ブログを7年間続けてきた結果【中編】

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中編です。

人々(大衆)は不都合なことを受け入れないが、それが常識であれば受け入れる。




なぜ大人になってから、精神障害が発見されるのか?

★★★

【学校】と【会社】では難易度が全然違うから。

コメント

何とか周囲や、時には自分すらも騙し騙しで、切り抜けていた10代、学生時代……何なら幼稚園児の頃から、途轍もない違和感は、確実にありました。周囲……普通と自分が違う、という感覚ですね。でもなかなか、というかほぼほぼ周りにそれを打ち明けることはできず……実際打ち明けた人も、いなかった。大人になって、スマホなどが普及してくると自分と同じような感覚で生きてきた、そして生きている人たちがいて、「ああ、自分は一人じゃなかったんだ」。異星人は自分の他にもいたんだ。と思いました。ただ、同病相憐れむではこの問題は解決しません。社会に理解を訴えかけるのもまた、いばらの道です。

楽しさは、私の内側にあった


希望の話ではなく、オワコンの話。

コメント

記事中に在るクロノトリガーとかも、大人になってからもう一度やったンですよ。初回プレイは小学生の時だったので。で、二回目も一応クリアまではしたんですけど、やっぱりね、当時の感動がまるでなかった。本当に、こういった「楽しめる心」って、本当に大切で。人生を楽しむ、つまり生きるために必要。生きるって呼吸しているだけじゃないですよね。これを奪う労働に対して、みんなもっと厳しい目を向けませんか?仕方ない、で終わらせていいんでしょうか。
本当に、買い戻せるなら買い戻したい。子供の頃の感性を。

お金の向こうに人がいる、を読んでの感想

★★

「財布の中のお金が自分の生活を支えている」という誤解。

コメント

著者はゴールドマンサックスの金利トレーダー。数字が数字を生む。というより数字の奪い合い。札束の斬り合いゲーム(実際は電子データだけど)。そういう世界で飯を食ってきた人が、「人」に還られて書いている。素晴らしいと思います。なかなかできることじゃないと思う。社会価値の本質がお金ではなく、供給(と資源)にある、には私も大いに賛成します(私がそのことを知ったのは2019年頃です)。ただ個人的に非常に重要なツッコミどころがあったので、この記事と、後のシステム記事で突っ込みました。人力労働こそが至高、ってなったら(そっちの方向に社会が行ったら)私はかなり悲惨だと思うので。





で、話は変わるんですが、この著者のかたに私が期待していたのは(というよりこの本を購入した目的は)、財政問題云々じゃなく、株式投資についてです。そもそも、株式投資は社会貢献になっているのか?】←これに惹かれてこの本を買ったんです。なのに、無料で公開して頂いている記事と、そう違ったことは書いてなかった^^;

ここって巨悪になってきてませんか? いわゆる、数字が社会を支配する、株主至上主義を、(大量の(←ここが大事)株式を保有する資産のない)一般人が助長する(マーケティングにマインドコントロールされて)。庶民も株式投資しましょう、そうすれば自分の未来も明るいし、社会の為(社会貢献)にもなるよ。っていう(なんか最近強まってきた、一昔前にはなかった)風潮? コレ、私は相当闇が深いと思っています。これに対して、99%の人は雰囲気だけで追従しているように見えます。
「お金とは何か?」「人間社会に於いて、本質的な価値はどこにあるのか?(ちなみに答えは①資源②供給)」を理解出来たら、現在国策で行われている「国民に株式投資をさせる=善」に、クエスチョンマークが浮かび上がるハズなんです。



ちなみに私自身も株式投資をしていますが、私自身は単なる個人の財テクで株式投資(資産運用・長期投資)やってて、社会云々(社会貢献とか)はマジで1ミリも考えたことないです。是非著者には、この株式投資は社会貢献になっているのか?】を著書に書いてあるだけではなく、今後も追求していって欲しい。私も自分で見聞を深めつつ、地道にやっては行きますけどね。

ただ、前のこの記事でも書いたように、そんなもん(事実を)追求しても私にメリットない(別に賞賛されるわけでもなく、金儲けが出来るわけでもない)。だから基本やる気ない。一方商売人は金儲けというメリットがあるから、大衆扇動、ガンガン行こうぜ!となるわけです。

日本を100人の島に例えたらを読んで

★★★

「逮捕されない券」いっぱいほしい。

コメント

この本はオススメです!
著者は研究者でありYouTuberでもあるのかな? でも本記事は、著書だけを見て書きました。それ以外のこと(この方がどんな方かとかは)ほぼ知りません。YouTubeも「どんな人かな」って程度でちょっと見ただけです。著書だけを見ると非常に素晴らしく、解りやすい内容で、人にお勧めできる。教科書になるなら、この本が最適だと思う。これ以上(マニアックな内容)となると、絶対難しいので。この本の内容ですら、予備知識0の人からしたら相当難しい^^;

日本を100人の島に例えたらを読んで【2】

★★★

【なにかしら貢献はしているものの、貢献度の割に稼ぎ過ぎているタイプ】こそ、社会の巨悪。

コメント

普通の人は、日々の仕事で心身ともにヘトヘトになって、また仕事での勉強も必要な場合も多く、それ以外で経済や政治を「勉強」なんてなかなかしません。そんな余力、ほとんどの人がないでしょう。仕事以外の時間なんて生活を除けばすべて娯楽や休息に充てるのが、普通の人です(また多くの人は、マクロ(社会全体)より、ミクロ(個人的な金儲け)を優先します(株式投資(nisa)とか仮想通貨とか)。マクロ経済や政治に関心が向けられるのは、ほんの一握り、です)。なので、この本がいわゆる「普通の人が理解できる上限」だと思います(この本以上の内容はもうマニアのレベルになると思います)。ええと、普通の人、って私(やみんなの)のオカンとかですからね^^;その基準の意識や知識が変わるレベル(そのラインが危機感を覚えるレベル)じゃないと、世の中は変わらないのです。

労働者の階級【S級労働者~D級労働者】


S級労働者からA、B、C、D級労働者までを紹介します。

コメント

ギャグで書いた記事。

ニートや働けない人が株や投資で稼ぐ、生きる、が無理な理由

★★


コメント

この記事は、社会不適合者に限った話ではなく、一般人でも同じです。ニートや働けない人、のところを、一般人に変えてもほぼ違和感なく読めます。

日本の不況はデフレ経済にあった

★★★

節約をした先には、更なる貧困が待っている。

コメント

デフレのせいで実に多くの人が勘違いしていることですが、節約は(マクロ)経済ではです。お金は流れてなんぼ。価値と交換されてなんぼ。お金自体に価値はありません(お金はタダの数字(紙切れと電子データ))。交換される(主に資源を活用した)供給の方に価値があります。
まあ・・・家計は効用の最大化を目指す経済主体なので行為としては正しいんでしょう。私も節約家のパートナーと浪費家のパートナー、どっちが欲しいかと言われたら、節約家のパートナーが欲しいですwただ、合成の誤謬というものがある。ミクロだと正しいけどマクロだと間違いになる。この、個人では最適な行動が、社会全体で見るとそうじゃなくなってしまう顕著な例が、節約倹約です(詳しくはこの記事に書いてます)。

節約=善、節約は美徳、清貧、みたいな言葉が日本にはありますが、これらは(ほとんどの場合)間違っています。節約倹約がマクロでも正解な時って、供給や資源がない社会(時代)です。戦時中にあった「欲しがりません、勝つまでは」「贅沢は敵だ」こういうのって、供給や資源が(戦時中で)なかったときの言葉です。




無論、地球の資源までで考えたら、一考の価値がありますが(それも人間が欲望の生き物である以上、私は文明の進化によって代替え資源などを模索していく方向性しかないと思う)、現実に節約や倹約を行っている人たちは、それ(地球の資源)以前の段階……世の中のお金は一定量、お金自体に価値がある、という思考を前提にしているはず(2019年頃までの私がそうだったから)。まず、この段階(貨幣問題)はクリアしないと議論にすらならない。

お金は租税に裏付けられた、負債である

★★

時間差のある取引では、信用と負債が発生する。

コメント

難しい話ですよね^^;
要は、
お金=(資産)
と、誰もが(日本人の99.9%が)
思っていますが、
これは間違いで、
事実は
お金=(資産|負債)
こうなわけです。
詳しく知りたい人は記事を読んで下さいw

推しに1000万以上使った結果wwww


何やかんやで、1000万は余裕で推しに使ってると思います。

コメント

ブラックジョーク記事。




労働は頑張るのではなく、がむばる


頑張るんじゃなく、がむばるくらいでちょうどいい。
コメント

ギャグ記事。

お金をつくる仕組み(信用創造)

★★

お金は、貸し出し(支出)によって作られる。

コメント

難しい話ですよね^^;
要は、
お金=(資産)
と、誰もが(日本人の99.9%が)
思っていますが、
これは間違いで、
事実は
お金=(資産|負債)
こうなわけです。
詳しく知りたい人は記事を読んで下さいw

経済基礎知識編①【株式】

★★

株式について勉強します。

コメント

自分自身の勉強のために書いた記事。経済基礎知識のカテゴリー記事のほとんどが、自分の勉強のために書かれています。これなんかほぼコタツ記事ですが()、それでも1つ1つ自分の中で理解し、人に説明できる理解度まで理解した上で、アウトプットしています。




経済基礎知識②【債券】

★★

債券について勉強します。

コメント

日本国民が買う日本国債や、米国民が買う米国債は、自国通貨の次に安全な資産であると考えられます(国が違うと為替リスクが発生する)。額面金額と利息が約束された金融商品だからです。世界で最も破綻する確率が低いと思われるのは、米国……アメリカですね。同様に世界3位(執筆当時)の経済大国も破綻する確率は極めて0に近いです(何十年も先はわかりませんよw)。自国通貨と、自国通貨建ての国債が、無リスク資産とされるのはこのためです。

個子ちゃんも激推しですwwwwwすごいネーミング^^;

経済基礎知識③【金本位制度】

★★★

私たちの脳内は、未だに金本位制度である。

コメント

ここからの経済基礎知識③、④、⑤は割と私のオリジナル性もあり、読んでいて面白記事になっていると思います。③④⑤の中で最も重要なのが、この③。日本国民の脳内が、ニクソンショック以前の、金本位制度のまま止まっている、ということです(私も2019年まで金本位制で考えてたンですけどね)。正確には金本位制の時代も、価値はお金ではなく、供給にありました。が、ここでは解りやすく、いわゆる商品貨幣論のことを脳内金本位制度、と言ってるワケです^^;




経済基礎知識④【管理通貨制度】

★★★

管理通貨制度について勉強します。

コメント

多くの人は貨幣自体、つまりお札という紙切れや、預金という電子データ自体に価値があると思っています(商品貨幣論)。あの紙切れや数字があれば、その数字分だけの物やサービスが自動で出現すると思っています(自動で出現しませんw)。少し経済に明るい感じの人でも、貨幣は(国家の)信用に裏付けられている、と考えている程度です。「え、その信用ってなに?」と聞いたら「え?(そんなことまで考えたことない)……信用は信用だろ^^;」と返ってきそうですよね。
この信用とは、国家の供給能力を指します。




経済基礎知識⑤【外国為替】

★★★

通貨価値は国家の供給能力(と資源)に左右され、その他一切は瑣事でしかない。

コメント

⑤が一番面白いです。
⑥以降はやる気が出たらまた書きます;;






次回へ続く!

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人々(大衆)は不都合なことを受け入れないが、それが常識であれば受け入れる。


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ブログを開始して5年が経ちました。これまでUPした264記事の中でオススメのトップ30記事を紹介していきます。




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