【MTG】緑単好きが作る、緑単信心デッキ【紙】

 

紙で実物を保有しています。ニクソスがあるのでそこそこお高めに＾＾；
 
 

緑単好きが作る緑単信心

 
ＭＴＧ（マジックザギャザリング）。
紙（テーブルトップ）で緑単信心、
緑単信心デッキを作っています。




 
緑はスタンダードで、私の最も好きな色です。
緑単信心は、ＭＴＧアリーナと紙の両方で持っています。
今回は紙のデッキを紹介します。
テンプレではなく多少アレンジ入ってます。
 

緑単信心デッキレシピ

 
割と私のアレンジ入ってますよね。
ミスとか高額で買わなかったりとかもあるんですがｗ
 
 

緑単信心の基本的な戦い方

 
（大量マナはキオーラとニクソスによって出ます。どちらも1ターン1回ですが、ニクソスはセットランドで2回使えるし、キオーラは二枚目も三枚目も出せます。マナを出す過程で大量ドローできるので、相手を倒すマナが揃う頃には、それで決めるカード（奇異とか）もきていると思います）




 

 
（無限マナは出ません。限度があります。しかし、大量マナはでます。３０マナくらいなら普通に回れば出るはず）私も３０マナ超えは何度も経験してます。




 
言葉で説明しただけではよく分からないと思うので、動画を見たり自分でやってみて覚えて下さいｗ（紙で揃えると結構な値段、特にニクソスはそこそこしますが、アリーナなら時間さえかければほぼタダで組めます）普通に信心回せるまでには、何回も練習が必要です。私は一人デュエルで延々練習し（）、あとはアリーナで練習しました。アリーナならスパーキーで練習できます。
 
 
カード紹介にはいります。
 

ニクスの祭殿、ニクソス

 

 
実は信心カードってこれくらいしかないんです。
信心＝自分のコントロールするパーマネントのシンボル数
このデッキにもこれだけだし。
他もそんなないんじゃないかな。
ハイドラの血とかはあんま見ないし。
 
ニクソス＝信心
 
これがないと始まらない。
 
アリーナで使ってみて、これを持ってくる確率を上げるイクサランへの侵攻の重要度が分かった。しかし買ってないので、大ドルイドの魔除けで代用ｗ
 

ハイドラの巣

 
優秀なミシュラランドで、大量マナの注ぎ込み先・マナフラ受けにもなる。が、トランプルがないためガラクの蜂起でもないと、チャンプブロックされる。
 

ラノワールのエルフ

 
１マナマナ基盤その１。
 

エルフの神秘家

 
１マナマナ基盤その２。
スタンダードにもぜひ欲しい。
 

フィンドホーンのエルフ

 

 
本来は上の８枚で十分だが、このデッキは必ず１→３の動きをしたいので、１０枚突っ込んでいる（やや入れ過ぎだとは思う）。１マナが１１枚、そして２マナがなく、３マナが最も多い。
 

森を護る者

 

 
金脈のハイドラなどのフィニッシャーを守るために入れた人ｗ
 

荒野無頼団の先駆者

 

 
キークリーチャー。２ｔ目計画で出せると、次のターンとても動きやすくなる。
 

老樹林のトロール

 

 
信心＋中堅パンチャー。追放されない限り除去耐性があるのもうれしい。土地に張り付いた際に緑緑が出るのも地味に良き。
 

鉄葉のチャンピオン

 

 
老樹林のトロールには劣るが、普通に優秀。テンプレではここが茨の騎兵だが、3マナ域で勝負するこのデッキには採用している。
 

ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ

 

 
1枚差し。緑緑緑にあこがれて入れた。弱くはない。
 

ポルクラノスの再誕

 

 
同上。

ポルクラノス再誕が主人公の漫画
 

ウルヴェンワルドの奇異

 

 
序盤に出れば普通の攻撃要員として。なるべくやられないようにはする。後々は大量マナから大量ドローし、これを引いてそのまま変身、一斉攻撃で相手を倒す。
※身内でやっているためフォーマットは細かく決めてない。本来なら大いなる創造者、カーンをフィニッシャーとしてサイドボードからカードを引っ張ってきた方が強いが、好みでないのでやっていない。

 

探索する獣

 

 
デッキには少しそぐわないが、あこがれのクリーチャーなので、初期の緑ビートダウン目指してた際に買った。今でも居続けているのは、ＰＷ対策、プロテクション対策、濃霧対策、と隠れた多芸。相手がこうしたデッキの場合、大ドルイドの魔除けで持ってくることもできる。
 

金脈のハイドラ

 
サブフィニッシャー。大量マナが出ていれば相手を倒せるが、除去に弱い。
 

ビヒモスを招く者、キオーラ

 
ニクソスに次ぐキーカード。
このデッキになくてはならないＰＷ。最初見た時、殴られてやられるこれより、ガラクの蜂起や世界樹への貢納が上のように見えたが、アリーナでアンコモンだったのでアリーナの緑単信心に入れてみて、必須要因だと解った。これの強さはドローより＋能力でパーマネント、ぶっちゃけニクソスを起こすことにある。これがいないとマナが倍化していかないのだ。
 

大ドルイドの魔除け

 
まず、ニクソスを、最後にはフィニッシャーを持ってくるカード。ただ３マナ使うため序盤の動きが１ｔ制限され、そこまで神がかったカードではない。正直、ニクソスはイクサランへの侵攻で持ってきた方がいいだろう。魔除けはこれ以外にもクリーチャー除去や置物追放が可能なので、余程邪魔であれば使うこともある。
 

ガラクの蜂起

 

 
ドロソ。世界樹への貢納を最初入れていたが、パワー４以上しかいないし、貢納は出た時無なのが、かなり遅く感じられ、出た段階で引けるこれに。先駆者と同じライン。貢納だと後々ドローしてきたとき貢納だして終わってしまうが、これだと１ドローできるため後続に繋げやすい。
信心を稼ぐなら貢納の方がいいけど。
 

グレートヘンジ

 

 
緑単信心に必須ではないけど、半ば憧れで買ったカード。趣味入れではあるが、出れば強い。
 
 




 

ＭＴＧアリーナの緑単信心デッキレシピ

 
ＭＴＧアリーナでは、もう少しテンプレに近い形の緑単信心を組んでいます。
紙のほうは身内でしか戦ってないので分からないですが、多分こっちの方が強いでしょう。
【フォーマット：エクスプローラー、ヒストリック】
紙のパイオニアに該当。ヒストリックはアルケミーのようにアリーナ限定カードも使用可能。カードプールはヒストリックが広く、プレイヤーもヒストリックが多い。エクスプローラーは上手い人のみが残っている感じで、ヒストリックの方が勝ててる気がする。




 

 

テンプレのイクサランへの侵攻とギルドパクトの力線入りです。

どちらも非常に便利。まず、イクサランへの侵攻。このデッキはニクソスが無ければ緑ビートダウンにしかならないため、ニクソスは必須ですが4枚しかない為初手に来ない事も多い。そこで２ｔ目からイクサランへの侵攻でトップから5枚目めくって1枚を手札に。セットランドしていなければ土地はそのまま出せます。マナコストが２なので撃ちやすく、ニクソスを持ってきやすい。

ギルドパクトの力線は他のデッキに速度負けしないために必要なことが多いです。アリーナで闘っているとギルドパクトの力線が初手にない場合、相手のデッキに展開速度負けしてしまうことが結構ありました。どのデッキも速いんでね。例えばエルフデッキとかです。




あと、茨の騎兵についても語りましょうか。神話レア。鉄板クリーチャーだけあって強いです。5マナは重いんじゃないかなと最初感じてましたが、3ｔ目あたりで出るし、出た時にニクソスサーチできるので、それが強い。イクサランへの侵攻と騎兵で初手にニクソスなくてもサーチしてこれるわけです。トリシンなので信心貢献もするし、5/6到達で相手の飛行クリーチャーに強い。キオーラのように必須パーツとまではいわないけど、あるにこしたことはないかなと。




 
ニクソスを破壊されたり、信心の元になっているシンボルクリーチャーを何体か除去されると緑単信心はきついです。全体除去にも弱いです。あまりこちらに干渉してこないデッキが得意です（どのデッキもそうだけどｗ）。




信心の長所は、回り始めたらほぼ勝てること。ほぼずっとオレのターンができる。問題はそこまで持っていけるかどうか。かといって変に対策カードなどいれると今度は速度が犠牲になるのでそれはしない。
最近はスタンダードでも４ｔ目リアニメイトで終わらせてきたりしますからね。はやいです。




このデッキには慣れが必要です。自分のターンにやることが非常に多いので、砂時計と戦いつつ手際よくできるまで何度も練習する必要があるかと思います。アタック前に砂時計が落ちてアタック取りやめになったこともありますｗ実戦で回数こなして自分でデッキを何度も回さないとダメなので実践あるのみだと思いますね。
 

テンプレに入っていてこれに入ってないのは、収穫祭の襲撃ですが、今後ｗｃに余裕出れば使ってみたいです。レアＷＣは貴重なので、なかなか容易く切れません。ＭＴＧアリーナはスタンダードの方がメインでやってるから。
 

緑単信心を作ったいきさつ

 
前の緑単記事にも少し書いたのですが、普通の緑単ビートダウンを作ってて、強化していくうちに、緑単信心まで行き着きました＾＾；




やはりニクソスが桁違いに強く、デッキに入ってくる。すると、自然とストンピィからコンボデッキの信心方向に行ってしまう。というわけです。ま～ニクソスプランが崩れたら、普通にクリーチャーで殴るデッキに移行し、それでも弱くはないです。老樹林や茨の騎兵などグッドスタッフが入ってるから。
 
緑単信心は
使っていてとても楽しいデッキです。
ぜひみなさんも組んでみて下さい＾ー＾