思想や理論は立場の影響を受ける

社会情勢
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受けるよね( இωஇ )
 
 
経済学に限らず
思想(イデオロギー)もそうですが、
世の中には様々な見解があります。
 

重商主義
自由放任主義
マルクス主義(共産主義・社会主義)
ケインズ主義
新自由主義

 
どれが適切のか?
っていうか、
どこまで適切なのか?
 
難しいですよね。
なかなか解りません。
 
ただ、ひとつ解ることがあります。
 
 

タチバイズム~立場主義~

 
それが、

立場。
立場主義。
タチバイズム。

 
これです。
我々の生きている社会に於いては、
この影響が非常に強い、ということ。
 
殆どの人は
「事実」より
「立場」を優先して行動します。
立場=実益(自己利益)
……となると、
社会の景色は当然変わってきます。
(捻じ曲がってきます)
 
 
人は次の2つによって意見を変えます。

①自分の思考
②自分の立場

です。
 
で、①は正しかったり間違ってたり、
もしかしたら答えがなかったりするわけですが
 
②はね。
割とみんな正直なんです。
 

自分の立場、っつーのは
ぶっちゃけカネです。

 
例えば
Aという
経済理論の第一人者の人がいたとします。
その人はAという
経済理論を広めることで、
(テレビ、書籍、ネット動画、講演etc…)
今の立場、生活を得ていました。
 
A理論(思想)によって、報酬をもらい、
高い生活水準、家族を養う、
高い名声、を得ていました。
 
ここに新しいB理論がやってきました。
この人はB理論を見て
「あれ? この部分は
私のAよりBの方が正鵠を得ているな」
と感じてしまったとします。

 
 

しかし、彼はそれを
口にすることはまずありません。

 
そりゃ、そうですよね。
 
口にしたが最後
これまでの
功績や実績の否定(人生の否定)に伴い
次のマイナスが発生する、
と予想できるからです。
 

・テレビ出演✕
・書籍出版✕
・ネット動画不人気
・講演に誰も来なくなる
 (支持者離れ)

 
つまり、収益が潰れる。
表舞台に立てなくなる。
 

・現在の高い生活水準が消える(職を失いアルバイト!?
・家のローンがあった場合、払えなくなる
・家族が養えなくなり、妻や子供が不幸になる(離婚も!
・A思想の仲間(先輩、同僚、後輩)から批難される(界隈でハブられる

 
いやいやいや
不幸しかないじゃないですか。
まともな頭があれば、これは選ばない。
 
そう、事実を追求した先に在るのが
地獄
なのです。
 
これだけのマイナスを
「Bの方が正しいと思うから」
でBを選択できる人は、
まぁいません。
 
100人いたら1人いるかどうか、くらい。
いやそれ以上かも……。
 
 
ということはこの
立場主義(タチバイズム)は
どうしても力を持ち、
結果社会に影響を与えてくる。
政治家、大企業経営者、インフルエンサーなど社会に影響力のある人物が、利益のための選択をすると、その影響は社会に伝播し膾炙するでしょう。
 

社会が利己主義によって
ねじ曲がってくるンですねぇ。

(´・ω・`)
 
(百歩譲ってヘンな思想や理論でもその人がそれが正しいと考えているならまだいいでしょう。それがその人の辿り着いた答えなんだから。でも、その人自身、自分間違ってるかも、と思いつつも、立場のために、それができず……ってのは、問題じゃないですか)

 
この問題は、残酷なのです。
仮に金銭欲や名誉欲の薄い
良心的な人格者であったとしても
現代社会は(日本ですら)
「何かしらの(正社員以上の)職について、
それなりに稼いでいかないと
人権保障すら危うい
」
クソ設定なので。
しかも、家族がいる場合、家族も。
 
そこを考えたら
99%の人が、
正しさより利益を選ぶ
わけです。
仕方ないよね。そりゃそうするよ。
 

私自身
**で食っていけてる立場になれば
その**に対して
反対したり悪く言ったりは
しないでしょうから。

 
 
 
典型的な例は政治家ですね。
本来自分の思想と似た政党から立候補すると思われますが、政党に所属すると政党の思想と食い違うところがあっても従わざるを得ません。政党内で孤立することは政治生命にかかわるので。
 
学者だったら、学派。
学会・大学内での立場。
必ずこれを考慮したうえでの
意見になる。
 
マネーに至っては更に顕著。
 
**で儲かる。
**で生きる。

系の主張をして
尚、それでそれなりの収益や立場がある人が
それ自体を否定する確率はほぼ0%です。

 
デメリット、リスク、過失があっても
そこには目をつむるか控えめになる
のが当たり前なのです。
 
正直に言えば
自分がどうなるかを考えたら、
そりゃしませんよね。(上記)

「事実」を求めること、にそれほど大した価値はありません(信念でもなければ)。大半の人間は、自分と自分の家族さえ幸せならそれでいいし、ましてやそれを犠牲にしてまで「事実」なんて求めません。
 
 

「事実を訴えれば世間は解ってくれる」
→まず、ない。人間そんなカシコクナイ。

 
 

事実は利権を持ってない者が追わねばならない

 
で、となると問題はですね。
これらのことを
利権に関係のない我々が
考えなければならない
ってことです。
 


 
なぜなら

利権者(の大半)は、
利権を優先するに決まっているから。

※利権者=その道の第一人者や専門家

 


 
ンま~追ったところで
なんのメリットもないんですがw
 
 
 
 
ちなみに人間は、
自分が嘘つきだと思い続けることは
精神衛生上良くないので、
自分の脳内すら自分に都合の良いように
書き換える習性
があります。

 

【ミニコラム】
マネーのあるなしによる言論の縛り
マネーというものは、
利便性向上、供給動機になる利点
がある一方厄介さも持ち合わせています。
(マネーがある)
つまり、収入が入っている状態では、
その収入に反する言論が
自分の中で規制されます。
収入が途絶えちゃうから。
(マネーがない)
マネーがなければ言論は自由になります。
その一方で、動機もなくなります。
一銭にもならないのに、時間と労力を使って
価値のあるものを提供しますか?
それ自体が趣味や信念でもない限り
しないでしょう。

 
まぁ、人間
自分が良ければそれでいい生き物
ともいえるので(悲)、
利権者が利権を取るのは、自然です。
ただ、利権者じゃない人からしたら、
利権で事実が捻じ曲がるのは、
不自然。

好ましくないわけですよね?
 

だったら、見抜いて批判しないと!

 
 
この問題は、私何度か訴えています。
昔から見えていたので。
 


お金儲けとイデオロギーの関係
悪貨は良貨を駆逐する。

 
私個人の解決策としてはせめて、
「人間としての尊厳を守れる程度の生活は
その主張をやめても可能にしよう」

って思ってます。
(資源を元にした供給=文明が在れば可能なこと)
そしたら少なくとも
良心的な人は、思い止まれるから。
 

でないと必ず
タチバイズムに社会が
汚染・浸食される。

 
 


お金儲けとイデオロギーの関係
悪貨は良貨を駆逐する。

 

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