資本主義をわかりやすく考えてみた!
3回目です。


シュンペーターと貨幣論・資本主義
951回 2024.12.13
中野剛志さんが出演されています(2部の後編動画)。
「国の借金で破綻しない」きっかけは
一般ブロガーのブログで知りました。
日本は財政破綻しそうなほど危険な国。
なのに、何故か日本円が安全資産として買われたりしている。この双方が新聞で常に書かれている。新聞やテレビで語られるこの矛盾をネットで調べていると
こちらのブログに行きつき、
ここで「日本は借金で財政破綻しない」を
初めて知りました。
そこから色々調べ始めて、
三橋さんにも行きつき、



中野剛志さんの書籍も買って読んだ。
(この書籍はわかりやすい、と銘打っていますが、知識のない段階で読むと意味不明ですw)
まぁ、理屈として知っていただけで、
実感したのは2020コロナからの
世界各国(特に米国)の財政出動だったけど^^;
→本当に価値のあるものは、
資源と供給能力
↑ここ が理解の天王山です。これが解ってないと延々と数字に右往左往させられます。
2:00
イングランド銀行の見解
経済において
交換手段として受け入れられた
特殊な負債である。
※受け入れられている『十分条件』として、その通貨での租税、があります。
新規の融資を行うことで、
銀行預金の形式の貨幣を創造する
※貸し出し(借金)によってお金(銀行預金)が造られる
5:00
信用貨幣論に対する、日本銀行の見解
西田議員の国会質疑
(動画内で紹介されているのは、参議院決算委員会2019年4月4日のもの)




無からお金を作れる
=無から価値を作れる
という解釈は(初見でハマりがちな)
間違いです。
価値は、お金ではなく供給能力なので。
供給能力の上限まで、お金は作れる。
この供給能力が、私たちの社会の正体です。
①民間銀行の信用創造
②政府支出
があり、どちらも借金の形を取ります。
①は借りた金より多くの金を稼ぐこと
を目的としているため、
事業が失敗しなければ返せます。
※単一の取引だけ見れば返済すれば貨幣は消滅しますが、その企業も儲かればまた商売のために借りるし、他に山ほどある企業だって借りまくるので。正常な資本主義社会では、延々と借金はされ続ける(総額は増え続ける)のです。
②は(数字の問題は)永遠に借り換えです。
①②ともに、造れるお金の量は、
供給能力で決まります。
経済成長する限り借金は増え続けます。
10:30
信用創造がなければ経済成長しない
※産業革命以前に銀行制度が先に在ったため、資本主義は飛躍的進化を遂げた
11:15

シュンペーターによる資本主義の定義
②契約の自由
③信用創造(借金して投資)
の3つがないと、
資本主義ではない、としている
①②が商業社会(市場)、
③が加わって資本主義社会となる
③信用創造の理解がなければ、
資本主義を理解できない
(金本位制で思考が止まるから)
資本主義にありがちな誤解
多くの人は
資本主義を誤解している。
資本主義が何なのかを理解していない。
資本主義→お金主義
ほとんどの一般人は、
資本主義をマネー主義(お金主義)、
世の中金の社会(世の中金がすべて)が
資本主義、とそう理解しているハズ。
賭博覇王伝 零エリザベスジュンコと同じ解釈
(私も2019年まで、↑コレだった。理屈とかは特にない。そういうもの、だと思っていた……というか、お金って何?と考えたことすらなかった)
「世の中金」は
現実であっても事実ではない。
ぶっちゃけ人間自体、事実かどうかよりも自分に都合がいいかどうかを重視する生き物だと思うんだけど、「世の中金」の世界観が自分にとって都合がいいのか悪いのかで考えたら、多くの人が都合が悪い側だと思うんですよ。それを受け入れているっていうのは、愚かだよね(இ﹏இ`。)
資本主義→私有財産制+契約の自由
経済に精通している方でも、
このくらいの認識。
①個人の財産が認められて、
②自由な市場がある
……ことを資本主義で、
ソ連のように
国家に財産権があり(個人にはない)、
計画経済を行う社会を社会主義、
資本主義ではないと認識している
が、実はこれも正確ではない。
経済体系すべてを指す。
よって、ソ連も(社会主義でありながら)
資本主義国家なのだ
(国が(計画経済のもとに)借金して投資しているから)
資本主義とは?

シュンペーターによる資本主義の定義
②契約の自由
③信用創造(借金して投資)
①私たち個人の財産が認められる
②自由に商売できる
③借金して投資して成長する
③を復習
(1)借金の形で貨幣を創造
※民銀と企業・家計、中銀+民銀と政府、それぞれが可能
(2)その貨幣で投資(資本を投じる=生産手段を用いて生産性を上げる)
※例えば、工場を建設、道路を敷くなどして、これまで100個生産できていたものを、同時間で1000個生産できるようにする
簡単に言うと「工場建てたら物がたくさん作れるようになった」という話

シュンペーターとイノベーション
950回 2024.12.11
こっちが↑の951の前編動画
イノベーションの父として語られる
シュンペーターは
自らの経済理論の中核に
信用創造を置いていた、という話
資本主義というより、貨幣について話されている動画です。
【これらの950,951の動画と、以前の記事で紹介した2019年の動画で解説されている資本主義についての見解が同じなんですね。あと、貨幣についても。三橋さんも中野さんも。ずっと同じこと言ってるワケです】
14:20
シュンペーター経済発展の理論
イノベーション(新結合)
=既存物の組み合わせを変え、
新しい物を生み出す
例)馬車の代わりに自動車が発明される
※生産性の向上
この自動車の開発資金は?
銀行から借金する
※この時、銀行は企業に無からお金を生み出して貸し付ける
最も大事だと感じたのは
19:30
信用貨幣論について語られている部分です。
✕預金→貸出
〇貸出→預金
(貸し出しの瞬間に預金が発生)

銀行業について
現代の常識↓は又貸し理論だけど
それは間違いで正しくは
借り手の供給能力に応じた量の資金を創造できるわけです(この供給力調査が、与信審査)。
(なので、私が(2020年以降)いつも言っている()社会の本質は、資源を元にした供給能力、なワケです)





終わった……
やっと……!( இωஇ )