと無料ブログで迷っている人にワンポイントアドバイスをするなら、自分のwebスキルで判断するのが良いと思います。
私はwebスキルがなかったので(今もないので)、ワードプレスの設定に膨大な時間と労力を取られました(今も取られています)。
さて、
ここからはアフィリエイトについて語っていきます。
アフィリエイトに存在する偏向された情報
そもそもアフィリエイトとは何なのか?
アフィリエイトとは、商品やサービスを紹介して、その紹介料をもらうことです。
広告業ですね。
インターネット版の、広告業。
アフィリエイトを否定することは、
広告業界を否定すること、
ひいては資本主義そのものを否定すること、
にも繋がるので、
単純にアフィリエイトを否定することはできません。
しかし。
広告には、得てして、
偏向された情報、が存在することがあります。
広告というのは、
つまりその商品・サービスを売るために作成されたもの、ですよね?
ということは、
その商品・サービスを売る、ことが唯一にして最大の目的、であるわけです。
となると、その商品・サービスに対して否定的なことが書かれにくい=情報が偏向される、可能性が出てくるわけです。
あからさまな嘘や、あからさまな過大表現などはできませんが、否定的な側面を和らげて書く、もしくは敢えてそこは書かない、くらいは普通に行われるわけです。
また、商品Aと同系統だがAより優れている商品Bがあったとしても、Aでしか広告収入を得られない、もしくはAの方が広告収入が高い場合、Aが優先的に宣伝されます(当たり前っちゃ当たり前なんですけど、こうなります)。
こういった傾向がネットの広告業である、
アフィリエイトにもそっくりそのまま存在します。
ましてやアフィリエイトは企業だけではなく、個人も行っています。最低限度のネット知識さえあれば、誰でも参入できるほどハードルが低くなっています。
ということは……
私がインターネットを始めたのは17歳の時。
2001年。
つまり今から16年前です。
なので、私は
16年間インターネットの世界を見てきました。
2010年あたりでしょうか。
当時アフィリエイトの知識なんて何にもなかった私が、ネットをしてて、それでもつくづく感じることがあったんです。
なんか最近、ネットつまんなくなったなぁ、
って。
なんていうか、キレイにまとまった優等生みたいなブログやサイトはたくさん出てくるようになったんですが、どれもこれも、中身が薄いんですよね。
なんか妥当なことは書いてて見やすくまとまっているけど 深いことや踏み込んだことはちっとも書いていない。
っていう記事が
検索上位に連なっているんですよ。
これはどういう現象が起きていたのか、
というと……
今のWEBはアフィリエイトに汚染されている
ということです。
今、というか、かなり前からね。
何かキーワードを入れて、
Google検索してみて下さい。
正直、もう何でもいいレベルです。
そうしたら、アフィリエイトサイト(ブログ)が検索上位を一気に占めます。
つまり、何かを売る目的(金を儲ける目的)で制作されたサイト(ブログ)が検索上位を独占している、ということですね。
え?
それの何がいけないの?
って?
まず1つめは、先述したように、
アフィリエイトであるが故の、偏向された情報が存在する可能性があるから、です。
金儲け目的に偏向された情報がね。
なぜならアフィリエイターは
自分の意見(本心)よりも、アフィリエイトに繋がる意見を優先させて書くから、です。
つーか、アフィリエイトに繋がらない意見は、
書きません。
アフィリエイト広告っていうのは広告主が掲示しているものしかないんですよ。
だから全ての意見に合ったアフィリエイト広告なんて到底ないんですね。
自分の意見があってもそれに見合う広告がなかったら、そんな意見書いても儲からないので書きません。
訴えたいものや伝えたいことがあってサイトやブログが作られるんじゃなくて、売れそうな商品があってそれに基づいてサイトやブログが作られます。
そうなるとアフィリエイトに繋がる情報だけが
ネットに溢れます。
たまたま、自分の本心とアフィリエイト広告が合っていればいいんですがね。
ほとんどの場合はそういうわけにもいかず、アフィリエイト広告有りきで記事が書かれてしまいます。
その商品・サービスを売るためだけに存在する情報が生まれ、それが検索上位を席捲するんですね。
そしてもう1つの問題は……
そこに、本物がないこと。
です。
そんな風にして、売るためだけに
造られた情報には
熱が込められてない。
魂が入ってない。
んです。
そりゃそうですよね。
みんなカネが目的で書いているだけだから
自分の意思を伝えるとかではなく。
なので記事がどれも千篇一律というか
当たり障りがないというか
全体的にうすっぺらい。
問題の当事者が書いていない記事があふれている
もっと言えば、
私が関知する限り2010年ごろから(多分本当はもっと前からなのかもしれませんが)
え、これってこの問題の当事者が書いているの?
っていう記事が検索上位を占拠し始めてたんです。
例えばですね、
私が書いたこの記事とか
この記事とか
この記事とか
は。
私がこの問題の当事者で私自身この問題に長年悩まされてきて、その苦悩からこれらの記事が生まれているわけですよ。
他人事を書いているわけじゃないんです。
これがもしね。
それに全く関係のない人生を送ってきた人が
そーいう記事を作っていたら?
更にはそれが検索上位にきていたら……?
嫌じゃないですか?
なんでおまえがそれ語ってるの?
……ってなりませんか?
でも、『もし』どころの話ではなく。
既に今の検索上位には、
この、明らかに
『記事ネタの当事者が書いていない記事』、
がたくさんきているんですよ。
そう。
もうきちゃってるんですよ。
読んでいて、
『おまえ、これ経験してないだろ!』
って思うもの。
単にこれ、
ネットにある情報を
ツギハギして書いただけだろ!
って思うもの。
そういう記事が圧倒的多数なんですよ。
だからなんていうか、無味乾燥。
その記事も無味乾燥だし、
それが検索上位を占拠するインターネット自体も、
無味乾燥。
になってきているんです。
確かに、
インターネットはアフィリエイトの台頭で、便利
にはなりました。
それは間違いないです。
近場のグルメから週末の温泉旅行、電化製品の使い方から、ちょっとしたITスキルに社会福祉への手引きまで。ありとあらゆる情報が検索すればすぐ出てくるようになって、とても便利になりました。
そういう系は良いんですよ(無論、情報の偏向さえなければ)。
そういうのは情報量が多くて正確で解りやすいサイトが上位表示されるべきだと思う。
そういうサイトは作っていて正直、面白くないと思うしさ。
金が貰えるっていう対価がないと誰も進んで作らないと思うんだ(偏向はダメですよ)。
でもそうじゃなくって。
書き手の感情や思想、
思考を見たくて検索するワードの場合。
そういった人間の内面的な部分の記事は、
そこに深く携わった人が書いた記事が
上位表示されるべきだと思うんです。
それを本当に伝えたいと思った人の言葉が目に届きやすい位置に来るべきだと思うんです。
決して金儲けを目的に、
ただそのネタを選んだ人の作った記事が掲載されるべきじゃない。
なぜなら、さっきも言ったように、
そこには魂がないから。
あるように見えてもそれは、金を儲けるために造られた、見せかけの情熱だから(あってもハリボテです。ホエルオーです)。
例えば好きな漫画のヒロインの名前で検索したら
そのヒロインが好きな人が書いた記事が読みたくないですか?
別に好きでも何でもなく、ただ検索ボリュームのあるワードだなってだけで記事にした人より。
現状、今のGoogle検索がどうなっているかというと、そういった趣味趣向、更には人の内面や人生に関わるワードですら、
アフィリエイターが作ったスカスカの優等生記事が検索上位を独占しているんです。
私はこの現状に、
うわ、ネット検索つまんねー。
って正直に思う。
インターネットはすごく便利になった。
でもその反面、魂や熱のこもった記事が
ネットから消えた。
消えたというより、検索下位に埋もれてしまって、頑張って探さないと見つからないようになった。
アフィリエイターたちは、
検索上位を必死になって取ってきますよね?
しかも、ビッグワード(検索数が非常に多いワード)だけじゃなく、ミドルワード(検索数がそこそこなワード)でも必死になって検索上位を取ってきます。
なので、必然的にアフィリエイターが作ったアフィリエイトサイトが検索上位を独占する。
結果、金儲け目的の記事だけが検索上位に溢れるんです。
そして、その金儲け記事には、熱がない。
スッカスカなんですよ。
精神的なものとか。感情的なものとか。
趣味に通ずるもの。生き方に通ずるもの。
は。
それに深くかかわった人が作ったサイト
(ブログ記事)が
検索上位にくるべきです。
間違ってもそのキーワードに直接関係のない人が、ただネット上にある情報を上手く繋ぎ合わせて上手くまとめただけの記事がくるべきじゃない。
読む人は血の通った記事を求めているんですよ。
それは絶対に金儲けが目的でそのワードの記事を書こうとした人の記事じゃない。
金儲け目的で書いた(その書いた本人とはなんら関係のない)記事は、読みたくない。
ですよね?
ってこれは大衆に言っても仕方ないです(笑)
だって、それが検索上位にきちゃうのが問題なんだから。
グーグル、はよもっと賢くなってくれ。
賢さがまだまだ足りねーんだわ。
十分悲惨な状況だぞ今のネット検索は。
そういえば一時期、よく見かけたまとめサイト風に造られたアフィリエイトサイト。そう、コメント欄まで作り込まれていた、アレです(書き込めないやつ)。
アレがここ最近全く見なくなった。
グーグルが検索から除外してくれたんですね。
ナイス。
グーグル、ナイス^-^b
でももっと頑張ってくれ^-^
少なくともNAVERまとめが検索上位を席捲している時点で、グーグルを賢いと評することはできない。
広告の出稿は取り止めてくれたみたいですけど(現在NAVERまとめにはYahoo!の広告が表示されています)。
とにかく、こういうキュレーションメディアに限らず……
グーグルがもっと賢くなれば、単純な金儲けに利用されることもなくなるわけです。
短期的な利益を上げようとしている人たちは
この先webが衰退しようがどうなろうが
今稼げればいいんです。
でも、グーグルはそうじゃないでしょ。
webが衰退したら、困るはず。
だからグーグル自身のためにも、もっと頑張ってほしい。
広告がなくなれば、ネットはつまらなくなる?
いや、一概にそうは言えないと思います。
だって今みたいにアフィリエイトがみんなに知れ渡っていない2000年頃でもインターネット楽しかったですよね? 色んなサイト見たりするの。
あの頃はほとんどの人が趣味、そう完全に趣味でサイトを作ってたんですよ。
で、見ててつまらんと思うことも無かった。
それは、なぜか?
例え見栄えはクズ記事でも書かれてあることは、
全部本音だったから。
本当に好きな人が本当に好きなことを
本当に伝えたい人が本当に伝えたいことを
書いていたから。
完成度だけみたらクズ記事でも、
書かれてあることは、本音であり、
そこには熱が、魂が、感情が、
こもっていたから。
『それを本当に伝えたい人』が書いていたから。
今みたいに優等生の仮面を被ったような記事ばかりじゃなかった。
よく、「良質な記事を書きたいなら、熱のこもった内容のある記事を目指せ!」とかブログ指南サイトとかに書いてるじゃないですか。
いや、そうじゃない。
そうじゃなくって、熱っていうのは
もう元々あるものなんですよ。
後はそれをただ、記事で表すだけ。
上位表示させるために熱のある記事を書くんじゃなくって、今ある熱を記事で表現するんです。
その結果、その記事が評価されて、上位表示される、っていうのが在るべき自然の流れだと思う。
そうじゃないとその熱は、ただのまがい物。
今、の段階で熱がないのなら、その人はそのネタで記事を書くべきじゃない。
私はこの記事で情報提供者にメリットがなければ情報自体がなくなる、と書きました。
しかしこれは、
すべての情報に対して言えることではない。
金儲けのネタにしちゃいけない情報
ってあるんですよ。
マネタイズ化しちゃいけないキーワード
ってあるんですよ。
それを金儲けのネタにしちゃうと、その先の商品・サービスを売るために情報自体が偏向されちゃうし、その情報に直接関わりのない人(例えば一度も鬱になったことのない人がメンタル系の記事を書く)まで参入してそういう人はその情報に熱を込められないから(込めたとしてもそれは偽物だから)。
結果として
すべてが陳腐化する。
『心理的なお悩み系ワードで検索して、その検索結果の薄っぺらさに失望したことないですか? 私はここ数年間、失望しっぱなしです』
【仕事 辞めたい】で検索かけたら
アフィリエイターが作った
『転職アフィ記事』が大量にヒットする。
記事に書かれてある内容は、当たり障りのない当たり前のこと、そしてダメなら転職しよう! ってことだけ。
;-;
ごめん、それ読む価値ねーわ。
いえ、
私はですね。
ネットで金を稼ぐな、とか
金を稼ぐのは、悪、といってるんじゃなくて
何でもかんでも金稼ぎのネタにしちゃいけない、と言っているわけです。
それをやると
確実にネット自体がつまらなくなる。
はい。
この15年くらいでどんな現象が起きてきたのかと言うと、資本主義社会から隔絶された存在であったネット空間にも、資本主義がやってきたわけですよね。
ぶっちゃけそういうことだと思う。
そしてそれはもうそうなって然るべき現象です。いつまででもネットが隔絶された【特異な空間】であり続けられるわけがないんだもの。そこを利用する人口が増えればそれも金儲けに利用される。
ただ、ネットが完全に金儲けの場所、になってしまうと、それはやっぱりつまらない。
ネットで個人がお金儲けできるようになった結果、お金っていう対価があるから頑張ってサイトやブログが作成されてそこにたくさんの情報が詰め込まれてどんどん便利になっていく反面、
偏向された情報と、魂のない抜け殻のような記事がネットを寡占した。
わけです。
みんなこれでいいんですかね。
こんな虚構(金儲けだけが目的のサイト)が
独占している状態でいいんですかね。
これが
インターネットのスタンダードになっていいんですかね。
今、小学生や中学生でネットを見始めた人たちは、これがスタンダードになっちゃうんですよ。
このアフィリエイトに汚染された『今』がネットのスタンダードになっちゃう。
このままでは、
長い目で見たらネットが衰退する……
え? でも大丈夫かもしれない^-^;
ネットの世界が金に汚染され、
どんどんイカレていっても
これに併せて、
順調にイカレていくものがあるからです。
それは、
ネットを見ている我々の脳みそです。
推奨されるアフィリエイト
私はアフィリエイトを推奨している部分もあります。
それはこちらでも書いたような
win winなアフィリエイトです。
情報を受け取る人もwin
なアフィリエイトです。
その条件として、
自分が使ってみて
良かったと思う商品・サービス、
がそれに当たると思います。
だって、
使ってみて良かったと思わなければ
勧めないですよね?
ましてや、
使ってさえいないものは、
良いかどうかすら解りませんよね?
で、その上で
その商品やサービスのマイナス点も包み隠さずすべて書くこと。
が必須。
これが、優良なアフィリエイトだと私は思います。
こういった優良な情報は、
webを見る人の役に立つわけです。
これを行うことで、自分が良いと思ったものを多くの人が知る機会ができるわけですね。
少なくともその人はその商品・サービスを使って良かったと思えた。
ということに価値がある、と思うんです。
その価値がある(と自分が思った)もの、
を広める。
結果として、
良いものが広まっていく(いきやすい)。
具体的な例を挙げるなら、
面白かった漫画や映画、ドラマを紹介する。使ってみて便利だった日用品や、また投資でいうなら、自分は本当に良いと思っている投資を紹介する。
などでしょうか。
自分が良いと思っている投資なら、
当然自分が実践しているはずですから。
ちなみに私は、米国株に700万、インデックス投資に100万突っ込んでます。
自分の金を。
その上でこの2つは良いんじゃないのかな?
って感じで勧めてるんですね。
(マイナス点もちゃんと書いてます)
これがコケたら(良くないものだったら)私もちゃんと大ダメージ受けます。
特に米国経済がコケたら、
まぢでシャレになりません。
ええ、まぢで。
健全なアフィリエイトと不健全なアフィリエイト
ここで
健全なアフィリエイトと、
不健全なアフィリエイトの違いを紹介します。
それは、
情報 → 金
か
金 → 情報
かの違いです。
前者が健全なアフィリエイトで、
後者が不健全なアフィリエイトです。
まず、健全なアフィリエイト、
情報 → 金 から紹介します。
ある人が、カメラに興味を持ったとします。
そこで、実際にそのカメラを買って使って、その感想をちゃんと書いているサイトやブログに行き、 そこでカメラについての正確な情報を仕入れ、そこの紹介リンクからカメラを買う。
カメラを買いたい人は、前もってカメラの情報を手に入れられますし、 情報を書いた人は、紹介料が入る。
winwin。
これが、
健全なアフィリエイト。
じゃあ、
金 → 情報
の不健全なアフィリエイトってなんだ。
これはですね、
情報商材、有料メルマガ、有料会員コンテンツ、セミナー、サロン、といった
いわゆる
先に金を払わせて、後から情報を渡すシステムです。
これの何が不健全かというと……
先に金を出させている時点で、
もう儲けが出ているわけですよね?
そう、『ここ』に注目してください。
つまり『ここ』でもう売る側の目標が達成されちゃってるんですよ。
ぶっちゃけいうと、
ここまでの繋ぎをどう上手く作るか、が勝負。
ここを買わせた時点で、もう勝ちです。
もう、ゴール。
すっげーカンタンに書くと
どうやってんだ?
ア「その方法は、こちらの有料コンテンツで!
客「よし! お金払ってこのコンテンツ見て俺も儲けるぞ!
これでOK。
『ここ』を買わせれば、勝ち(無論その後、そのカモから更に搾り取ることも可能)。
これのエグいところは、
最初は嘘でもいいところです。
最初は嘘で儲けてるアピールしてても
これを繰り返しているうちにほんとに儲かっていきます。
何故ならこれに騙された情弱から実際に金が入ってくるので。
そしたら更に「儲けているよ」に信憑性がでてきて 更に儲かります(無論、このやり方は後発組ほど儲けにくくなっていくでしょう)。
ここで起きていることは、単に、
情報弱者から段階的に情報強者に金が流れているだけ。
ほんと、これ以外のことが何も起きていないんです。
これを不健全と言わずになんという?
※ただし、この情報弱者に対して儲け話を持ち掛ける方法と、既に人並み以上の知識と能力がある方に、有料サービスとして更なる知識を紹介する類のものは別であると考えます。そのような有料コンテンツは最初から情報弱者や、経済、またはマーケティングに疎い者(少なくとも現時点に於いてそれなりの成果を上げられていない者)を対象としていません。
アフィリエイターまとめ
架空の情報で情報弱者を狩って稼いでいる人たち。
・グレー アフィリエイター
アフィリエイトをビジネスと割り切っている人。
やっていることは、
一般社会の広告業界・営業マンなどと同じ。
資本主義としてはまったく以て正しい姿。
ただし、儲ける(商品を売る)ことが唯一にして最大の目的であるため、ネットに偏向情報が存在してしまう、
熱のないコンテンツが量産され、ネットがつまらなくなる、などの害悪を生み出す場合がある。
・ホワイト アフィリエイター
本心で自分が良いと思った商品・サービス(もちろん自分自身で体験済み)のみを勧める人たち。
その商品・サービスを使用した体験情報を先に出して(悪かった部分もすべて書いて)
最後に商品・サービスのアフィリエイトリンクを貼る。
ブログやサイト運営者がどういう人か見分ける方法
解らないですよね、これ。
その人が本当にシロなのかクロなのか
はたまたグレーなのか。
いえ、もちろんね。
あからさまなのは流石に解るんですよ。
1日5分の作業で100万円! とか(笑)
あっ。この人、情弱をハメようとしてるな、って。
でも、解りにくい人は、本当に解らない。
どれだけその人のブログやサイトを読み込んでも、なかなか判別つかない人っているんです。
なんかすっげーまともなことも書いてるし。
もしかして、普通に良い人なんじゃ??
スゴイ人なんじゃ??
って思ってしまうんですよ。
そういう上手く作っている人のブログやサイト見てたら。
おかげで、若干、
ネットで人間不信に陥ることもある。
私以外にもそうなってしまう人、多い
と思います。
そこで。
確実にシロを見分けるたった1つの方法をお伝えします。
これは1つしかないです。
どう考えても、もうこれしかないと思う。
いえ、
知名度とか年収じゃないです。
極端な話、詐欺師でも富と名声は手に入りますから。
では、その方法を教えますね。
それは
そのサイトやブログの運営者が
何を言っているか
ではなく
何をやっているか
で見ることです。
何を言っているか。
これは一切無視でいい(つまり今私が書いているこの文章も無視でいいんです笑
私がこのブログで何をやっているか、だけを見て判断して下さい)
言うのは(書くのは)
なんとでも言えます(書けます)。
むしろそっちに着目することで、煙に巻かれます。手玉に取られます。
騙す方は、いくらでも騙すことができます。
ブラックな側面、グレーな側面があっても、
一部のホワイトな側面だけ強調して書くだけで、
ホワイトに見せかけることだって可能です。
ぶっちゃけこの私程度ですらやろうと思ったら、多分できます。
私がやったとして、見抜ける人は普通に見抜くでしょうが、見抜けない人は普通に騙せると思います。
だから。
何をやっているか。
ここだけ見る。
この、何をやっているか、
っていうのは
つまり
どういう収益化の方法を取っているか、です。
そう、
金が発生する仕組み
これだけを見る。
これだけ。
他のものは全部無視でいい。
これ以外は見るな。
それだけで、
そのサイト・ブログをやっている人がどんな人かは、解ります。
なぜなら、この部分だけは、
偽れないから。
私はどんなサイトでもどんなブログでも、
まず、ここだけ見て判断してます。
その人が書いていることとか、どんな人かとか
そういうのは二の次。
ここでアウトだったら、
そのページは即閉じます。
秒速で閉じます。
ここがOKなら、
「あ、この人どんな人だろう?」って
そこで初めて運営者の人間性に興味を持ちます。
まさに恋愛でいう
顔面……!!!
一次面接……!!!!
情報商材・セミナー・サロン、
この辺やってたら即閉じです。
いえ、もちろんね。
そういうことをしているサイトやブログの
100%がクロであるとは言い切れません。
そんな確証どこにもないですから。
本当に役に立つ情報商材やセミナーとやらも、
存在するのかもしれない。
それは解りません。
私自身、そういったもの(情報商材・塾・サロンなど)に一度も金を払ったことがないので(このブログをするのに、金を払ったのはエックスサーバーとお名前.comのドメインだけなので)
実際買ったり、行ってみたりしたら新たな気付きがあるのかもしれません。
その可能性も否定できません。
でも、私はやらない。
なぜなら個人的に99%こういうのはクロだと思ってるし、敢えて残り1%のシロに賭けてみようとも思わないから。
そのほとんど真っ黒(だと個人的に思う)場所に
金を突っ込もうと思わないんですね。
でもそんな守り一辺倒の考え方じゃ、
成功できない。
リスクを踏んでも(騙されるかもしれないけど、金を払って情報商材とかを買って)成功をつかみ取っていかなきゃ。
と、思うなら、それもそれでいいと思います。
私が上で語ったことは、
カモられないこと、を
主眼に置いた守り一辺倒の考え方、です。
でも、
シロを確実に見抜く方法です。
確実にシロを見分けたいのであれば。
私が上で言った、
何を言っているかではなく、
何をやっているかだけ、
で判断するしかないです。
それでも彼らを完全には否定できない
ここまで結構、
糾弾する感じで書いてきたんですけど……。
実際、私はその人たち(人を騙し、人から奪って生きる人たち)を完全否定できるか、っていうと。
それは、出来ないんですよね。
何故かと言うと、まず私もクズなんですよ。
タイプは違えど。
ニートで。ひきこもりで。
現状ほとんど親に養ってもらってて。
しかも今後、
まともに働く気がないときたもんだ。
現在(2017.11)傷病手当金を受給しているし。
今後も、もしかしたら何らかの福祉(生活保護とか)に頼ることになるかもしれない。
っていう、率直に言えば、他人に生かされることでしか生きていけない人間。
なんですよね。
だから私には、
人を騙して生きていく人間。
人から奪い取って生きていく人間。
を、否定できない。
それに。
彼らがもし。
ある意味、私と同じように。
そうすることでしか生きていけなかったとしたら?
もしくは生きていけたとしても、
生涯奴隷のような人生を送るしかないのだとしたら?
安易に
それをするな、って
真っ当に生きろ、って
そうなったのは自業自得だろ、って。
少なくとも私には言えない。
だって、この社会の真っ当、って
真っ当か?
毎日遅くまでボロ雑巾のように働かされて
パワハラ上司に怒鳴られまくって
クレーマーに怒鳴られまくって
そんな異常な普通を我慢して送れ。
って
それが人生だって。
みんなやってるんだから、って。
みんなそうして耐えて生きてるんだから、って。
私にはそんなこと言えない。
例え人を騙してでも。
そんな地獄のような負け組人生から抜け出したい。
っていう人の気持ち。
正直わからなくもない。
だって。
それくらい地獄だもの。
この社会を負け組の奴隷として生きていく道は。
この資本主義社会で。
金がないってことは。
ほとんど地獄と同じです。
ただ金がない、というだけで。
この世は生き地獄。
ただ金がない、というだけで。
ありとあらゆる地獄を隅から隅までおしなべて見せてくれます。
私だって、今、親に庇護されてますけど、
これ、放り出されていたら、
こんな生ぬるい記事書いている余裕なんてなかったと思う。
生きていけないとなったらもう
人道的にどうのこうの言っている場合じゃないから。
今回の記事を書くにあたって、
私、かなりの数のアフィリエイトブログを見たんですけど。
その中に、
こんな感じのことを言っている方がいて、
それが
意味なんてない。
それで誰かが喜んでくれたとしても、
それでは空腹は満たされないし、寒さもしのげない。
って。
その通りなんですよね。
いえ、ブログ指南とかでよく言われている、
最初は信頼を取れ、っていうのとは違いますよ。
あれは、最初に信頼を得て後から売る。
売るために信頼を得る。ってことで。
あれは信頼、じゃなくて、戦略です。
そう、ただの売るための、戦略。
そういうのじゃなくって、そういった利益を一切顧みずに、ただ人の役に立つ記事を誠実に書き続けていても
そんなの意味なんてないんじゃないのか、って。
それは、すごく解る。
その気持ち、むちゃくちゃ解る。
私もこの記事1本を書くのに、
60時間くらいかけてるんですよ。
その(労働時間分の)見返りが金として返ってくるのかと言うと、
まずそれはないので。
アフィリエイトの害悪を簡潔にまとめる
後の人もそれと同じことをしないと儲けられない。
2.本心から勧めたい商品・サービス以外も金のために勧める
偏向された情報が生まれる。
熱のない情報が生まれる。
3.webが汚染される
1,2によってwebが占拠され、SEOを意識していない記事が下の方に埋もれてしまう。
真実を知りたければ、社会人ブロガーの記事を見ろ
端的に言えば、こうかな、と。
一般的に、ブログやアフィリエイトの情報は
(プロ)ブロガーだったり、アフィリエイターだったりする方が
自分の記事にて情報を発信しておられますよね?
でも、ここで考えてみて納得できることがあるんです。
それは、
果たして自分のやっていることを悪く書くか?
ってこと。
私は、書かないと思う。
何かマイナスな点があったとしても
そこには目をつむる。
もしくは。
そこをマイナスだと思わない思考回路をしている。
から、やっている。
仮に書いても、確実にブラックなとこだけブラックだと指摘して、自分がやっているグレーな部分は正当な手法だと書く。
かもしれない。
だから公正なる情報は
そういうのに直接関わっていない(趣味でブログを書いている)他にきちんとした収入源をもっている
社会人ブロガー(見るからにネットでは収益を上げてない人、上げていても小遣い程度で飽くまでもメインの収益は労働収入である人)
の意見。
が、最も公正であると私は考える。
無論、ある程度ネットに精通していることは前提としてね。
なぜなら、その人たちの文章には
金が絡んでないから。
真心を。
本当に書きたいことを、書ける。
え?
私は何故この記事を書いたのかって?
私はですね、半分はヤケクソです(つまり収益に繋がる見込みはないのにやってる)。
ええ、バカですよね。
バカの極みです。
つーかこのブログ自体がもうヤケで運営されています^-^;
後の半分は、
みんなこれやってないな、って思ったから
書いてる。
そう、このネタをこの角度からガチで書いてる人、(っていうか記事)が私が探した限り、まだない気がしたので。
感想文程度に書いてる人はたまにいるけど(そういう記事は大抵SEO度外視しているので検索の上の方に来ない。つまり、目に留まりにくい)。
だから
やってみようかな、と。
モチロンこの記事が検索上位に来てくれるかは解りませんが。
グーグル神、お願いします!(←散々バカにしてたクセに!)
ええ、とにかくね。
どんなに良いこと書いてても
SEO弱かったら人の目に留まらないんですよ。
現状。
私もね。
ほんとは、
記事の内容だけで勝負したいんですけど。
でも内容だけで勝負しても、
グーグルがちゃんとね。
そこまで見てくれないんですよ。
だから仕方なく最低限のSEOをやってる。
やらざるを得ないからやってる。
くろやぎは、グレー アフィリエイター?
もうこれだけ好き勝手書いてきて……。
申し訳ないんですけど。
私も、上記の分類で考えたら、
グレーアフィリエイターになっちゃうんですよね。
そう。
私がこのブログに貼っているAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの本。
あれ、大半、私、読んでません。
(いや、みんな分ってたと思うけど)
ただ単に記事に関連性があるから、貼ってるだけなんですよね。
そう。
確かに、文章でそれを勧める行為は、今まで一度もしていないと思う。
でも、その記事ネタに関連する広告は、貼ってるんだ。
だからアレ貼ってる時点で(つーか関連性のある広告を貼っている時点で)
私もグレーになっちゃうんですよ。
それは私が心から勧めたいやつじゃないからね。
で、今回の記事を書くにあたって、
一瞬、自分の発言に正当性を持たせるため(だけ)に
ああいう関連アフィを全部外そうかな?
とも思った。
けど、やめた。
まず、いちいち外すのが
面倒くさいのが1つ。
もう1つは、
そこまで真っ白にこだわる(今後もこだわり続ける)のは、
正直しんどい
ので。
例えば
twitterでフォローしている人が
何かアフィリエイトをしてて
あれ?
この人この商品、本気で勧めているのかな?
グレーっぽいな?
と思っても。
別に私はそれが理由でその人のフォローを解除したりはしません。
なぜならそこまで、
人(自他とも)に清廉潔白を求めてないから。
モロ架空情報で情弱を狩り始めた! とかになったらフォロー解除するだろうけど(現在までもそういった方をフォローはしていないハズ)。
ちょっとグレーっぽいアフィリエイトかな?
くらいじゃ、切らない。
え? うん、まあいいじゃん、そんくらい。
って思うし。
ので。
私も完全なる白を貫き通します(つまり、自分が本当にお勧めしているもの以外の商品リンクは一切貼らない)、とかは言わない。
そういうスタンスでブログをやっていくのは
正直疲れる。
このブログは最低限の収益を上げていかないと、継続されません^-^;
だから、関連アフィくらい貼らせてくれ。
……と、いう風にですね。
人は自分の不利になることを、回避して書くわけです(笑)
この記事を書いた理由からも、ハメられた腹いせと、儲けている方々への嫉妬はちゃんと除外しときましたしね。
最後に、これからブログを始める方へのアドバイス
ええ、最後に、これから収益化目的でブログを始めようとされている方へ、
私からアドバイスを送ります。
はい。
『やめとけ。』
この記事↑↑↑でも、
アフィリエイトについて語っています!
是非読んでね!!!!11111
こちらの記事もオススメです!
このブログを書いているのは、こんな人↓です。