コロナショックで長期投資保有株式を全て投げ売りしたのでスクショ有りで語っていく

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この記事は
紛れもなくあらゆる意味
神記事である。

2020年3月に起こった新型コロナウィルスによるコロナショック。これにより、私は保有していたほぼすべての株式資産を投げ売りしました(唯一積み立てNISAは残したw)。その事実を今回、語っていきます。なお、せっかくなので私が投資を始めた経緯から順を追って説明していきたいと思います。ちなみにこの記事を書くことによる私の金銭的な利益(広告収益)は微々たるものです。投げ売りで失った額に比べたらカスみたいなもんです。つーかそんなものと比べなくても通常運転でカスみたいなもんです。時給にしたら、ある程度注目されて人が多く見に来てくれることを加味しても一時的に200円くらいのものでしょう(なぜなら去年も一昨年もやったから予測が付く)【金の事だけ考えたらこのブログの更新自体を直ちにやめるのが正解】。加えて私はドMじゃないので、こんな失敗談の記事書いても何一つ嬉しくありません。
……ただ、みんなが知りたいだろうと思ってね。




つまり、この記事はバファリン真っ青の私の優しさで出来ています。


この記事は奇跡的に書かれた記事です。
このブログは常に千万無量の虚しさ
闘い続けながら書かれています。












投資を始めたきっかけ


私が株式投資投資信託ETFによるインデックス投資、主に米国株への投資)を始めたきっかけは、資産の保全、でした。第一の目的は、増やすことでも、配当生活することでもなく、今ある資産を減らしたくない、という気持ちで始めたのです。当時。2014年。私は大体ですが1000万近くの預金を持っていました。


すべて、円預金です。しかし、そんな私に1つの情報が入ってきました。それは、インフレーションによる円の目減りです(実際には銀行預金には金利があるので金利の上昇によってインフレーションへの対応は可能と考えられる)。これを見た私は動揺しました。




今まで




まさに死に物狂い、ですね。このような思いをして地道に貯めてきた預金が、インフレによって目減りしてしまう。これは看過できない事実でした。そこで私は自分の貯金を減らさないために、円預金以外に資産を分けることにしました。調べて行くうちに、私はあることを発見します。投資や株取引は危ない、損をするもの、初心者はカモられるだけで勝てない……そんなイメージしかなかったのですが、どうやらたった1つだけ(簡単・ほぼ確実に)勝てる方法があるのだということを。





それは、インデックス投資でした。

この時、2015年。私はネットで情報を収集し、貯金から少しずつ投資資産に積み立てをしていく積み立て投資インデックス投資)を始めました。ちなみに、当初のポートフォリオはこんな感じ↓↓です(資産報告記事で確認することができるので見に行って下さい)。




毎月5万円を積み立て投資

先進国株式3(15000円)
新興国株式2(10000円)
国内株式1(5000円)
先進国債券3(15000円)
国内債券1(5000円)






確かこう。これで積立を開始しました。こうやって円預金以外に資産を振り分けることにより、インフレによる資産の目減りを防ごうとしたのです。


この記事に書いたような要因もありますが、第一は資産の目減りを防ぐこと。つまり血を吐くような思いをして労働をし貯めてきた貯金が無くなるのが嫌で怖くて堪らなかったのです。
この金がなくなる=死だと考えていたので。




何故株式投資を始めたのか?
と言われたら金持ちになるため、
ではなく(私程度の資産で長期投資をしていても金持ちにはなれません)
生きるため、です。


米国株投資との出会い


なんっっっの面白みもない、そして設定だけしたら後は売却期まで永遠に放置の、インデックス積み立て投資。これが開始されしばらくが経ちました(今から思えばこのまま完全無視でずっと放置(投資のことは忘れる)が正解でした。色々手を加える度に色々悪化していきましたから……)。そんな折、私は米国株投資に出会いました。きっかけはもう覚えていませんがどこかの投資サイトと、マネックス証券の米株推し広告が原因だったと思います(この時(2015年)の私と重なる経験をここ数年、いや今も……してる人、多いんじゃないですか? 一言だけアドバイスをしましょう。いや、やっぱりやめますw自分の好きにして下さい)。当時の私は国債や日本株に投資することに懐疑的でした(今もだけどw)。言われるままにポートフォリオを構築してみたものの、これで良いのかな?日本ってオワコン国家じゃん?って。もやもやがあったんです。そこにベストな回答を与えてくれたのが、米国株投資でした。






世界最強の国。当時は中国もまだそこまで肥大化しておらず(少なくとも米国に匹敵する感じはなかった)、圧倒的1位が米国、そしてどう考えても米国ナンバーワンは死ぬ迄変わらない安定感がありました。そこの企業に投資する。完全に、勝ち馬に乗る方法です。既得利権に近い金儲けの仕方です(無論言うは易く行うは難しですよ。株を買ったからって既得利権層になんて成れません。すべては保有額の世界ですから)。それで、米国に投資をしようと思ったのですが、当時はまだ米国を対象とした投資信託はありませんでした。ですが調べて行くうちに、円を米ドルに替えて、外国株式口座にてETFや個別株を買う、という方法がある事を見つけました。




投資している実感のなかった(配当金も再投資されるためなお実感がない)投資信託へのインデックス投資と違い、実感のある投資。これがVTIや個別株への投資でした。思えばここで素直にVTIに行けばよかったのですが、ついつい面白くて色々調べて行くうちに、個別株に興味が出てきました(最大の誤算でした)。この時は飽くまで、余剰資金でチョット米国個別株を持っておこう。世界に知れ渡る大企業なら大丈夫だろ。そう思い、コカ・コーラやP&Gなど超有名企業の株を少しだけ買いました。後々この個別株がメインとなっていくワケですが……思えばこれがね。第二の失敗でした。素直にVTIにしとけば、良かった。そこまで冒険せずともVTですら良かった。なのにね、個別株なんて上級者が手を出すものを、買ってしまったんです。わざわざ勝つ確率を、みずから下げた。





IPO投資も始める


郵政が上場したときをきっかけに、IPO投資(抽選への参加)も決めました。


これね。IPOブログやサイトの運営者。普通に考えて、サイトで宣伝して抽選者増やしたら自分が当選する確率減るわけだからw・・・増やさないでしょ? 他にそのマイナスを遥かに上回る旨い目的がないと。




ブログを開始する


勤めていた会社を辞め、ブログでの収益を求めてブログを開始しました。記事のネタとして、投資のことも書き始めました。ここからは当時の記事を読み返しつつ語っていきます。



初めての資産記事です。資産公開を私が始めた理由としては、書いてあるようにブログ需要ですね。この時米個別株は200万。既に結構持ってたんですね。KO,PG,WMT,JNJ,PFE,XOM,IBMとセクターを代表する大企業を買い、IBM以外はハイテク株には手を出していませんでした。インデックス投信も合計100万。預金は700万ありますね。もしこの段階でコロナショックが来ても被ダメはほぼなかったと言えるでしょう。逆に投資による恩恵も微々たるものでありますが。うーん。果たして? ブログ初めてなかったら、ここからあそこまでリスクを上げていったのか? 疑問です^^;なんかこのブログ(色んな意味でそして悪い方に)影響してそうで怖いですね。1000万は投資ってか長期投資の種銭としてはそれなり、って書いてますけど、実際はギリギリ下限、くらいではないかと。





恥ずかしくなるような内容の記事ですね^^;以後ずっとそうなんですが。タイミングを計って個別株を購入しようとしている自分に全力でストップをかけたいです。

IBMを買い増ししました。投資額が少ないことと市場が割高なことで悩んでいます^x^;そりゃ、安いときに大量に仕込めればいいのは誰でも解るんですが、それが出来ないんですよね。

米株は350万まで増えました。かなり買い増ししましたね。PG、XOM、結構ガッツリ買ってます。いやー、どちらも悪くはない(XOMは下落しますが読めるわけもないので)のですが、所詮は個別株。VTやVTIという選択肢をなぜ素直に取れなかったのでしょうか。割高だったとしてもそっちのが堅いのにね。




もはや(笑)でしかない。何が「暴落は買いか」だよwwwww買いどころか投げ売ってんじゃねーか。ま、この暴落を買う、自体は大正解なんです(買えるのならね)。私が出来なかっただけで。そして買うべきはインデックスです。何故なら長期で見れば株式は騰がっていくから……。





米国株が400万に到達しました。底辺投資家にとっては需要あるブログと書いていますが悪い見本ですね。なぜなら、個別株を買っているから。個別株がダメってわけじゃないですが、ほとんどの人はインデックスに負ける事実が既にあるのに、なお個別株で勝負しようとしているところが愚かですよね(いや、私の場合ね。勝てるほどの情報収集力や知見のある方はやればいいんですよ)。このレベルでやってる奴はこの先どうなっていくんだろう?って書いてますねw……こうなってますよ(今回の記事で見れてるねw)長期投資は持てる者の投資、って書いてますけど、真理ですよ。むしろ短期よりも遥かに、長期投資こそが、持てるもの(投資資産が多い人が有利)の投資ですよ。

MO、たばこ株を買ってますね。そういえば自分の嫌いな企業を買いたくないとか、ありますよね。私もたばこは嫌いですし、兵器(も造ってる)企業の株を買うのは憚られます。ただ、インデックス(VT,VTI,その他投信)を買えば結果的にそういう企業の株も買ってしまいますよね。ただもー正直そんなとこまで気を遣ってられんw





米株は530万。インデックスは100万のままですね。もう積み立て止めてるので、ずっとこのまま変わりませんね。この間も株価(世界株価)は騰がってるんですが、インデックスの騰がりは微妙です^^;債券も結構混ざってるし、たった100万だしで、本当に微々たる増え方しかしてないです。そして!ここで初めて賢い選択をしてますw それはVOOを買ったこと。死ぬまで持てる商品が、これ。VOOです。またアホな悩み炸裂してますここでもw VTI、VOOなどの最適解ETFが良いのか、配当金重視のVYMなどが良いのか?って。……そんなの考える時間が無駄。配当生活なんておまえの投資額じゃ絶対実現不可能だからそんなこと考えなくていいのwただ無心にVTI(もしくはVOO)だけ脳筋で買えばもうそれでいいの。それがベストなの^^;色々考えるな。考えるだけ無駄だからw1円100ドルが買い場とか色々言ってますね。読むなっつーのタイミングを。脳筋が最適解の世界で、なぜ考えようとする? でも、投資って妙に面白くなるんだよね。特に個別株とか買い始めると。でもだめ。面白いことは他でやれw投資(長期投資)でやるなww遊んだ分だけ効率下げるから。





米株は560万。資産は1099万まできました。色々楽しんでますが、この楽しさが悪だったというか。もう楽しまずに脳筋VT、VTI、それに連動する投信脳筋買付。これが最適解なのにもかかわらず、寄り道して個別を買いあさり、相場に一喜一憂。もう最高にアホですねこの人^^;まーでもね? この時の目的としてもうひとつあって。それが言わずもがなブログの収益化だったんですよ。ただブログで数百円稼ぐために、こんなことやってたら収支ボロボロだよねー。。。あと心細かったんですよ。無職で今後の正規就職もナイわけじゃないですか。となるとさ、、





米株640万。資産は1130万。この辺りから、スクショで資産を公開していますね。そしてPMを購入。。。世界的にタバコの肩身が狭くなっていくことはまだこの時は想像できていませんでした。VTIやVYMを買いたいけど株高で手を出しづらいと書いていますね。この時のダウは24000~25000あたりか。高いっちゃ高いな。迷ってたのも分かる。でも買っとくべきだったんですよ。コロナショックで18000。そこから緩和で30000wってなるけどこんなの誰も予想できないじゃないですか。なので、買って、放っておく。これしかなかったのにね。……黒歴史? いや、私人生大体全部黒歴史なんですよ^^;





米株は670万。資産は1190万。またPM買ってるよw

2018年より積み立てNISA開始。で、私も楽天VTIの毎月買付を始めました。33000円ずつ毎月ね。この楽天VTIの積み立てNISAは今もなお継続中ですw





米株は740万。資産は1150万。こんな適当な奴(個別株を気分で買ってるよく分からん投資家=私)ですら資産が増えてるってもーこれは誰でも勝ててますよね、、、ほんと。

米株は800万。で。この段階800万がきてようやく、配当金があるな、って感覚が出てくるんですよ。勿論少ない。年利3%で計算して1年でたった24万ですからね(この段階になると1日で20万くらい上がったり下がったりするし、ショック時には半値になるかもしれないリスク取ってこれですよ?)。でも24万、ああ配当金であるんだ、ってね。これ400万だったら12万ですよ^^;NGGやSOなども買ってますね。もちろんどっちも堅い。堅い企業ではある。しかし、インデックスには比べられない。VTI、VOO、VTといった「解答」があるにも関わらず、なぜこんなのを買うのか。暴落がきたら~とか言ってますけど、ほぼ読む価値ないです。想像で書いてるだけの人なので^^;

この画像に言いたいことが集約され過ぎててワロタ。





私が経験した初めての下落、クリスマスショックについて書かれています。コロナも最初の半月くらいはクリスマスショック程度かと思ってたんですけどねw3月に入るまではwこのクリスマスショックですら私は相当精神にきた。つまりこれ以上のが来たらマジでヤバいってことがこの時分かったはずなのに。。米株は870万。インデックス投信が120万。ですね。このとき初めてかな? 投資資産が1000万超えました。そしてこの時ですら割安になった銘柄を~とか言ってますね。自分自身で負ける確率と投資にかかる手間をどんどん増やしていくこのスタイル。どうでしょうか。最悪ですね。理由は記事にも書いてあるように、相場の割高感です。しかし割高だったとしても、長期投資なら個別株よりインデックス。





米株890万。インデックス投信120万。資産は1100万程度。記事を見てもらえれば解るんですが、上昇相場(クリスマスショックが在ろうとも)でありながら、個別株によってはかなりマイナスが出ています。個別株は上昇相場の恩恵も受けにくい面があるワケですね。





米株990万。インデックス投信140万。資産は1180万ですね。本当に上昇相場の恩恵を受けています。取り敢えず1000万投資という目標を達成したため、買い場を狙って今後はゆっくりと。。。。って^ー^;買い場、を狙っちゃダメなんですよね。インドとか言ってるwEPI(インドのetf)ね。しかしEPI、意外にSBIで買付手数料無料になってるからな^^いや買わないけど。半値を一回なら覚悟してる、とか言ってるじゃないですか。これ、言ってるだけだからね。。。ほんと、言ってるだけだった。なんにせよの間違いはこの投資額1000万でどうにか何かをしようとしていたところ、でしたね。どうにもならない。この額では。何にもならない。それこそ個別株に集中して突っ込んでリスク取るくらいしなければ。本当に何にもならない金額だった。1000万っていう金額は。




ダサさの極みの記事ですね。もう恥ずかしくて見たくもなかったんですが()今一度読み返してみますね(嗤)・・・・あー。痛いな。順当に痛い記事だな。うわー、、やばいなこれ。読み続けるのが苦痛なレベルで痛々しい^^;いや、でも消しませんよ。一応頑張って書いた記事ではありますから。あ、この記事で予想してるそこそこ悪い未来より急落する相場は来たわw2020年3月にwちょ、これもう読むのやめて良い?wギャグで書いてるんじゃないんですよこの記事。この時は真剣だったんです、、、投資資金が400万までは減る覚悟? できもしないことを書くんじゃないいいいい……ちょ、もうやめよこの記事【ちなみにこの記事を書いた時、私まだ病気になってなかったので価値観自体が今とは違います】

この記事で正しかったのは↑ここだけ、でしたね。





投資資産のみで1200万。しかし喜びは皆無でした。なぜかってリスク資産の割合が多すぎて、気が気じゃなかったのがジッサイなところです。いつ落ちるのか? 落ちたらどうしよう? そんな気持ちでした。もう全然余裕感なかった。ちっともなかった。

せっかく積み立て投資設定からの放置。VTならVTガッツリ買って放置、というね(今はVTとかも積み立て可能。SBI証券で)。簡単で最も勝てる可能性が高い方法があるにもかかわらず、自分で色々やって時間費やして失敗するというね。



 
ただ私の書いてきた記事自体はほとんどが正鵠を射ていると思ってますよ(飽くまで戦略的、実状的には)。私自身が実践できなかっただけでw





2019年5月より病気になる


これも、
大きな原因となっています。
投げ売りのね。







毎日身体が痛く、痛み止めナシでは生活できない状態。それがコロナが来た時点で10か月続いていたわけです。しんどさでいうと、解かりやすく例えると、36.5℃が平熱の人が37.8℃の熱が出た時くらいのしんどさ。あれが毎日続くんです。数日なら耐えられるけどずっとですよ。嫌になるよね。痛み止めはありますが痛み止めは副作用があるので。副作用を止める薬もずっと常用してるし、とにかく痛み止めがあるからokなわけでもなく、キツいんですよ(痛み止めでは痛みが1/3に抑えられてる程度です。飲み過ぎたら副作用も強くなるので)結果、相当精神が消耗しますよね。本当にこれ以上の痛みは嫌だ。こんな苦しい状態で、さらに資産まで激減する……!? ってなった私の気持ちを考えて下さいよ(笑)私の投資の原資は血を吐いて労働で稼いできた金ですよ。サビ残もあわせたら時給1000円も行かないような労働でちまちまちまちま積み上げてきた金が一瞬で吹き飛ぶ。

本当は今回の情報って有料で公開した方がいいんです。何故かって言うと「次が続くから」。無料だと私にやる意味がないんですよねマジで。なので次は「また気が向いたら、それこそ凄く気が向いたら」、って話になっちゃう。無料でしたくないことする人って世の中に誰もいないでしょ?(厳密には広告収入があるので中学生の小遣い程度の利益はありますけど) でもこれが1000円でもいいですよ。(10人買ってくれて1万になっただけで広告収益なんて圧倒的にブチ抜けます)有料だったら? また資産報告する理由が私に産まれますよね? (ただ葛藤があって。こんなのを有料で売るのはどうなのか、ってね^^;))


そして、コロナショックが到来……












しょせんはダウ29000の高値の時の戯言。








病気だろうが何だろうが(まぁ程度に寄るけど)、単純に暴落はそれ+辛い……!














順を追って
私の心境を吐露していきますね? 
スクショと一緒に(笑)


ちなみにこれが
コロナショック前後のダウです。
2020年2月の時点でダウ29000でした。
これが、2月20日くらいから暴落し始め
3月の20日
つまり1か月後には18000まで下がった。



1か月11000ダウが下落

当時、1929世界恐慌並みかそれ以上
と言われていました。




今現在もコロナは流行中で、状況は依然として危ういままですが、世界各国が緩和政策お金を刷りまくり(実際は数字上で増える)それで株式が大量に買われたため、株価は一気に持ち直すどころかコロナ前を超え、現在(2020年末)ダウは30000超です。……なにこれ?^^;ってならないですか? 私はなりました。ナニコレ???2019年に比べて2020年は、需要↓↓↓↓↓供給↓↓↓、なのに株価は

合法ギャンブル場かな?^-^













余談ですが今回の事態を見て
私はあることに気付きました。

というか、ほぼ確信した。


何が分かったかというと、株は長期では騰がる、というのは今までは社会が成長していくから、程度の認識だったんですが(それもあってるんですが)そこに貨幣論が+されることにより、その確信が一気に高まりました。株価はどうやって決まるのか? バブルはなぜ起こるのか? この辺が理解できた。今までは全部何となくぼんやりとでしたから。……この話はまたいずれしますね。



















では、いきます。
私の投げ売り迄の心境を。

まず、2020年1月でコレ。

















2020.2.20:ダウ29200

2020.2月20日頃、
暴落開始

















2020.2.26:ダウ26900

た、たかがウィルスだろ? 買い増しのチャンス!^ー^;




















2020.3.4:ダウ27000

将来不安な個別株を整理し始めるくろや技師。
























2020.3.10:ダウ25000

か、買い増しだ……! 堅くVTIを……(もうギリギリ)
















2020.3.11:ダウ23500

3月11日、
パンデミック宣言!!

































2020.3.12:ダウ23000











































せめてVOO
ニッセイ外国株式IFは残せよ……






そりゃ【今思えば】【今になってみれば】売らなきゃ良かったと簡単に言えますけど、【当時】緩和マネーで株価はすぐまた急上昇する、なんて言ってる人ほぼいませんでしたよね??^^;(私の見た限りでは0)いつかは回復するだろう、しかしそれは10年いや20年先か……って普通大抵の人はこういう思考回路を当時してたと思いますよ。そんな長い冬の時代を低迷した株式資産とともに過ごす……って結構なストレスだと。


投げ売りしてしまった原因は何だったのか?



アセットアロケーションにありますね





つまり、リスク資産の割合を取り過ぎていたわけです。よって資産価値の下落に精神が耐えられませんでした。
何回もアセットアロケーションが大事って記事で読んでたのにねw自分が暴落喰らうまで、解らなかったわ。まじで。インデックス投資のパイセンたちのいう事もっと素直に聞けばよかった。変に自己流に走らずパイセンのいう事まんまで良かったわw(買って忘れる=長期投資ではなく別のことで人生を頑張る、が正解だった)




結構今まで長期投資家をネット上で見てきましたが、やはり相場の下落に耐えるのは精神力ではないということ。精神力は皆違いますが、一部の強靭な精神を持った人や精神のタガが外れている人(例外として他に強い金脈を持つ人)以外は大抵暴落には耐えられません。投げ売りしても恥ずかしいことじゃないと思う。じゃあ耐えている人はなぜ耐えているのかというと、それは精神力が強かったのではなく、アセットアロケーションをきちんと構築していたのです。





しかし
ここで1つのジレンマが出てきます。

主に私特有のジレンマ。
このジレンマの存在
私もかなり前から抱えていました
ブログ記事でも何度も書いています)。
それは、ある程度金額が大きくないと
そもそも長期投資をしている意味がない

ってこと。





私が許容できるリスク
まあこれくらいなら耐えれるよね
ていうリスク資産ってまあ、
4割までですよ。


ということは400万ですよ?
400万で株式長期投資。
400万……ショボくね?

しかも
正社員労働の路線はもう歩めないので、
皆のように安定した定期収入があるわけでもない。










っていう状態だったんですね、
最初の最初から。
だから1000万株式に
突っ込んだのも仕方ない。

簡単に言うと、
最初から無理だったんです(笑)

結論:最初から無理ゲー





自分の資産の大半(それもそれなりの額)を株式で持ってて、しかも今後の実入りが絶望。この状態で暴落に耐えれる……精神力の強さが標準レベルで要求されるなら、それは無理ですよ。。。

で、第二の理由は、インデックスではなく、個別株を主体として買っていたことです。
やっぱり株式って世界株式にしても米国株式にしても長い目で見れば騰がっていく可能性が高いんです。しかし、個別株となると、これは話が違う。個別株30年スパンで見たらはどうなるかワカラン。この辺のことはこの記事にたくさん書きました。



 
仮に、これがVTもしくはVTI,VOO辺りだと? ……いや、それでも投げてた可能性の方が高いな^ー^;やっぱり第一の理由であるアセットアロケーション問題が最大の要因ですね。そして私の場合、アセットアロケーションを健全に組むと大して投資の旨味がないっていう。


↑↑↑↑↑
くろやぎ氏オススメの長期投資記事はこれ。
この1記事を読むだけで
【普通の人がする長期投資】
に必要な勉強は
すべて終わるレベルの完成度。

私は普通以下なのでiDeCoやってないけどね)
これ以上の知識、例えばQQQがどうとか、PFFがどうとか、
そういうのは全部マニア向け。









オススメ↓↓↓





この記事をUPするまでに
実に100回以上、
「なんでオレ
こんな記事書いてんだろう……
やっぱ止めよう、
マジでメリットない

って思いました。




















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