長期投資で
自分が大体どれくらい報われるのかが、
何となく解かる記事を書きます。
何となく書いた記事ですが、
本質は突いてると思います(笑)
長期投資は、運用資産額、
つまり収入と貯金で決まります。
もう答えが出てしまった……
超解りやすく言えば
あなたの収入か貯金(もしくは両方)が
物凄ければ、長期投資結果は凄くなります。
あまりなければ、大したことないです。
ではまず、あなたの
生涯年収平均値を
大体で良いので思い浮かべて下さい。
生涯での平均年収ですよ?
年収って年齢と共に増減するので
自分の生涯の年収の大体の平均値
を思い浮かべて下さい。
大体で構いません。大体でいいですw
(年収+貯金)が
長期投資で報われる数値
だと考えれば
大体あってるかと。
(転職して一気に(予想外に)年収が500万上がったとか、宝くじで5000万当たったとか、そういう例外は起きない前提です。物事って例外を前提に考えませんし、例外を前提にしたら答えは出ません)
本質的には間違ってないと思います。
★例外で考えるのではなく、全体の傾向として考えた場合、年収と貯金の多い人ほど、資産運用金額(株式資産を購入できる額)が増えます。
例えば、
普通の人がいたとすると
300+500=800
800がこの人が
長期投資で報われる数値です。
色々例を出しますね。
【ワーキングプア】
庶民中層(年収350万+貯金500万)=850
【普通のサラリーマン】
庶民上層(年収1000万+貯金1000万)=2000
【上場企業サラリーマン、勤務医】
富裕層A(年収5000万+貯金5億)=55000
【中小企業経営者・大企業役員・成功した開業医】
富裕層B(年収500万+貯金10億)=100500
【資産を持って配当金を得ている人】
庶民が長期投資で報われる数値が
200~2000なのに対し
富裕層は55000~100500です^^;(これでも富裕層の中だと下位ランクでしょう)。
一目瞭然ですが
庶民と富裕層では
桁が違う。
この公式とか
私が何となくで考えたものですが
本質は突いているはず。
この答えから大きく逸れることは、
まあないでしょう。
(大きく逸れることがあったとしたら、まさにそれが【例外】です)
理由は
②インカム+キャピタルは運用資産額に比例する
③運用資産額は収入と貯金に比例する
から。
【ここまでなら1分くらいで読めるはず^^;】
昨今、
長期投資をやれば報われる
長期投資は万人に超お得
というのが、
マーケティングや
そのマーケティングに端を発した思想に
基づき、よく聞くようになりましたが
あれは正確な情報ではありません。
(彼ら(主に証券会社や投資ファンド、アフィリエイター)の目的は、長期投資はお得っていう【雰囲気】を利用して金儲けする(具体的には維持管理費や各種手数料、紹介料などを得る)ことなので)
【付け加えるなら、運用期間がある程度(30年とか)あることは大前提です。よく聞く退職金で老後に資産運用、というのは私は反対です(理由は、高齢者には期間がないからです)。
仮に私が長期投資を【超】勧めるとしたら、どういう人に勧めるか? (もちろん金持ちほどより多く報われるので金持ちほど強く勧めますがw)主に女性の顔出し人気配信者とか、売れっ子のキャバ嬢とか。20代後半までの収入が飛び抜けて高いけど、それ以後(若さが失われた後)収入が一気に低下するような職業の人。20代後半までに1億くらい金融資産が作れるなら、その半分の5000万を株式(インデックス)に替えておくことで、その後の人生の安定度がそれなりに増すのでは、と。
……そんなの極々一部の人じゃないか、
って?
そうそう、極々一部の人ですw
Q.ぶっちゃけ長期投資って、やった方が良いの?
A.やるかやらないかで言えばやった方が良い。どれくらい報われるかは人(年収と貯金)による。
Q.どうやれば長期投資でより報われるようになるの?
A.収入を上げるしかない。例えば、アセットアロケーション【株式:円預金】で【6:4】にしてる人がいたとして、この人が年収300万だった場合と年収500万だった場合を比べたら、後者の方が保有株式数(リスク資産)を増やせる。
よくリスクを大きく取る(株式の比率を高めたアセットアロケーションを組む)ことでリターンを増やそうとする人いるけど(私もそうだったから言えるんだけど)、あれはやめた方が良いよ。
Q.なんで?
A.投げ売りしてまうからやで。
Q.相場が変動するたびにダウの値動きが気になったり、界隈のインフルエンサーの発言を心のよりどころにしてしまうんですが。 ゚( ゚இωஇ゚)゚。
A.その心の動きと行動からして、リスクを取り過ぎてると思います。