世の中金なの?
事実は、違います。
出来ています。
お金ではないです。
でも現実は
世の中金がすべて
交わる仲間や友人によって感化されることのたとえ。人は周囲に影響されやすく、交際する相手によって善にもなれば悪にもなる。
引用:コトバンク
周囲、というのが環境を指し、
環境は、細かくは、
職場、家庭、学校など。
まとめると、社会です。
基本的に、より大きな環境の影響を受けるので
社会環境>職場環境・家庭環境・学校環境
となります。
(バブル崩壊とか不景気とかになると、連鎖して職場、家庭、学校環境も悪くなります)
また、ネット環境は
社会の環境をダイレクトに受ける。
人って、極一部の例外を除けば、
善に触れれば善になるし、
悪に触れれば悪になります。
のです。
以上を踏まえた上で、
今の社会環境、世の中金、
で考えてみましょう。
世の中金=朱
まず、この世の中金、を
仕掛けている人が(多くの場合)いる
と思われます。
大きな資産を持ち、その資産の力で
社会の仕組みを
自分に有利になるよう働きかけます。
世の中金、の世界で都合がいいのは、
お金をたくさんもっている人たちです。
人の手を加えずとも、自然で育っている果物の実とか……
そういった自然によって自動生産されている価値を除けば、
この地球にある価値は、
供給しかありません。
金という(システム上の)数字に
絶対価値があることにして、
社会供給を丸ごと頂戴する作戦です。
彼らはきっと、
こう思ったでしょう。
しかし、賢くはない」
と。
なので、
ある程度、世の中金が社会に浸透すると、
後は連鎖的にこれが広まります。
正直者が馬鹿を見る、世の中へ
っていうずる賢い人がまず染まり
っていう純粋な人も染まり
最後は
っていう良心的な人も
「もう無理だ、
世の中金じゃないとか言って生きるの辛すぎ」
って感じで段々折れます。
我欲のあまりない人でも
自分の命や家族の命の為となると、
どうしても、ね。
②大衆
③庶民
③の人は
②に絶望してますよね。
①に対しては
「いつの時代も一部いるよな」
くらいにしか思いません。
でも②を見ると
「あ、これ終わりだな」って思う。
①だけだと小火で終わり。
②がいるから燃え広がるんです。
何も考えてない、深く考えてない、存在。
でも、数だけはとにかく多い。
「②」を洗脳すれば、大体勝ちゲー( இωஇ )
③が大多数なら
今みたいな世の中にはなっていません。
(国民がちゃんと「庶民」をやっていればね。しかし彼ら②が大衆から脱皮して庶民になることは、難しいでしょう)
①みたいな銭ゲバは少数なので無視できます。
①だけがいても
社会の色が変わっていくことはありません。
しかし、社会の大多数は②なのです。
②は数が多いので無視できないのです。
そして②は、純粋故に染まりやすいです。
私はこの3要素全て持ってます。
マー大体の人がそうで
どの色が強いか?が違うくらい。
多くの人がどの要素もあり、
どの色が強いか? の違いがあるだけです。
①ずる賢い部分と
段々自分も赤に染まっていく。
真面目に働く、真面目に頑張る、のが馬鹿らしくなる
②を見てると
なってきますよね(①ではなく②なとこがポイント)。
供給を維持している存在が造ってます。
もう、ガチ事実。
私は社会不適合者ですが、この部分に関しては事実なので否定できません。
供給を維持している存在が造ってます。
(これは「人力」に限りません。工場の機械とか、最近だったらAIとか【←これが文明でしょう】)
お金は社会システムのうちの1つです。
なのに、(そのうちの結構な数の人が)
報われないんです。
まともな感覚の人(③)ならキレますよね。
そしてキレたあとには、
ほぼほぼ絶望します。
最終的には生存の欲求や、
家族のこともあるから
どうしても折れてしまう。
(マネーバトロワに参加するしかなくなる)
マネーバトロワへの参加を強制されます。
・・・嫌じゃないの??
真面目に生きてる人が
金(持ち)の奴隷になる。
ギャンブル狂とかじゃなくて、
真面目に働いている人が、ですw
(こんな世の中はおかしくね?)
供給があるから、
でしょう。
②お金はあるけど供給がない世界
①は成立します。
超不便なので、そのうちお金が
システムとして作られるでしょうけど。
でも②の場合、社会自体成立しません。
異世界転生したり、原始時代にタイムスリップした時、1兆円持ってても紙くず同然です。異世界の場合は通貨があるかもしれませんが、円ではないでしょう。ただし、その人が大工の仕事をしていたらどうでしょうか? 大工としての技術はきっと、異世界でも原始時代でも役に立つはずです(料理人でも何でも)。
は一目瞭然です。
この供給ってのはほぼ労働です。
世の中金、の世界では、
それよりも
お金っていう数字を重視・・・
世の中金、ってことは
あなたが毎日頑張って働いていること
(労働による価値供給)
よりも、紙とか電子データ上の数字とか
の方が、上、ってことですよ?
自分の仕事にプライド
とかないの?
引用:ドラゴンボールZ