低所得者の長期投資

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illustration:華彩 寝手妓様
長期投資運用資産額依存です。
運用資産額が投資結果、
つまり儲かるお金の金額に比例します。






これがファイナルアンサーです。
これ以上の答えは出ないと言うか
出しようがない
です。
これが長期投資に於ける
完全解答です。

理由はインカムとキャピタルが運用資産額が大きくなるほど多いから、です。単純明快でしょうw






これでもう答えがでていて、
じゃあ低所得者貧者
どれくらい運用に回せるの?
(人生で)
となった時に連鎖的に
この記事で語る答え
も出ています。




貧者の長期投資


長期投資……
株式インデックス投資は、
ランダムウォーク(上げ下げ)しながらも、
長期では右肩上がり、という前提に立ちます。






そして、何度も書いてきたことですが、
長期投資の恩恵、つまり儲かる金額は、
運用資産額、要は貯金収入に比例
します。
残酷な話ですが、

長期投資庶民の投資法
ではありません。


数字から見える事実は、その真逆

長期投資こそ、金持ちの投資方法です。

本来、資産家がやることです。
金持ちほどより
顕著に報われるのが長期投資
です。


長期投資をしているか、していないか?
ではなく、
いくら長期投資に突っ込んでいるのか?
その金額が全ての世界です。







よって運用資産額の少ない、
つまり貯金や収入の少ない、
非正規社員、貧困層、低所得者層といった
貧乏人は、
長期投資では僅かな恩恵しか受けられません。
私がよく言ってる、やらないよりはマシ
程度です。(庶民中層も言うほど変わらないと思うけど)





じゃあ、そのやらないよりはマシ程度
大したことないものに、
時間をどれだけ使うか?

限りなく少なくしたいですね。





あくまで
基礎

この記事。

最重要アセットアロケーションで、
適正な無リスク資産を持つことにより
投げ売りを回避すること。


そして、これも以前書いたんですが

庶民が適正な
アセットアロケーションを組んだ場合
リスク資産に振り分けられる金額はそう多くはなく、
結果として庶民の長期投資は
言うほど大したものではない

ということです。

(適切なアセットアロケーションを組まなければ、投げ売りしてしまいますw)




私は2020年以降長期投資系の情報をほぼ仕入れていません。なぜかというと時間の無駄だからです。「適切なアセットアロケーションを組んでその通りに株式を買う」をやれば終わってしまうことに、それ以上の時間を費やすのってハッキリ言って無駄です。

別に、長期投資仲間を作るとか、みんなで励まし合うとか・・・そゆのは良いと思いますよ(どれだけコミュニティを作ろうが暴落時に助けてくれるのは自分のアセットアロケーションだけですけどね)





で、今回は
私個人の話をしていきます。
庶民下層の私のね;;

追加投資が絶望的


追加投資が、私はほとんどできません。
労働能力が極めて低く(元々超低スペック+身体・精神の病気により)、それゆえ収入が低いためです。




恐らく、今後の人生ずっと。
つみたてNISAの33000円。これを毎月捻出するのが、限界です。いや、これすらも?って感じの労働能力なのですが、せめてこの3万は維持「したい」です。積立NISAが全然大したことないのは解ってますよ。貯金よりはマシだろうくらいの感じでやってます。






とにかく、何よりも長期投資
時間を使わないことを最優先しています。
長期投資ではなく、他の事に時間を使うために。

実際、コロナショック以降、私は投資に使う時間を極端に減らしています。それ以前は長期投資の情報を読み取るのに、毎日それなりの時間を割いてました。長期投資のブログやサイト、SNSもチェックしていましたし、購入した個別株の情報や優良投資信託の情報もチェックし続けていました。しかしコロナショック以降、こういったことに、ほぼ私は時間は使っていません。なぜなら、それらは無駄な行為だから。下落で不安になり、SNSなどの情報を見に行ったことも、コロナショックの時が最後で、それ以降一回もありません。




長期投資における情報収集は、
「より優良な投資信託(ETF)が発売(または信託報酬下げ)されてないか?」「NISAなどの制度改正がされてないか?」などを1年に1回チェックすれば、十分ではないかと感じています。長期投資の最新情報は念入りに追いかけたところで、最終的な結果からしたら誤差程度です。短期投資してるんじゃないんだから、トレンドなんて追っても無意味・・・それどころかそれは最大の利点であるほったらかしを、わざわざ自分で潰し(時間を浪費し)に行く行為……いわば愚行ではないでしょうか?








まあ
それなりの見返りが期待できる
恩恵があるのなら(そういう人なら)、
長期投資に時間を使うのもいいでしょう。
しかし私のような低所得者は、
本当に、大した見返りが期待できません。
だからとにかく、
時間を使わずやるということを、
最重要視するべきだと考えます。

そしてそれが「できる」ンだよね。
アセットアロケーションを組んで、優良インデックスファンドを買うだけで終わるんだものw






長期投資に
時間を使う価値のある人
というのは、
私が考えるに、次の2タイプだけです。

1つ目は長期投資自体が趣味な人です。
長期投資のことを調べたり考えたりしてること自体が、好きな人。
まあ、ごくごく少数でしょう。



ただし重要なポイントがあり、

アセットアロケーションが適正に組めてないがゆえに、不安になって半強制的に相場が気になってしまう人は、除外します。この人たちは本当は使うべきではない時間を使ってしまっている。つまり無駄な時間を浪費してしまっている、ということです。アセットアロケーションを適正に組む、つまり不安にならないだけの無リスク資産を持つことによってこの無駄な時間を浪費することを避けられます。もしこのような状態に陥っているのであれば、アセットアロケーションを見直しましょう。


こういうの↑がアセットアロケーションを上手く組めていない(大抵はリスクを取り過ぎている)人の心の揺れ動きを狙って収益をあげようとしています。「ダウが1000ドル下落した!暴落だー!!」ってのを毎回煽ってる人たちです^^;私はああいうバカビジネスが嫌いですw




私は一応ブログを書いているため、たまに長期投資を記事のネタとして使ったりしています。そのためそこの部分では長期投資に時間を使うことがあったりします。これは広告収入というわずかな小遣い稼ぎと、あとは趣味みたいなものです。しかし、これといって書くネタが無ければ書かないので、今後はできるだけ投資の記事は少なくなっていきそうです。なぜかっていうともう解答に辿り着いたから。これ以上追求する要素が(方法としては)はない。
(一時熱中するのは解りますw最初は面白いよねwでもそのうち気付くのです。あれ? 世界株式や米国株式のインデックス買って放置すれば良いだけ(それが最適解)のものになんでわざわざ時間使ってるんだろ?って^^;)





2つ目が長期投資を商売、
ビジネスにしている人
です。
証券会社投資ファンド
個人でいえばアフィリエイターなどの
ツルハシ売り


(これらの存在と一般人の長期投資家は、まったく立ち位置が違いますが、これを多くの人が認識していません)


長期投資金持ちになる
のではなく、
金持ちになった人の資産運用方法
長期投資

なのです。

(もし、投資で金持ちになりたいのなら、短期の集中投資(投機)をするしかないです)

株式に資産を変えて資産保全をしている


私の長期投資はお金を儲けるためではなく、あくまで株式という資産に自分の資産を割り振っている、いわば資産保全の方法、1つのリスクヘッジと私の中で認識しています。私の保有株式額と今後の入金額を考えれば、残念ながらその程度の効果しか期待できません。




これも繰り返し言ってきましたが、株式資産が実感できるレベルで増えていくためには、大きな資金が必要です。既に大きな金額を運用しているか、またそれなりの額を入金していけるか、ということが重要になってきます。が、私はそのどちらにも該当しません。今後、今ある株式資産が大きく増えていくことに、私はほぼ期待していません。




年収が1000万近くあったり、既に投資に振れる資産(株式資産)が3000万かな?くらいあったりしたら、話は(多少は)変わってくるでしょうが、私の投資資産額と収入では、「リスクヘッジとして株資産を持つ」以上のことが望めません。




投げ売りしないようなアセットアロケーション、つまり無リスク資産を維持し、資産の中の種類の一つとして、株式を持っているだけ。そしてそのための時間を、徹底して減らしたい。





そういった長期投資を、
私はしていきたいです。

今後、投資している資産が
大幅に増えることも恐らくはない
でしょう。
(私が成功して追加資金が
大幅に増えでもしない限り、それは無理
です)





日本という将来が不安な国


日本オワコンではありません。
まだ、オワコンではありません。
しかし、オワコン路線には、
確実に乗っています。

このままいけば、将来的にはオワコンです。




日本はバブル崩壊後の不況を、ずっと引きずっています。基本的にデフレです(原料価格上昇等のインフレや、スタグフレーション、消費税や社会保障費増額による、いずれも悪性のインフレはあるにせよ)。・・・なんにせよ、我々国民が完全にデフレマインドです。デフレ(お金を使わない思考が善)拝金主義(世の中金が全て日本国民の常識にまでなっているといえます(地獄ですね)。このままいけば、日本の世界各国に対する相対的地位は下がる一方です。



もちろん、理想的には(マクロ)日本が凋落しないようにしていきたいですが、それはそれで選挙に行ったり(やる気があれば)ブログで訴えるなどで頑張るとして、私個人としては(ミクロ)出来る限りの(自分が助かる)対策を取ります。勿論、そうすれば助かる、というわけではなく、「しないよりはマシ」程度でしょう(ここでも残酷なことに物を言うのは金額(投資額)です。)。





みなさんは、社会国家の価値
どこにあるか解りますか?

それは、供給能力です。




この供給能力が衰えれば、
(つまり自国の需要を満たす供給が
自国で賄えなくなれば)
供給を海外に依存せざるを得なくなり
日本は相対的に弱くなっていくでしょう。

そこで、個人的なリスクヘッジとして
円をドル資産に変えたりするわけです。





もともと、私は
株式投資インデックス投資)を
資産保全の目的で始めました。
日本が斜陽国家でなければ、
こんな心配は要らないんですけどねw

長期投資の最適解はもう出ている


長期のインデックス投資なら
最高級の情報を、私が教えられます。
世の中の人はお得な情報が大好きですが、
それなら
飛び切りお得な情報を私が教えましょうw
この方の受け売りですけどw

それは

①アセットアロケーションを組む
②優良商品を買う
③リバランスをする
④これ以外をしない=長期投資に時間を使わない


です。
これをやれば99点が取れます。
世の中にあるほとんどのことは勉強すればするほど効果があるんですが、長期投資に関しては、そうではありません。上の解に辿り着いたらもうゴールです。












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