好きなアーティストが売れた後、大衆受け路線に変わってしまう件について

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げんなりしちゃ
いけないげんなり?





良くないげんなり?




してしまうことがあって。




げんなり……っていうより



残念 かな?




って思ってしまう。


心のどこかで。





それがどういう時かっていうと、


孤独だったり、
不幸だったり、
まともじゃなかったり、
と。

そういった人間の暗面
マニアックな歌詞で紡いで
世界観を出していたアーティスト





普通で普通な
ありきたりの
幸せ路線に走ってしまう
のをみたとき。








歌っている内容が……



幸せ。愛。努力。








大切。感謝。








寂しい。ツライ。








でも負けるな。








前を向いて頑張れば、なんとかなる!







世界は、未来は、
希望に満ちている!









ってなっちゃったとき。






そういう風になった歌
聴いてしまったとき。







自分が売れて幸せになって満たされて
抱えていたなんやかんやが吹き飛んで
この幸せを他人に分け与えたい、
苦しんでいる人を応援したい!

ってなるのはわかる。








でもそれを歌われたら

えぇ、、、ってなる。





いや、そういう歌詞もいいんだけど。
そういうの聞きたいなら、
最初からアンタの曲じゃなくって、
大衆受けするアーティストの曲聴いてる
から。





ってなる。




で、歌詞曲調……


主に歌詞ですね。

それが変わってしまう
その境目はほぼ決まっていて、




【売れたとき】



【メジャーになったとき】



【映画やドラマのタイアップで
知名度が急上昇したとき】



です。




こいつ幸せになったのかよw
とかそんなことは思いませんけど





(いや実際幸せにはなったんだろうけど)






なんか、
がっかり。









そうなる、ってことじゃなくて








そうなったとしても。













それを歌にしてほしくなかった。







捻じ曲がってどす黒く濁った
独自の世界観を描いてきたアーティスト



大衆受けするような
恋愛万歳ソング
人生応援ソングを歌い始めたときに






ああ、
コイツの病みって


コイツのって










こんなモンだったんだ






こんなモンっていうか




こういうモンだったんだ。







って思ってしまう。













「そこ」に。




プライドはなかったのかよ。





例え

病んでいる自分だとしても


闇ってる自分だとしても







そこ




その世界










何かしらのプライド
なかったのかよ。







ファン
その世界観のファン
になったんだよ。



売れて幸せになったら
歌う内容まで変わっちゃう
ってそれ





「それまでいた世界」



「そこ」

アンタにとって
ただの通過点



望んでいる世界は、











だったのかよ。





じゃあ俺らはその
通過点でしかない、
あんた自身が望んでもいない世界













惹かれてたのかよ。














幸せになるのは良い。
げんなりするようなうっと暗い世界じゃなくて
人間の幸せがそっちにあるのはわかってる。









むしろそっちにしかないのは
私も痛いほどわかってる。









でもそれを、









「謳わないで」ほしかった。





いやあ、
結構いるんだ。



最初のころ、
この人の音楽好きだな、とか。
惹かれる曲がいくつかあるな。



って思ってた
アーティストが





映画タイアップとか



ドラマタイアップとか


紅白出場とかで



爆発的に売れてから




もしくは
売れ始めた途端













普通になっちゃうの。




曲の完成度自体は上がってるんですよ。




歌唱力も上がってる。





でも、
内容がどんどん普通。






どんどん大衆向けに。






なってくる。








そういうアーティストが
けっこうな数いる。


いや、その人生応援歌はアンタじゃなくても最初からそーいう大衆受け路線で歌ってる奴いるから、アンタから聴きたいのは、そーいう歌じゃないんだ。ってなる。

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まだ売れていないアーティストが好きな人たち



私は、関係ないです。

アーティストを
好きになるならないに、
売れてる売れてないは、関係ない。




ただ、こういった方もいますよね。


インディーズの時は好きだったけど
メジャーになってから好きじゃなくなった。と。



これは単に、
親近感を持てるからです。

自分と同じ(変わらない(ように見える))位置で必死に頑張ってもがいている姿が好き。

そこに、共感

自分だけが知っていて、
他人には知られていないから好き。

自分だけの、特別


っていう
自分本位のもの。



でも、これね。

実際は違うと思う。


その親近感は、偽物です。

身近にいる感じがするだけで。

実際は、
全然違う位置にいる。



仮にそのアーティストがずっとメジャーになれないまま、最終的には音楽活動を止めてしまったとしても。


音楽を提供している側、とそれを受け取っている側(ファン)っていうのは、
そもそもの立場が違う。

どっちが上、
とかそういうのではなくて。


一緒じゃない。




一緒に見えるのならそれは錯覚


どんなに無名の造り手でも


造り続けている人間と。


ただ受け取っているだけの人間は。


違う、と思う。



それにこれ、
ほんと自分本位なので。

相手の幸せとか考えてない。

自分のことしか考えてない。


アーティストからしたら、
売れた方がいいに決まってるけど。
そうなると嫌いになるわけで^^;


なので
私は売れないバンドが好き、っていう人
あんまり好きじゃない^^;



売れてからの路線変更が、残念




万人受けしてるアーティストがダメ
ってわけではなく。
売れてるアーティストがダメ
っていうわけでもなく。



特異な世界観を持っていたアーティストが

主にヒットを期に。

路線変更する
のがね。





私はげんなりする。








げんなりしちゃいけないげんなり



なのかもしれないけど。









やっぱり本音では

げんなりする。









好きで音楽してんなら





最初から




最後まで







世界を守れよ。




って思う。









自分の世界を。




売れることがすべて、の今の世の中で





とはいったものの。



私が本記事で残念がっているのは飽くまで
売れて、満たされたから、
幸せになったから、

それまでの渇き路線から変更しました、
っていうアーティストで。



やっぱりね。



大人の事情っていうのがあって。


それで路線変更をせざるを得ないアーティストも多いんだと思う。



もっと売れるために。
大衆受けする曲にしたほうが
どう考えても金になる
わけだから。



つまりは、
そういう圧力があるんだと思う。







ほんと、



どの業界、どの界隈でも。



売れなければ発言することすら認めてもらえないような。



売れることがすべての今の世の中で。






またメジャーから外れるかもしれないけど
好きな歌だけ作っていられるか?




って言われたら、
そりゃあ厳しいもので。



その辺の葛藤はすごくあるんでしょうね、
きっと。














でもそれって、
保身だよね。






















だったらもう心の底からカッケーことは歌えねえよなあ。





















最新版(文庫本)とは、まちこ氏の絵が違う^-^

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