親からは「個」としてではなく「子」としてのみ愛されている

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わけです。




愛されていることは愛されている


親に愛されているのか?

と言われたら、愛されています。




愛されているか、
愛されていないか


でいえば、確実に愛されています。




しかし、それは「子」として。

「個」としてではありません。



私自身の「個」は親の中に存在しません










は私をしています。

ですがそれは、「」として。

」としては、関心がないどころか、
存在していないと思っています。







しかし私は人間なので「」があります。
ですが親からすればそれは存在しないものなので、
」の発露があれば、排除しようとします。
見ないようにされます。実際何度もされました。









親と私は会話しますが、
天気の話とかそういう表層の話しかしません。
それより深いものは、
親としては存在してないからです。



ここ、異常です。


悪意のない異常





そして、どうにもなりません。

昔からずっとそうでしたから。

暖かいご飯と冷ご飯の話
私は珍しい方で、冷ご飯が好きです。暖かいご飯が無理なわけではありませんが、正直ホカホカご飯は苦手で、どちらが好きかと言われたら確実に冷ご飯です。子供の頃からね。そしてそれを昔から親には伝えています。しかし、親は冷ご飯と暖かいご飯があれば、暖かいご飯を私に出して冷ご飯を自分が食べます




なぜなら「一般的には暖かいご飯が好まれるから」しかし私は毎回「冷ご飯の方が良いから冷ご飯の方をほしい」と伝えています(両方が既にある状態に限定した話)。なのにずっと出てくるのは暖かいご飯です。出来立てのご飯が苦手なので、私は食事の30分ほど前にご飯を予め茶碗についでおいて、少し冷ましてから食べる習慣まであります。ですがそこは見ていません。私の個に興味がないので私の好悪を認知しようとしないんです。


人が気になる。自分の世界に入り込めない


という性分でした。

子供の頃から。



思い出すのは、
小学生の頃、母親と旅行に行った時の事。

ツアーバスで隣にも私と同い歳くらいの
親子(母親と息子)が座っていました。







私の母と相手の母がバス内で仲良くなり

相手の息子が読んでいた
ドラゴンボール29巻を
私は未読だったため、貸してもらったんです。


(当時29巻が発売されたばかりだった)

私はドラゴンボールが
とても好きでした。

1人で家でコミックを読むときなど
時間を忘れてのめり込んで読みました。








しかし

他人のコミックを貸してもらって読んだ
29巻。

ちょうど、
人造人間19号と20号が出てきた巻です。



超面白いハズの
ドラゴンボールが

何一つ面白くなく

まるで内容が頭に入ってこない





どころか

それどころじゃなく

相手の子供のことが気になって仕方ないのです。
そして、他人の子供の漫画を借りている
という特殊な状況が、とっても居心地悪くて、
メンタルが
漫画を読むどころではない
のです。







結局

ペラペラと早読みをし
それこそ1ページ2秒くらいで読み




さっさと相手の子供に
漫画を返してしまったのです。


「え、もう読んだの?
もういいの??」

と相手の親は驚いていました。









私は、

相手の子の私物を借りている、
という状況に気を遣って
というより、気を取られてしまい



終始、漫画を読むどころでは
なくなっていた
のです。
(普通の子供では考えられないと思います)









それくらい私は子供の頃から
「周囲の影響」
異様なまでに受けやすい性質でした。

普通なら気にならないようなことが
気になって仕方ない
のです。
それも「ちょっと」とか「少し」とか「傾向がある」
程度ではない。
「異常」なレベルで。

人生詰んでいるのではなく、最初から詰んでいる




ワイのブログや

ツイッターを見て

こいつ人生終わってる。
人生詰んでる。



と思われる人もいるかもしれないが







ワイの人生



詰んでいるのではなく





最初の最初から



詰んでいた
のです。









普通の人生を送れないことが

=詰み


なら





それはもう

最初の最初から


完全な詰みゲー




どうあがいても絶望レベル








頑張ったら
どうにかなったとか




あそこで
ああすればよかったとか






ワイは



そういう次元


そういう立ち位置じゃない。














普通のライン





遥か天井。




普通の人





全員超人。




異星人。






もう



幼稚園児の頃から



普通の人が躓かないとこで

躓きまくる。


普通の人が難なくこなせることが



とにかくできない。


普通の人がなんとも思わないことが



病的なレベルで気になる。









普通より少し劣っている

のではなく




私が普通になろうと必死になって、



それでやっと普通の人に

ギリギリ着いていける。






必死にやって、
普通の人が普通にやる
6~7割程度の成果が限界。



それも一時的に。

ずっとは無理。



それくらいのレベル。






普通より【少し下】







ではない。




【明らかに下】
だけど




それでも目に見える障害はない。






中学時代、
学年に数人障害者がいたはず。

その人たちのほんの僅か、上レベル。




目に見えて判る
障害者ではないから



健常者からは理解されない。




ただ頑張ってないだけ。



で終わる。











これが







ギリギリ健常者










最初の最初から



詰んでいる難易度。



ギリギリ健常者の人生は、将棋で例えるなら飛車角落ちの状態




ギリギリ健常者を、
将棋で例えてみますね。




まず先に
普通の人。は、

全ての駒が揃っているいわば
スタンダードな状態
です。





次に普通より少し劣っている人
この人は、例えば桂馬であったり
香車であったり金であったり銀であったり。
そういったサブの駒が一枚足りないまたは、
歩が三枚足りない。

この程度の人です。
まぁ支障はあるけど戦えないことはない、
ですよねこの程度だと。





おそらくこの程度のハンデだったら、
腕でカバー出来るでしょう
(つまり、仕事に例えると、
個人レベルの工夫や
気の持ちようで何とかなる
ケースが多いということ)。

名人同士の勝負とかになると、
この小さな差が大きくなってくるでしょうが、
凡ミスが頻発する一般人の勝負
(普通の仕事)ではそこまで影響するとは思えません。






しかし、ギリギリ健常者

この人たちは、将棋で例えたら、

飛車角落ち状態です。






そう、

最強の駒、

ツートップ、二大巨頭である

飛車角が揃ってない。
この状態で戦わなければ
(働かなければ)ならない。






この状態で、全ての駒が揃っている
普通の人たちと戦い続け(労働市場で競争し)
なければならない。




今の日本は普通の人で
ハードモードです。
普通の人でも結構辛い。

じゃあ、ギリ健は? 

ナイトメアモードです。







これがギリギリ健常者
【普通に生きていくこと】です。




飛車角落ち。

チェスならクイーン落ち。



それで普通の人(駒が全部揃っている人)と渡り合って(仕事をして)いかなければならない。







しかも一番大変なことは、
相手から飛車角落ちだと認識されないんです。

なぜなら、
障害者ではないから。





で、さらに悲惨な話、飛車角落ちだと明らかに勝負にはならないものの、一応は戦え(働け)ますよね?終始防戦一方(地獄状態)になりますが、戦える(働ける)ことは戦え(働け)てしまう。一応戦える(働ける)もんだから、障害者になかなか移行できない。

普通の人→すべての駒が揃っている
普通より少し劣っている人→桂馬や香車、金銀などが1枚程度ない
ギリギリ健常者→飛車角落ち
障害者→歩と王しかない、王しかない、など

社会では飛車角落ちくらいまでは健常者に入れられてしまう。







もちろん努力して、
普通の人並みになることは

可能か不可能かで言えば、可能です。
(宝くじも当たるか当たらないかでいえば、当たります)





しかしそれを成すためには、こちらの機動力の弱い駒を駆使して、相手の飛車や角を倒すという、極めて高いハードルが設けられています(こっちには飛車角がないから)。





そして、普通の人には、そもそもこのハードル自体がないです(どうでしょう、このクソゲー感wwww)。

飛車角落ちの状態なのに、それが社会からは認識されない。そして普通の人並みの位置に立とうと思ったら(つまり、普通になるためには)、こちらの機動力のない駒を駆使して相手の飛車角を取るという、超高いハードルを越えなければならない(成功するために、とかではなく、普通の人が普通にこなしているレベルになるために)。



まさにクソゲーをやっている気分^0^
笑えるくらいのゴミゲー^0^

私も32歳まではこのクソゲー真面目にやっていました。



































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