今回は紙で持っている
黒単ゾンビデッキを紹介します。
単色好きのMTGプレイヤーで
所持デッキの殆どが単色です。
アグロですね。
ミッドレンジではない。
1マナゾンビの優秀さが目を引きます。
黒単アグロのゾンビデッキとなります。
Contents
黒単ゾンビデッキレシピ
沼 20
邪悪な岩屋 1
ロークスワイン城 1
【クリーチャー】
墓所這い 4
滅びし者の勇者 4
戦墓のグール 4
屍肉喰らい 4
アンデッドの占い師 4
アンデッドの王 3
呪われた者の王 3
死の男爵 2
残忍な騎士 4
戦墓の巨人 2
【インスタント】
暗黒の儀式 4
黒単ゾンビデッキ戦い方
暗黒の儀式でマナブーストしつつ、16体いる1マナゾンビを並べる。ゾンビのロードが8枚入っているので、大抵どれかは来るので、ロードを出しゾンビ軍団をパワーアップ。で、殴るだけ。
残忍な騎士は貴重な除去呪文。相手のゾンビ軍団では対応できないクリーチャーやPWを倒します。戦墓の巨人はダメ押し。アンデッドの占い師がドローソースとなります。
では、各カード紹介です。
邪悪な岩屋
オンスロートのタイプ土地。ゾンビ専用なので取り敢えず入れている。
ロークスワイン城
ドロソが占い師だけなので、手札が尽きた時に使えるカードとして。
墓所這い
1マナ最強ゾンビ。性能が明らかに1マナではない。追放されないかぎり、すぐ蘇ってくれる。
滅びし者の勇者
予想より大きくなってしまうゾンビ。1t目に出したい。
優先的にこれを出し、後から出すゾンビで大きくすれば5/5くらいにはすぐなる。
戦墓のグール
ノーマルなゾンビだが、昔は黒で2/2の肉占いやカーノファージが(ゾンビデッキではなく黒アグロで)使われていたので、十分強い。
屍肉喰らい
墓地に落ちるゾンビを無駄にしない。墓所這いとのコンボが強い。実は昔からあるカード。スカージの時点で持っていたと思う。
アンデッドの占い師
貴重なドロソ(やや発生迄ラグあるのが痛い)。ライフロスは痛いが、こっちのライフが尽きる前には相手を倒してしまいたいデッキ。
アンデッドの王
プレーンシフトでやっとでたゾンビロード。それまでゾンビ使いだけだったから。
最初はゾンビではなく微妙だったが、これもゾンビとなった。能力はアグロ向けではなく、ミッドレンジくらいの速度に合う。墓地を有効活用しまくるデッキだ。
呪われた者の王
2/3で少し頑丈。切り崩しされるけどw威迫を付けれるため、総アタック時に有用。
死の男爵
多分今までの3マナゾンビロードで一番強いのでは?と思う。その理由は接死にある。
接死という能力は本当に強く(特に相手が緑なら)、1匹でも1マナゾンビを立たせておくだけで相手(特に緑の大型クリが)がアタックしてこなくなるのだ。特に緑相手に有効w
上のロード2つはマナ支払ってタップする必要があり、それが手間となるが、これは場にいるだけで能力(接死)がつくのがでかい
残忍な騎士
黒デッキなのに、除去がないのはどうかと思い入れた。pwにも対応したかった。使ってみて、強いと感じた。3マナゾンビとしてもまあまあ。
戦墓の巨人
暗黒の儀式
黒の代表的な呪文。1t目にあれば、ゾンビを早く場に出すことが可能。
昔から持っていたゾンビデッキが徐々に強くなった歴史
ゾンビデッキ自体は黒単ですが、かなり昔から持っていました。
最初はオンスロートのタイプデッキでゾンビが取り上げた時。あの時構築済みデッキ買ったんですよね。ゾンビの。
この時までゾンビはまともなのがいなかった。萎縮した卑劣漢など当時からすれば強いゾンビがここで初めてでた。

それでも最近のゾンビからしたら大分弱い。

ゾンビ凶襲をもとにしてたので、ただれたゴブリン、骨を組むもの、皮を剥ぐもの、墓生まれの詩神などのゾンビデッキで、ロードはアンデッドの王が3,4枚だけだった。

タイプシナジーもあんまりない弱めのデッキだった。ゾンビ使いなども入っていた。

今は4マナで重いため除外。ゾンビが1少なくなるが、これ自体が重いのが難点。
墓生まれの詩神も2枚所持しているが、これを軸にするとミッドレンジ気味になり、1マナの優良ゾンビの味が薄くなる。
しかし2024、MTG復帰・MTGアリーナ開始、の保有デッキ強化にともない、強いゾンビが大量入荷され、今の形になった。勝率はまあまあ。
スタンダードにもゾンビがファウンデーションあたりからぼちぼち来ているが、2025.3現在ではまだパーツが足らない模様。墓所這いがくれば一気に構築クラスにいけそう。