今回は、初心に立ち返り
私が正社員を辞めた年、
2016年に書き記したメモを
紹介したいと思います。
この頃の私はある意味
純白。
じゅんぱくろやぎ氏。
でした。
人生の目標
自分らしい人生を歩むこと。
やるべきことは、第一に創作、第二に金策、
第三に日常生活の充実。
夜は11:00~1:00の間に必ず就寝し、
朝は8:30までに必ず起きる。
夜更かし、昼寝は絶対にしない。
万一体内時計が狂ってしまった時は、
一日不眠で無理矢理戻すこと。
日常生活
【家事】
・自分の洗い物(食事、水を飲んだ後のコップ等)
★これは持続できている
【畑仕事】
・親が植える作物を手伝う程度で良い
★病気で不可能に
【健康面】
・目(長時間のPC、スマホの合間に休憩を入れる
・歯(朝夜しっかり磨き、定期検診には必ず通う)
★持続できている(はず)
【創造性】
・読書:10冊/月(まず家にある本から。その後、図書館利用。専門書や雑誌、何の本でも可)
・DVD:20本/月
★読書はこんなに読めてませんwしかも図書館とか結局一回も利用してないwDVDは主にコロナまでは借りてましたが、それ以降はアマプラなどがメインになり、やがては病気のこともあり映画を見なくなりました。
【車】現使用車(走行距離10万キロ越え)は使えるまで使う。
以後、50ccスクーターに。
★この田舎で、車を手放すと相当不便になります。通勤、家族を連れての買い出し、病院(家族送迎含め)など、メチャクチャ不便です。一切働かないなら、まあ・・・(親がいなくなれば)考えても良いですけど
【スマホ】格安スマホ乗り換え済み。在宅時間が長くなるため、3GBプランで十分。
★これは継続できています。現在は楽天のOPPOですが、まあ格安スマホみたいなもんでしょう。Twitterでこれを教えてくれた人感謝。
【スマホ課金全般】 しない。
★クラロワ課金のみ、たまに月600円をやっています。
【お菓子・ジュース】 最低限に抑える。
★ここは結構お金を使ってしまってます。心が不安定なので食に逃げてしまうのです。10代の頃と唯一変わってないのが食による喜びです。もちろん(主に病気で)量は全然食べられなくなりましたが
【DVD】 旧作のみレンタル。無料見放題はある限り試す。
★同上
【漫画】 レンタルコミックのみ。特に読みたいものだけ借りる。
★これもコロナ以降借りに行かなくなり、完全に漫画アプリオンリーに。
【書籍】 図書館にて借りる。読み放題。
必ず感想を記述すること。
★はは。でもこの時は娯楽とかほぼ図書館のみでやると思ってました。しかし節約において最も大事なこころのゆとりを、私は長きに渡る社畜生活で失っていました。お金を使わないささやかな事でも楽しめる心・・・それは10代の頃の私が最も強く持っていて、そこからは(社畜のストレスにより)崖を転がり落ちるように右肩下がりで失くなっていきました。
【テレビゲーム】 年2本まで。本当にやりたいソフトだけ購入。
★病気によりゲームをやる気力がなくなり(座ってゲームをするとしんどくて30分が限界、身体の痛みと頭痛と吐き気が大変)、スマホゲー(クラロワ)以外ほぼ触らなくなりました。
【外出】 遠出は基本しない。目的がある場合のみ。
近所のレンタルビデオ店など自転車で行ける範囲は、運動も兼ねて自転車で行く。
★最初の頃は相当自転車で頑張ってましたね。もうよく覚えてないけど。半年くらいは、たぶん。
あ、唯一評価出来るのはウォーキングです。6年続けてますからね。
料理編
料理は結構頑張って覚えました。
すべて当時覚えながら取ったメモです。
・みそ汁
豆腐、しいたけ、切る。いりこ(こんぶ)だし作る。
だしに具材をいれ、みそ、料理酒、みりんで味付け
・豚汁
用意するもの・①豚肉バラ、なすび、人参、ネギ、しいたけなど
②みりん、料理酒、みそ、しょうゆ、オリーブオイル
③だしこんぶ(乾燥)、しいたけ(乾燥)、いりこ3
③を水に入れて沸かし、出しをつくる。
①の野菜を切り、鍋の上で炒め、豚肉を入れる。③の具を取って、出しを鍋に入れ、煮えてきたら②を入れつつ味見。
・カレー
ニンジン細いの1
タマネギ1/2
じゃがいも小2つ
カレー用バラ肉(牛)
①野菜を一口サイズに切る(じゃがいもの芽を切る)、湯を沸かす
②油をひき、切った野菜を炒める。塩こしょう振る
③野菜が炒まったら、肉を入れてて炒める
④肉も炒まったら、沸かした湯を入れる。20分煮込む(あくをとる)
⑤火を止めてルーを入れる。まぜる。5分煮込んで終わり。
・生魚
まな板で切る(内臓のける)
塩など必要で在ればする
グリルに水を入れ、グリルの上に乗せて、側面のグリルスイッチで生魚を焼くを選択
・骨付き鳥唐揚げ
調理の数時間前に冷蔵庫から出して、放置。氷を溶かす(夏場は腐るので30分程度で)
ナイロン袋(使い捨て)の中に入れ、からあげ粉、塩、こしょう、ガーリックを入れ、揉んで振って混ぜる
冷蔵庫に再び入れて保管。
調理時。油揚げ用黒鍋に油を1/3入れ「揚げ物」ボタンで沸かす。
骨付き鳥は2度揚げする。
(油は熱いのでこぼさないように注意!
・かけうどん
鍋に水1/3入れ(だし用)、いりこ4ひき入れて沸かす
沸いたらいりことる。みりん、料理酒、しょうゆ、だしこんぶ(こな)沸いたらok
別の鍋でうどんをゆでる。ゆだったら皿についでだしいれる
・煮込みうどん
鍋で湯を沸かし、だしこんぶ(乾燥)やいりこを入れてダシをとる。ダシが出たらそれらは捨てる。
なすび、ネギ、人参を切って鍋に入れる。煮えるまでまつ。
煮えたら、みりん、料理酒、いりこだしを入れて混ぜ、煮えるのを待つ。
煮えたらうどんをいれ、しょうゆダシを入れて少し沸かして終わり
・焼きめし
ピーマン、人参、たまねぎ、ハム、具材を細切れにする(ピーマンは中の部分を切り取ること
フライパンに油をしいて、卵を2こ入れてまぜる(他の取り皿にとっておく)
具材を入れて炒める。塩こしょう入れる。
炒めたらさっきの卵をいれる。
炒めたら、具を人数分にとりわけ、一人分(もしくは2人分)ずつ飯を入れて炒める
炒めたら「焼きめしのもと」を入れてまぜる。
・オムライス
かしわ細切れにして、フライパンでいためる。塩こしょうふる(他の皿に移す)
ソーセージ(1)ピーマン(1)にんじん(1)タマネギ(半分)をみじん切りにしてフライパンで炒める
しばらく炒めたらかしわ投入。またしばらく炒めたら飯人数分投入。炒めてケチャップいれてまた炒める
卵人数分をとき、フライパンで焼いて具飯に乗せる
・マーボー豆腐
豆腐(四角く切る)、ミンチ肉(豚牛)、マーボーのもと
水150mlと白い粉(マーボーのもと)まぜる
ミンチ肉を炒める(油しく)肉が炒めたら
豆腐を入れ、まぜる
赤のもとを入れ、まぜる
白のもとを入れ、まぜる
・豚ショウガ焼き
ボールにショウガ1/4程度すって汁を取る。
その汁にみりん、料理酒、しょうゆを足し、豚バラをつけて混ぜる。
フライパンで豚バラを焼く
・親子丼
鳥皮なしもも、にんじん、しいたけ
いりこだしを沸かし、野菜、肉をいれる。
煮えたら(ニンジンが煮えるまで待つ)、みりん、しょうゆ、さとうで味付け
卵をいれ、完成。卵はスグ固まるので入れたら早めに火を止める。
・グラタン
鶏肉一口に切る、タマネギ切る。
裏表紙に作り方記載
・ほうれん草 ゆでる
ほうれん草を水で洗い、鍋に湯を沸かし、ゆでる。
ゆであがったら、冷水で冷やし、くきのぶぶんを切り、続けてこまかく切り、手でしぼる。
・チンゲンさい
水洗い後、バターと一緒にフライパンで炒める
・サケの塩焼き
前もって塩をサケにふっておき、グリルで加熱する
将来への不安で、現在を犠牲にしてまで行う節約
節約自体が社会的にどうか、という点は今回置いておいて(それはまた今後やっていくつもりです。ここも結構重要だと思うので)
個人のみで考えても、将来の為に節約をするって、要は60代、70代、80代の一定水準以上の生活のために、今現在を犠牲にしてるってことですよね。
今欲しかったり使いたかったりするお金を使わず犠牲にしてまで節約してたらそれは、若いうちの今よりも、60代以降の生活の安定の方が大切……ってことですよね? ぶっちゃけいうと、【安定した老後】の為に人生を捨ててるんですよね?
長い社畜の期間で、(多少の)お金は貯まったものの心は擦り減って行った
ということですね・・・。いわゆるお金を使わず楽しく生活するっていうのに一番向いていたメンタルの時は、10代でした。この時は金を使わなくても例えば8000円のRPGを1年とか、ゲームによっては2年とか愉しめてました(なんなら無料ゲームですらかなりの期間愉しめてました。実際私が学生の頃には無料ゲーム(おもにRPGツクール系)で作られたゲームがたくさんあり、それを無料でDLして何カ月も遊んでいました)。
金使わなくても十分満たされる心が私にはありました(10代の時はね)しかし20代で社畜ストレスで精神が破壊されそういった些細なものを楽しむ心はことごとく破壊され(心が死んでいくため僅かな刺激では(年齢を重ねるごとに日増しに)何も感じなくなっていったという事)、30代になった時にはほぼ心の原型が残っていなかった。ので32歳以降正社員を辞めた後、何とか節約しつつその上で日々を楽しもうと努力()していましたが、心が楽しいと感じたことはマジで1秒たりともなかったです(多分これは何度か語ってたと思う)。
20代半ばで私の心はすでに(ほぼ完全にと言っていいほどに)死んでおり、32歳の(このブログ開始)時点ではただの死体でした。32歳の私は無職になる今後は節約生活をしようと思っていました。しかし節約生活から最も離れたところに私の精神は在ったのです。節約生活に最も必要なのは、ゆとりのある心。小さなことでも楽しめる心。そんな心は労働により破壊され、欠片も残っていなかった。32歳で無職になり節約しながら生きていこうと思ったその時が、(皮肉にも?)それまでの人生でいちばん節約できないメンタルにあった。
節約に最も必要なのは、幸せで満たされた心。
「それ」を心を犠牲にする労働でしか
手に入れられないのなら、その時点で詰んでる。