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ストレッチ=万能、ではない。痛めている個所への過度なストレッチは筋肉を傷め症状を悪化させることもある。ストレッチの強弱や種類は、個人個人によって適切なものが異なるため万人に好ましいストレッチはない(柔道整復師) https://t.co/TflmAoOWMm
— くろやぎ (@semirita1000) December 30, 2019
1日20分の全身ストレッチ。
これを私は9月から10、11、12、1、2と
5ヶ月以上続けてきました(2017.2)。
サボったのは数回だけ。もう5ヶ月半になりますから概算で175日。サボったのはそのうちの数日ですからね。我ながらよく頑張ったと思います。(あっ。私もう175日もニートやってるんだ……。いや、なんでもないです)
それで気になるその効果なのですが……とにかく私、前回紹介した腰痛を始め、身体中色んなところにガタがきていたんですね。膝がずっと痛かったり、仕事から帰ってくると足がしびれてたり。肩と首の凝りも酷かったですし、肩甲骨もしょっちゅう痛くなるし、背中の特に胃と腸の裏の辺りの筋肉がむちゃくちゃ張ってたり。まあそういった身体の様々な部位の悩みがあったんですが、ストレッチが日課になってからは、ほとんどこれらに悩まされることはなくなりました。
自分用のストレッチプログラムを作る
正直な話、社畜時代の私は身体中老人並みにボロボロでした。いちばんひどいのはもちろん腰だったんですが、もう腰だけじゃなくて全身悪かったので、無職になった時に全身のストレッチをやって身体だけでも健康になろう、って決めたんです。(心は老人どころか死人レベルでボロボロなので、正直手の施しようがないんですよね。それに、収入が途絶えるので接骨院代などももう払えなくなるわけですし)
まぁ、とにかくそれで、仕事を辞めてからしばらくのあいだ、とにかく調べまくってたんですよ。youtubeのストレッチ動画もほとんど観ましたし、ストレッチのサイトやブログもかなり読みあさりました。
その甲斐あって、今では自分のベストな全身ストレッチを確立させています。
youtubeだったり、ネットだったり、ストレッチの本をamazonで買ったりして、そこに載っているストレッチを全部試してみたんですね。それで、ちゃんと筋肉が伸びていることが実感できて、なおかつ各部位でベストだと思われるストレッチのみを厳選していきました。同じところを何度も伸ばしていても時間の無駄ですし、やはり毎日継続していく上で可能な限りストレッチにかける時間って減らしたいじゃないですか。私、ストレッチマニアとかじゃないですし、今だって普通にストレッチなんて退屈で苦痛です。でもやらなかったら身体中の痛みに苛まれるからやってる、そして続けているんですよね。やらなくても健康体だったら、絶対にやってません(笑)
今、私が行っている全身ストレッチベストプログラム(笑)ですが、大体20分くらいで終わります。一つの筋肉を伸ばす時間は20秒です。腰など特に気になるところは30秒伸ばしてもいいかもしれません。
ちょっと汚い字で申し訳ないんですけど(笑)一応伸びる筋肉の部位を赤で書いてはいるんですが、これ見てもそれぞれがどんな動作で、どの筋肉が伸びているか、というのが分かりにくいと思うんですよね。これそもそも人に見せる用ではなく、自分用に書いたやつなので。
なので、これを見ている方も、私と同じように自分でストレッチを紹介しているサイトやブログやyoutubeや書籍を見て、色々試して、あ、コレは効くな、って自分で実感できるものを組み合わせて、自分なりのストレッチプログラムを確立させるのが良いと思うんですね。もちろん、最初はちょっと面倒くさいし時間かかりますよ。私もしばらくは、youtubeの全身ストレッチ動画をそのままやってたり、買った書籍に載っているストレッチを毎日全部やってたりしてました。動画も止めて姿勢を確認しつつ、書籍もページをめくりつつなので時間かかるし鬱陶しいし、なにげにイライラしながらやってました(笑)
でもね、そこをしっかりちゃんとやって、全身のストレッチプログラムを組めたら、後はもうそれを繰り返すだけですから。私がしているみたいに分かりやすく紙に書くのもいいですしね。私はバカなので5ヶ月以上経った今でもずっと貼ってますが、普通の方なら10回やれば順番も覚えて何も見ずにスムーズに毎日のストレッチが行えるはずです。
ポイントは、ちゃんと全身くまなくカバーできるストレッチを組み込むこと。それと、不要だと感じたストレッチは除外すること。です。
ちなみに私が参考にした書籍は、これです。
こんな感じで、全身、各部位のストレッチをすべて書いてくれてます。図、写真付きで解りやすいです。
私のストレッチプログラムも8割はこの本、そのまんまです。でも腰のストレッチとか、youtubeであったやつの方がしっかりと筋肉が伸びている感じがしたので、個人的にいらないと思うものは除外しました。
この本と、後はyoutubeの動画とかを見て自分なりのストレッチプログラムを組んでみて下さい。
ストレッチ用のマットはあったほうがいい
フローリングはともかく、絨毯などのクッション材が敷いてあっても、ストレッチをしていると接地面に重力がかかってくることもあり、痛いんですよね。
なので、私が買ったのがこれ↓。
5ヶ月間使い込みましたが、まだまだ使えます(1年経った今でも全く問題なく使えています(2017.9.20))。マットの大きさも厚みも十分。へこんでもきません。マットの上でストレッチをしていて、接地面からの痛みを感じたことはありません。妙な臭いもしません。何度か水洗いしています。水洗いによってマットの性能が落ちるということもありません。
事実上、マイナス点は個人的にはないですね。満足度MAXのマットです。色んな色がありますけど、私が当時買った黄色は今は売り切れているのか、ないみたいですね。
1日20分もストレッチを続けられない!
いえ、こういう方多いと思うんですよね。かくいう私も今ニートだからこそ、1日20分のストレッチなんてものが出来ているわけで、働いていた時にこれやれ、って言われてたらまず無理でした。
なのでそんな方のために、
どうにかしてストレッチを継続していく方法、というのをご紹介します。
まず、全身ストレッチから、気になる部分のみのストレッチに変え、ストレッチ自体の時間を短縮するということ。
少なくとも20秒くらいは伸ばさないとやっている意味自体がなくなるので、伸ばす時間は短縮できません。となるとやる部分を少なくして時間を短縮するほかないんですね。
腰、肩、首、が気になるならその3点のみのストレッチを行う。それも面倒くさいなら、腰ピンポイントでもいいんです。そしたら1分で済ますことも可能なんです。
もう一つはですね、ながらストレッチです。これは私も実践しています。
ストレッチプログラムを組んでみると分かるんですが、両手が自由になるストレッチって多いんですよね。私のストレッチプログラムに入っているストレッチの中でも、6割くらいが両手が自由になるものです。そうなると、スマホいじったり漫画読んだり、ってことができるわけですよ。また、映画とかテレビを見ながら出来るストレッチもあって。これらを考えるとストレッチの大半は何かをしながらでもできるわけなんですね。
効率の良いやり方を教えましょうか。例えばですね、その手が自由になるストレッチを順番の後半に固めておくんです。そうしたら手を使うストレッチさえやり終えてしまえば、あとは漫画でも読みながらスマホでもいじりながら残りのストレッチをストレスなく消化できるんですね。これは私もずっと実践しています。
時間が無い、っていう人の大半は心の余裕がない、って意味なんですよ。仕事で長い時間しんどい思いをしているのに、家に帰ってまでストレッチで義務的な時間を過ごすのなんて嫌だ、ってね。なのでストレッチが少しでも苦痛でなければ、続けていけたりするわけです。だからこその、ながらストレッチですよ。
みなさんもストレッチで身体だけでもまず健康になりましょう!
痛みが引かないときは……
ストレッチや針治療などを行っても、痛みが引かない。もしくは止めた途端に痛みが出る。
そういう状態の人は、
すぐにね。
すぐに、整形外科を受診して下さい。
このブログを書いているのは、こんな人↓です。
変人だよ^-^