仕事が出来ない人は、ただそれだけで地獄を生きている
過去にトラウマを抱えていたり、
複雑な家庭事情であったりと、
世の中には色々問題を
抱えながら生きている人がいます。
しかし、この中でも
「仕事が出来ない人」というのは、
どうにかなりようがない、んですよね。
大人になれば、とか
中年（30代）になれば、
という問題ではそもそもなく、
生涯どうにもなりません。
（腕がない人が、大人になったからといって、腕が生えてきたりしないのと一緒です（非常に理解されにくいですが・・））
過去のトラウマや家庭事情も
度を超えると性格が破綻（破壊）
してくるのですが、
そこまでではなく、少なくとも
日常生活さえまともに送れるのであれば、
つまり、
労働能力が低くなければ、
ようは
仕事さえ普通にできれば
まあ、人生なんとかなるでしょう。
仕事がまともに出来ない人間は
生存のための第一段階で
躓きます。
我々は生存の段階で、躓く。
はやくいえば
（常識的にやってたら）
生きていけません。
労働能力が低いことは、
生存に対して致命的欠陥があるようなもの。
仕事が普通に出来ない人は、
みたいな地獄最前線にずっと立っているワケです。
私も家庭事情は普通ではないものの、
毒親ほどではなく、
暴力などあからさまな問題はない。
私と同じように、
家庭事情が最悪というわけでもなく、
過去に恐ろしい（犯罪レベルの）
トラウマがあるわけでもない、
のに、人生ずっと地獄……という人は、
見てみたら、
そしてこれが低ければ
特別際立った理由が
なくとも、人生がずっと
ナイトメアモードになるわけです。
普通にお金を稼ぐ。
これができない。
そして、
これができないと、
それだけで人生は地獄になってしまう。
私と同じような人を
ネットでは結構見かけます。
我々仕事が出来ない人は、悲惨さで言えば
ガチ毒親家庭とそんなに変わらないと思います。
なにせ、生存のために社会常識上必須な
労働が、まともにできないのですから。
ほとんど社会からは
生存否定されている
ようなもの。
そしてその窮状を世間に訴えると
「甘え」で終わります。
（↑この無理解が地獄要素の半分を占めていると思います）
マジで、それ「だけ」。
これ「だけ」で人生って詰む。
地獄と化す。
いんふぇるの。
とはいえ、
メチャクチャ運が良ければ、
何とかなる……かもしれません。
私はかつて、頑張って探したとはいえ、運よく、正社員で5年ほど働けた職場がありました。
結局人間関係でやめたんですが、仕事自体は出来てました。しかし、その職場は正社員でいうなら、多分県内でベスト３に入る難易度の仕事内容でした（と思います）。
コンビニアルバイトの
1/20くらいの能力があればできます。
奇跡的なレベルで簡単な仕事でした。
アルバイトでも、なかなかないレベルの楽な仕事でした。
正社員職だと、はぐれメタルみたいな職場です。
ほとんど奇跡みたいなレベルで見つけられた職場でした。（なので、私自身、もの凄い保守的になってた。この職場を辞めたら終わり、くらいの思いで神経使ってました。人間関係に（そのせいで相手側（同じ職場にいた合わない人）の無理難題を受け入れ続けてしまい、悪循環になっていったんですが……））
なぜ、仕事が普通の人より大きく出来ないのか、に関しては、私の中で理解が出来ています。また、気が向いたら語りますｗ
性格的に難ありなわけでもない。ただ仕事が出来ないだけで地獄
性格とかは関係ないです。
善人か悪人かは一切関係がないです。
仕事の世界は、
「仕事が出来るかできないか」
がすべてなので、
（というか、一次面接なので）
どんなに優しい人とかでも
仕事が出来なければ
１００％クズです。
（一次面接（仕事能力）で落とされれば、
二次面接（それ以外のすべて）はありません）
実際私がずっと
クズ扱いされてきました。
「普通に」「まともに」
生きようとしたら、
自分が笑えるくらいクズでしかない
のです。
仕事ができない、
労働能力が低いだけで
人間、人格、存在
丸ごと否定されます。
生存が否定されます。
率直に消えろと
言われているのと同じ。
悪いことはしてない。
しかし、社会から向けられる言葉は
常に、消えろ、です＾＾；
私も努力は「心身が壊れるほど」
してきましたが、
現実、
労働が普通の水準に到達しなければ
すべてがクズです。
私がした努力とかも、無価値です。
努力しても普通の人の６０～７０％が限界の為、「努力が足りない」と判断されて終わり。
これは被害妄想とかではありません。
（被害妄想だったら、どんなに良いことか……）
実際に働いてみたら
（っていうか生きてみたらｗ）解ります。
解らざるを得ないくらい、
痛烈に解らされます。
仕事が普通に出来ない人にとって
日本社会は地獄です。
そして、この地獄に対して
いわゆる「正しい」「常識的な」
解決方法はありません。
我々からしたら
こんなの狂気以外の何ものでもないんですが
普通の人からしたら何も狂気ではなく
普通です。
普通に仕事が出来れば善、出来なければ悪
私の親は顕著ですが、
社会常識もおおむねこの傾向です。
私が1だとして
私の親が10だとすると
社会常識が8辺りでしょう。
どんな人間でも
普通に仕事が出来ないだけで
クズに。悪になり。
逆に言えば
普通に仕事さえできれば
（犯罪でさえなければ）
大抵の悪は免除されます。
人間合格になれます。
仕事が出来ないだけで、
一人前のクズです。
その人の持つ
他の要素は一切関係ありません。
「ここ」だけが、
人間合格と人間失格の
唯一無二の指標。
仕事が普通に出来るかできないかが、
一次面接の世界なので。
それ以降の様々なことは
二次面接や三次面接の話です。
一次面接で落とされたら、
二次面接以降はそもそも、存在しないから。
世間の理解に絶望
私は完全な、真性の社会不適合者ですが
（↑2016年の記事）
こういった記事をあまり書きませんよね。
今まで書いてきた記事の総数からいえば
かなり割合が少ないはず。
理由は無駄・・・とまではいわないけど
限りなく無駄に近いから。
理解なんて訴えかけても
徒労に終わるンです。
世間の……
普通の人の理解に
絶望している。
失望……ではなく
絶望してます。
今回のような記事を書いても
ごく一部の人（同族）の共感は
呼べるでしょうが
本当に、
それくらいしか意味がないです。
また、普通の人は
この記事に「反感」を覚える
可能性も結構あるんじゃないかと。
つまり、私からしたら
こういう主張は
デメリットが大きいわけです。
「自分は魔女だ！」と叫びたくない
でしょう？
だから稀に気が向いた時しか
やらないのですｗ
この記事も、気紛れ（ほとんど趣味みたいな感じｗ）で書いてるんです。
理解が絶望的なのが解ってるから。
仕事が出来ない、
社会不適合者問題を提起する
ことは……
魔女狩りを
している村の中心で
「自分は魔女だ」と叫ぶ
行為に等しい。
↓本記事に共感して頂いた方にお勧め
