旧積立NISAを6年間楽天全米株式インデックスファンドで積み立てたブログ

本ページはプロモーションが含まれています





ガチで
6年間積み立てました。




旧積立nisaを6年間続けた


旧積立nisa
これまでは積み立てNISAだったんですが
新NISAスタートにより、
旧nisaになりました。

この旧積立NISAの制度が開始されたのが
2018年1月。

来年(2018年)から始まる積立nisaで、楽天全米株式インデックスファンドを積立購入していくことにしました。

私は制度開始より、6年間
フルに使って積み立てニーサ
毎月積み立ててきました。
積立に使ったファンドは、
楽天全米株式インデックスファンド
通称、楽天VTIです。



投資結果のスクショを貼りますね。

旧積立NISA楽天VTI
2024年1月1日時点】

こんな感じですね。
評価額(現在の金額)
4208643円
取得金額(積立額)
2400038円
なので
1808605円
含み益(儲けた額)
出ているということです。





毎月33333円積み立てなので
33333×12=399996
年間399996円です。
旧積立nisaは40万まで積み立てられる
ので、4円誤差があります(笑)

6年でいくら積み立てたかというと
399996×6=
2399976円です。

ほぼ240万円積み立て
今、4208643円になっています。


途中にコロナショックからの主にアメリカの大規模な金融緩和+財政出動がありました。
これは何をやったのか解かりやすく言うと、世の中にお金を(作って)配ったわけです。コロナで経済(生産と消費)が停滞・衰退しないようにね。そのお金で株式も買われました。政府がやるべきこと(個人的には一番やるべき仕事)を、ちゃんとやったわけですね。市場原理主義国家と言われつつも、さすがにこういう時はアメリカ政府は政府の仕事をキチンとするわけです。

ちなみにNYダウ
コロナ前(2019年末)が28000程度で
現在(2024年初)は37000程度です。
この数字と(コロナショックの暴落・上昇)、
現在のアメリカのインフレ率(供給上限)から、
経済のいろんなことが私は理解出来ました。


旧積立NISAから新NISAへ移行


さて、旧積み立てNISAは2023年末で
終わるので、
2024年からは新NISA
積立NISAをしていきたいと思います。

年間積立金額は、
120万円までUPしました。
もちろん、一度に120万円
買ってもOKです。




12ヵ月で割ると、
ひと月10万円積み立てられる
ことになります。
しかし、毎月10万円も積み立てるのは、
私は無理です。

このまま33333円…
というのは端数がややこしいので
(すっきりしないので)
30000円の積み立て
行こうかと思っています。

新NISAで積立金額を増やすのはどうなの?


非課税枠増えましたよね。
積立額を、新NISAに併せて
増額する人もいるはずです。
そこを考えてみましょう。


2023年末まで、

毎月
旧NISA 33333円
特定口座積み立て 50000円


こういう人がいたとします。
この83333円が自分の給料からして
無理なく積み立てられる金額だという人。
この人が

【A】
毎月
新NISA積み立て 83333円


こうするのは、自然です。
ていうか、こうしましょう。
わざわざ課税される特定口座で
積み立てる意味が0ですから。





しかし、次のようなことをしたら?

【B】
毎月
新NISA積み立て 100000円


つまり、積立額増やす
という行為に出た。
差額の16667円は、
無理して増やした投資額。





さて、
長期投資
いちばん大事なのは何でしたっけ?

そう、アセットアロケーションです。
非課税枠ではありません。非課税口座は、特定口座より優先して埋めていくだけのものでしかない)

リスク資産
無リスク資産の割合。

【B】をすると、リスク資産の割合が
今迄よりも増える傾向にあると考えられます。

新NISAが来たからと言って
(無理して)積立金額を増やしても、
別に収入が増えたワケではないので、
(飽くまで非課税枠が増えただけなので)

結局、リバランス
自らの設定したアセットアロケーション
戻りますよね。






よって私は
新NISAが来たからと言って、
無理して積み立て投資金額を増額せず、
今まで通り、無理なく
月30000円程度の額を
積み立てていきたいと思います。

なお、新NISAに関しては
様々な意見、対応策が
ネット上でも飛び交っているようですが
(私も基礎知識を仕入れるために、基礎的な部分だけは調べました)



以前もオススメしたこの方の記事。
この記事が新NISA対応バージョンになっているので。
このかたの記事が、私が見た中では
最も合理的な意見だと考えます。

年間の
積み立て枠120万円
成長投資枠240万円区別せず
非課税枠360万円
として考える、
に私も同意します。


大きな制度改革ですが、
飽くまで非課税枠が増えるだけであって
投資するお金(入金額)自体が
増えるわけではありません。

当たり前の話ですが、どれだけ非課税枠が増えようとも、投資に充てるお金自体が確保できない人は、投資自体ができません(恩恵をあまり受けられません)。





新NISAがきたから、アセットアロケーションを変更する?


そういうかたもいるかもしれませんが、
私は変更しません。
アセットアロケーションって
そんなポンポン変更するものなのでしょうか?
変更するとしたら、年齢によって
(例えば最低10年区切りで)
リスク資産無リスク資産の割合を
変更していく……

こういうやつ↓
リスク資産:無リスク資産
20代 7:3
30代 6:4
40代 5:5
50代 4:6
60代~ 3:7


そしてそれは、
あらかじめ決めている……

辺りが限度なんじゃないのかな?


おまけのつもりで書き始めた記事ですが、執筆中に凄いことに気付きました(笑)

国の制度が変わったら
それに伴い
アセットアロケーションを変更する、
という選択は私はしませんし、
その選択は好ましくないと考えます。

今後どうなるか全く読めないからです。





2014年からNISA開始。
2018年から積み立てNISAが開始。
そして今回、
2024年から新NISA
国の投資に対する制度は
今後も変わっていく可能性はあります。
ので、
そこに判断の基準を置くべきではない
と私は考えます。

なので私は以前からの積立金額
変えません。
非課税枠が増えたからといって、
リスクをより多く取る
(アセットアロケーションを変更する)ことは、しません。





ただ、積み立てするファンド
変更しようかと。
より良いものがあるから。
これを機に変えようかなって。

これまで積み立てていた
楽天VTIは間違った選択ではないし、
十分優良ファンドですが、
eMAXIS Slimの方が
上回っているため、

三菱UFJ-eMAXIS Slim 
全世界株式(オール・カントリー)

に積み立て先を変えます。


ちなみに私は配当金で生活とか
そういうことは一切考えていません。
飽くまで
老後の保険のうちの1つ
になればいいかな?
程度で長期投資をやってます。

配当金で生活とか、
そういうのって
金融資産(それに繋がる収入)が
相当ある人じゃないと無理ぽな芸当

だと思います。
(もう何度も書いてきたのですが、投資の利益は、キャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当金)です。この2つだけです。これまでのインカムとキャピタルを見る限り、配当生活とかリタイアとか、そういうことが可能なレベルの投資資産額は、私の保有資産額よりも遥かに上であり(フルインベストメントやったところで到底届きませんし、そんなことしたら投げ売りしてしまいます)、普通に考えて自分には無理ゲーであることが解ってしまいます)


eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)という化け物ファンド




2024.1.1時点
最高の投資信託はこれですね。
アメリカが好きなら
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
でも良いと思いますが。

私個人は、(正直どっちでもいいと思うけど)
全世界の方をお勧めします。


長期投資の結果を左右するのは、優良投信同士の微々たる差ではなく、運用できる投資資産額(つまり収入貯金)です。
金持ちほど勝てるゲーム




信託報酬が0.05775%
(2024.1.1時点)
VTの存在価値が……^^;

eMAXIS Slim 全世界株式
て2018年の後半に出来た投信なンですね。




私が旧積み立てNISAを始めた時(2018.1)は、
楽天VTI最適解投信だ、
と思えたンですけどね。

来年(2018年)から始まる積立nisaで、楽天全米株式インデックスファンドを積立購入していくことにしました。

バキで、空手を終わらせた男、
というキャラ(愚地 克巳)が出てきます。

それでいうと、

投資信託を終わらせた投資信託
ですね。オルカンは。


ちなみにこの記事は

個人的に
長期投資界隈を終わらせた記事
だと思ってます(笑)


というわけで、
楽天VTIの積み立ては2023年でやめ、
(悪い投信じゃないンですけどね、楽天VTIも)




新NISAでは、現状の最適解投信、
オルカン
積み立てていこうと思ってます。
(ああ、旧積立NISA楽天VTIは売りません。このまま保有します。)

長期投資に関して私は
やらないよりはマシ
・もしもの時や老後の保険の1つにはなる
程度の効果を期待してやっています。


長期投資
どれくらいのものが望めるか?
は、そのまま
自分の投資できる金額比例
します。

長期投資は、数字を多く持っている者ほど、より多く数字を増やせる仕組みの、数字増やしゲームです。


投資系オススメ記事


(他の方が書かれた資産運用記事、オススメ)


↑いうまでもなく、このかたの記事。


(私の記事)
お勧め度S




お勧め度A



お勧め度B







お勧め度C




これ以外の投資記事はお勧め度D

投資資産報告系





1000円で売ってもよかった記事を、無料で公開します。


来年(2018年)から始まる積立nisaで、楽天全米株式インデックスファンドを積立購入していくことにしました。

あけおめ!




SNSフォローボタン

フォローする

シェアする




error: Content is protected !!