無断転載(パクリ)を行う、コピーコンテンツ屋

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ネットに蔓延る、コピーコンテンツ屋


他人のコンテンツパクり
コンテンツ制作にかかる
時間を短縮しようとする方々がいます。


代表的なものが、
まとめサイトまとめブログ)です。
あれは某掲示板の他人の文章を丸々コピーしてきてます。





最近(数年前から)よく目立つのが、
YouTube動画の広まりとともに現れた、

文章→動画

コピーコンテンツ系YouTuberです。


ネット無料ブログ
無料サイトに載っている情報を、
動画コピー読み上げをするわけです。
目的は先に語った、

コンテンツ制作にかける時間の短縮

です。

引用元を明記せず、
自分のコンテンツとして公開するわけです。
(モチロン他人の動画内容を自分の動画としてパクる、もあります)





彼らのコンテンツ内容は、インターネットにある、サイトやブログで文章で書かれているもの(無料公開されているもの)を、ほぼ読み上げているだけのものです。多少言葉や表現は変えるかもしれませんが、内容レベル的にはインターネット上に文章として載っているものと大差ないです。要は無料サイト・ブログの情報をパクってるんです。
無料サイトは無料で見れるだけであって、著作権放棄してるわけではありません。私のサイトも無料サイトですが、無料だからと言って無断で内容をパクっていいものではありません。ほとんどのサイトが同じだと思います。内容を使いたいのなら、正式に引用という形にしなければなりません。


もし、凄い良いこと言ってる!
これを伝えたい広めたい!!

と思うコンテンツがあったら、
引用すればいいだけの話です。
または、紹介すれば良いだけの話です。
元ネタをリンク表記してね。






YouTube動画にいるコピーコンテンツ屋


彼らの狙いはどこにあるのかというと、顧客層ですね。ブログやサイト文字で読むという行為より、動画を見て声を聞く行為の方が、人間にとって簡単で楽、だからです。よって動画の方が、文字のコンテンツよりも多くの人、多くの層に見られますパクリターゲット拡大を狙えるワケです(解りやすく例えると、新聞は読まないけどテレビは観る、って人多いでしょう?)。



そこを狙って
パクリコンテンツ
利益を上げよう
としているわけです。


まーその動画で発信しているコンテンツ内容が、自分が作っていた「オリジナルの」コンテンツなら、何一つとして問題だとは思いません。私ももしYouTubeで動画を作るとしたら、今ブログで書いていることと同じ内容を動画で発信するということは、ほぼ確実にやるでしょうから。でもそういうんじゃないんですよねー。






なんのためにそんなことを? 
それは、
コンテンツの制作時間を抑えるため。
自分でコンテンツ作っていると時間もかかるし、何よりもそれなりに才能もいる訳ですよね、あと知識も。でもここを全部パクってしまえば、他人の努力・才能・知識をまるまる盗んで自分のものにできるわけです。

一般人がとても読めない、専門知識が必要な難解な資料を読み解いて簡単に説明し直している、とかなら価値はあると思います。けど、大抵(私が問題視しているのは)、既に簡単に解りやすく説明されていることを、また簡単に解りやすく説明(というかそのままコピー)しているだけの情報が多い(それがメインコンテンツな)わけです。

パクリやコピーでも、価値を生み出しているから良いという意見に対して


コピーコンテンツでも、
見てくれた人に対して
価値を提供しているから、
役に立っているわけで。

良いのではないか? 
存在を認めても良いんじゃないか?

という意見があります。
それはその通りでしょう、
そこだけ見たら、その通りです。






しかしその意見には、
決定的な視点が欠けています。


これと同じで。
このアダルト動画をコピーして転載してるコンテンツも、多くの男性の役には立ってますよw無料で見れて性欲解消できるんだから、そりゃ役に立ってる。


しかし、こうも考えてみて下さい。

価値を産み出している人ではなく、
パクってコピーした人にお金が流れる……

そんな社会で、
価値は供給され続けますか?






作り手側は、
そんなパクられ放題の世界
モノを作り続けますか?


そう。

パクリ行為コピー行為は長い目で見たら
供給の死
コンテンツの死に繋がるんです。

コンテンツを頑張って作っても、
パクられてコピーされるだけ。

コンテンツを作った自分ではなく、
パクった人間お金が流れていく。

真面目に作るのがアホらしくなりませんか。





そうしたら誰も作らなくなって、コピーする元もなくなり、役に立っている供給(コピーコンテンツ)も連鎖的に途絶えます。

いわゆる「今だけ」思想です。
「今だけ」良ければイイ、って考えになります。





これって、
NOパクリに対する意見として
最高の解答ではないでしょうか。

パクリやコピーでも、
人の役には立ってるじゃん?
という理由で肯定・擁護する人がいたら
上の私の意見を使っていいので、
バシバシ反論して下さい。

役に立っているかどうかだけで
物事を判断してはダメ
です。






また倫理面(モラル)で考えても、
役に立っているからといって
コピーをした、つまりパクリを行なった行為
というのが消える(打ち消される)
わけではありませんよね。

・役に立っている
・パクリをする(制作者に金が流れない)



この2つは分けて
考えなければいけない
と思います。






ネットのコンテンツは、検索順位がすべて


サイトブログ・・・
YouTube動画もそうだと考えます。

この部分が、
他の、正式に販売されている、
漫画や小説や、映画、アニメ、
音楽などとは決定的に違う部分です。


正式に販売されている、
漫画や小説や、映画、アニメ、
音楽などのコンテンツは、
いくらコピーされても、
それはコピーでしかない。

オリジナルはあくまで、自分の作品。





上手くパクられても、
自分の作品があって、
パクリ作品がある
、という

オリジナルの地位は揺るがない。

自分の作品コピー&パクリ

ここの順列は必ず守られる。



しかしネットのコンテンツ
検索順位こそが正義なので、
上手くパクられると、
本物に成り代わられてしまう
んです。

オリジナルの地位とってかわられるんです。

いとも簡単に。







漫画や小説、音楽などをも、
よほど才能のある人に
上手くオマージュされたら
元の作品が抜かれちゃう
こともあるけど

ネットの情報
才能もクソもなく
例えば上位にきている記事3つを
上手くまとめてパクるだけで
その3つの記事を抜くことも可能
だし
これに才能知識
経験とかは一切いらない。



何なら努力すらもいらない、

モラルの欠如(パクる)だけで、
それができてしまう。





だから、ネットでのコンテンツ提供者は、
パクリにより過敏になってしまう。


ネット上では検索順位がすべて
なのですから。








そして


純正のネタよりパクリネタ

検索上位にきちゃうことは
いくらでもある(Googleがまだまだアホなので)。


こうなった瞬間に、
純正のネタの価値は消える



評価されるのもが入るのも、
パクリの方
になる。






見る人もみんなパクリが
純正だと思う。


だれもそれがコピーだとは思わない。
だって、本物の方が後ろ(検索下位)にあるから。






だから、ネットの情報と、
漫画や小説、音楽など、
すでに商品として売り出せているもの、

同じではない。

同じに考えてはいけない。






売り出しているもの、は
どんなに後からパクられようが模倣されようが、
まず1番の地位は揺るがない。

でもネットの情報は
後から出てきたパクリに
簡単に追い抜かれて2番目になってしまう。


時間と(場合によっては)コストを
かけて作った情報が
上手くパクっただけの存在
結構簡単に抜かれて
金も名声も
全部パクリにもっていかれる。






キュレーションメディアというパクリ


実際に、ネットには、他人の情報をパクって
自分の利益のために使うメディア
がごろごろしています。

2chのまとめサイト

ユーチューブの転載動画(これ、動画によっては商用動画がタダでみれて便利・・・という面だけで見たら確かに便利なんですけど、ほんとはすごくよくない。理由は上に書いた通りです)。


そして、私のようなブロガー
とって恐ろしいのは、
無断転載サイトです。


キュレーションサイトってやつですね。
ネットにある、あらゆる情報をまとめて載せるサイトです。


つまり、いろんなところから
パクってまとめるサイト
です。

企業は1pv0.0~円くらいの格安の給料でライターを雇い、 ライターはせっせとネット上にある色んなサイトから情報を引っ張ってきてまとめます。単価が低いのでパクリでもしないと割に合わないんですね、彼ら(ライター)も 。





これらのキュレーションサイトがグーグルからの評価が高く、検索上位にバンバンくるんですよね。 まとめてくれているから、読者も見やすいことがおおい。 つーわけで、読者も、このパクリまとめサイトを支持する(見まくる)んです。



このキュレーションサイトの部分を書いたのは2018年頃だったように思います。メモ帳にあったので、今回の記事に属性が似てると思って追加しましたw……現在2022年はこの時よりキュレーションサイトに関しては少しマシになっている気はします。2010年代はネット検索はキュレーションサイトの天下でしたからね。キュレーションサイト大手ネイバーまとめもなくなりましたし(アレは本当に驚きました。金儲け至上主義(拝金主義)と大衆の知性を見るに、無くなると思ってなかったから。英断はネイバーの方だったのかもしれませんね。自分の会社はもうある程度の規模までデカくなった。今後はもっと大きくなっていく。そんな中で、将来的に会社の評判を下げそうな(汚点になりそうな)不評コンテンツ(パクリサイト)を消したんでしょう)


他人のコンテンツを、無断でリライトする行為


リライトという行為があります。

これは、本来、自分の書いた文章
読みやすくするために書き直す行為なんですけど


これを、自分のではなく、
見ず知らずの他人の文章でやるんです。

無断で、引用元を明記せずに。


さも、
自分が生み出したものであるかのように。

いわゆる、
内容をパクる」行為。
改変パクリです。

Twitterだと、改変パクツイなんてものも
あるんですよね?(内容はそのままで文章だけ変えてパクるツイート)






そのまま全文転載すると
パクったのがバレバレですよね。
さすがにそのまんまコピペすると
Googleに弾かれます(その程度の知能はあるw)。


だから、内容はそのままだけど、
文体や順番を変えたり、
少しだけ自分の考えも付け足したり
して

パクってるのに
パクってないようにみせかけるんです。





こういった無断転載してまとめたり、
内容まんまでリライトパクリをごまかしたりする行為。






同じ題材で記事を書いたら
たまたま多少意見が被ったとか、
このネタなら、誰が書いても同じような意見になるよな、とか、
まあ、ある程度は許容できますが
(鵜の目鷹の目で規制するのも
それはそれでダメだと思うので)

幽遊白書って名作漫画がありますよね。私も好きです。しかしそれを結構パクってる烈火の炎って漫画があるんですが……(笑)私は烈火の炎も好きなんですよ^^;






現在(いや10年以上前からだけど)、
無法地帯気味のネット
蔓延してるんですよね。
まーこれくらいなら見逃せるかな、
っていう域は超えてて
悪質なんです。程度が酷いんですよね。

なぜパクリが許容され、横行する世の中なのか? ……それは、世の中の多くの人がそこまで物事を深く考えないから、じゃないでしょうか。

私が学生時代の話ですが、当時あるカバー曲でヒットしたバンドがあり、そのバンドは大人気になりました。私もそのバンドや曲を好きになり、CDを買い、たくさん聴きました^0^

しかし、ある時友人の姉がこういったのです「このバンドは嫌いだ」と。私は疑問を持ちました。「なぜ? イイ曲じゃんッッ!?@△@」と。

すると彼女はこう答えたのです。「このバンドは、あたしが好きなアーティストをカバーした曲で有名になったから」

それを聞いた私は、こう思いました。







「え? これって、
カバー曲だったの??@0@;」
























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