ブラック企業、体験談





ブラック企業入社前日に書いた日記が発見される





ええ、発見されました。
2010年に書いたものになります)


私が経験した中で
最強のブラック企業
ブラック運送。


ここですね。
この会社に入る前日に書いた日記です。
なお、加筆・修正を加えています。


ちなみにこの企業の労働環境は……
正規社員
月収20万程度
有休は一切取れない
昇給はないようなもの
ボーナスは年換算で1か月分
残業は1日平均5時間(そのうち残業代が出るのは2時間程度)
隔週の週休二日制
GW,盆,正月の休みはそれぞれ3~4日程度


そして労働密度(つまり忙しさ)
鬼レベル
終始(14時間程度)車ぶっ飛ばし、社内外問わずダッシュ(階段も全力で駆け上がる)は当たりまえで、昼飯は運転中の信号待ちで少しずつ食べる。尿に行く時間すらままならない。
後、私ではないですが残業の多い人は朝出勤でほぼ毎晩御前様まで働いていました。



では、行きます。



明日からいよいよ新しい職場です。

会社の規模、福利厚生、
給与、賞与、昇給、残業代、休日数

など、どれもそれなりです。

(私の基準で言えば、ね)


悪いところを挙げるとすれば、
残業が月平均30時間
ってとこでしょうけど、
残業代が出るので妥協しました。

(すべて求人票に載っている数値)



よって、出来れば私、
ここでずっと働いていこう
とは思っています。

今回の就職にあたって、
私は決めていることがあります。

二度と、
以前と同じ失敗をしない
こと。




つまり、

『ベストを尽くして努力をするが、
無理は絶対しない』


と、いうことです。






ここで言う無理、とは、

①不可能に近い指定時間などに
間に合わせようと、車を無茶に飛ばす。


②明らかにおかしい、と感じた指示、
意見に自分を殺して従う。


これらは、絶対にしません。(←w)
特に、②。


絶対にしない、ということは、
つまりこのような場面に出くわした場合、
私は反論します。
そしてそれで、聞き入れてくれない、
どうしても納得できない、
関係がこじれる、
ようならば、再度話し合う・上司に相談、
を試み
ます。
それでも尚改善の見込みがないなら、
辞めます。




以前までは私、
どんな不条理なことを言われても、
明らかにおかしい内容の指示であっても、

すべて無理矢理耐えていました。
自分(心・感情)は壊れっぱなしで、
それは今現在もまったく修復されておりません。
心が安まる日など1日としてなく、
吐き気と戦い、自殺未遂に至った過去。


なぜ、そこまで耐えていたか、
というと、
繰り返し書きましたが、
『反論→退職→餓死』
公式があったからです。



今はないのか、というと、
ないはずありません。


仕事がなければ、
金が入らず、最後は死にます。
これは絶対的な事実ですから、
変えようがありません。





ただ、考え方を変えたのです。

私には、それなりに社会と折り合いをつけて生きていく、という
生き方ができません。
したくもありません。

(このそれなりに社会と折り合いをつける、という生き方ですが、そこそこの能力があって初めて可能な代物です。ガチな社会不適合者には不可能です)


それが上手い生き方なのでしょうが、
それができません。
だから、徹底的に殺すか、
それとも生かすかしかできない
のです。



時には殺し、時には生かす、
ということはできません。
ここで言う折り合いとは、
一定のラインを引き、
そこまでは耐えよう、というのとは
また別
のことです。


私は、これが
できませんし、したくありません。
全てを無理矢理納得してしまうか、
納得できない所は絶対に納得できないのか、
この2つに1つしかできないのです。


自分を殺すということは、
仕事をする上で、
プラスも生めばマイナスも生みます。

従順・寡黙・積極的(表面上)
に仕事をこなす、
何を言われてもされてもイエスと言える、
絶対に逆らわない、
という、プラス面。

自発的な意欲がない、人間性がない、
生気がない、性格だけが歪む、
というマイナス面。

そして、
自分を殺さず、
納得できないところは
納得できないと主張して
仕事をしていく
のなら、
上記のプラス面とマイナス面が、
逆になる
わけです。




それなら、

『私は自分を殺して
生まれるプラスの部分よりも、
自分を生かして
生まれるプラス
の方で、
仕事に取り組みたい』、


と。



どちらも一長一短
どちらも良い面と悪い面があるのなら、
私は自分を殺さない方を、
選びます。


私は、ちょっとのことで
文句を言ったり
投げ出したりする人間は嫌
ですが、
何をされても言われても、
文句ひとつ言えない人間も、
同じように嫌
です。

私は自分が全然好きじゃなかったし、
自分は自分から見て、
嫌な人間
でした。

『ベストを尽くして努力をするが、
無理は絶対しない』


前の私は、
ベストなんて全然尽くせていませんでした。
自分が良いと思う自分の面だなんて、
ひとつも出していませんでした。
ただ、無理だけは思いっきりしていました。


①不可能に近い指定時間などに
間に合わせようと、車を無茶に飛ばす。


②明らかにおかしい、と感じた指示、
意見に自分を殺して従う。


これらは、絶対にしません。



そして入社後どうなったのか。。。




ブラック労働が始まった瞬間、
ほぼ決意していたことなど
飛び(笑)・・・


また、求人票に書いてある内容は、
殆ど違って
いました。






この時の私に声をかけられるのなら、
私はこういっていた。
(入社を)やめろ、と。
十分壊れていた心
(ブラック運送入社以前で
もう取り返しが付かないレベル)が、
また一層壊れる。



ブラック企業初日







(に書いた日記)

↓↓↓↓↓↓

今日は初日だから定時に帰れました。









しかし。

一緒にトラックに乗って
仕事をした人に聞いた内容が。。。



朝8時が始業時間、
夕方5時が定時
です。




私「~さん、いつも残業は
どれくらいまでしてるんですか?





その人「夜10時くらいまでだね。





私「一番残業してる人って
どれくらいまでしてるんですか?





その人「夜3時くらいまでだね。
(ちな朝から(朝8時から)出勤の人)







私「・・・・
それって残業代出る
んですよね?

その人「上限があってそこまでなら出るよ。
    それ以降はなし。


私「ほとんどの人は
上限超えて残業してる
んですか?

その人「うん。





私「でも週休二日なんですよね?

その人「ちがうよ。









な ぜ こ こ で や め な か っ た の か。





夜11時コース(残業6時間)の人に相乗りする





私が経験した中で
最強のブラック企業であった
ブラック運送。

そこでは週休1日で
毎日残業10時間働く人々
がいたり、
そこまでは多くなくともかなり
みんな残業していました。


件の企業に入社した私は、
色々なドライバーに相乗りして
仕事を覚えていました。

ほとんどみんな業務終了が
夜の9時から0時の間
になる。


その中で、夜11時コースだった
ドライバーの方
の話をします。

この人の横には5回くらい乗りました。

大型トレーラーなので、
私は運転できないんですけど、
助手的な立場でね。









なんで夜の11時まで配送の仕事があるのか、
っていうことなんですけど。

これは簡単な話で、

この人が朝の8時に出勤してきて、
ホームにある荷物を積んでまず、午前の配達に出かけるわけです。

で、それがおわって12時ごろに会社に帰ってきてメシ食って1時間休んだら今度はまたホームにある荷物を積んで、午後の配達に出るんですね。


それが終わると
17時くらいなんですけど、ここから

夜の配達。っていうか

夜の集荷先があるんです。

19時くらいの時間指定の集荷先。

ここに一般道を2時間くらいかけて向かう。

今度は荷台が空のトレーラーで。




で、19時くらいに集荷先に着いたら、大型トレーラーに限界まで荷物を積むんですが、これが1時間くらいかかります(大型トレーラーの積載量はパないですよ?)。

こうなんか荷物の下にズガッって入れる感じの(笑)手押し車があるんですけどそれで1つずつ入れていくので、しかもその人も急がないのでめっちゃ時間かかる。

それで20時くらいに集荷場を出発して会社に22時くらいに帰ってきて、ホームに積んだ荷物を降ろすんですが、これもまた同様1時間くらいかかる。

で、全部終わるのが23時とか。

私が何度目かで
多少慣れて手伝いが速くなった時は22時半?
くらいには終わってたけど。
一人だったら0時近くなる時もあるって。


こういう夜の集荷先を、
結構みんな持ってて。

それが比較的近場の人は
21時や22時で上がれるけど。
遠くの集荷に行く人は
上りが23時とかになってしまう。


んですね。



この23時ルートの人は。

仕事自体は確かにそんな忙しくなかった。
トラックも飛ばさないし。それでも余裕で回れるし。積み込みも荷下ろしもそんな急いでなかったし。午後の配達が少なかった時は夜の配達に出かける前に1時間休憩とかあったりしてたし。でも集荷指定が19時とかだからそれより早く行っても荷物がないんですよね。(こういうのは今は改良されたのかな?2011年くらいの話なので。当時東日本大震災という超ド級の災害がありましたが、気にもなりませんでした。そんな余裕毛ほどもなかった






だからこう、
ぬるーく長い残業になってしまう。
この人のコースだったら。



で、私はこういうダラダラ長時間ではなく、残業は5時間程度ですがその5時間も含め9時間(昼休みなどないので)合計14時間、鬼のような密度を誇る配達コースを任されていました。詳しくはブラック運送記事を。


あの、『闇』について


ブラック運送の記事に書かれていた、
あの闇、ですが。
私がその人と個人的に関わりがなかったのと
非常にアウトな問題なので
言及を避けました


実際に起こりました。

吊ったんですよね。



これ↑↑↑がブラック企業

こっち↑↑↑がホワイト企業














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