Contents
基準レベル(普通)の労働
現代(2024)では
約40年
が普通、
基準レベルの労働とされています。
これを普通の人はクリアできるわけです。
週5日を
約40年
私はこれを見て、唖然。( ゚д゚)ポカーン
これを普通にこなす
普通の人を見て
更に唖然。( ゚д゚)ポカーン
そしてなんと、驚くべきことに
約40年
これ、ホワイト企業なんです^^;
私も20代の頃嫌というほど体験しましたが、
1日8時間以上労働するなんて、当たり前。
(残業代が出ない、つまりタダ働き(サービス残業)させられる職場も多い(特に中小なんて、そっちの方が多いのでは?と思うくらい))週休二日ですらなく、隔週の休み、つまり週6日勤務と週5日勤務が交互。これが隔週週休二日制それが標準の会社などいくらでもある、なんなら週6日勤務が平常運転の企業もかなりある。
さらにさらに、正社員労働は40年、
これは最低のライン。
22歳で大学卒業後勤め始め、
60歳で定年、
これは最も少ない「普通」の
労働年数。
基本的にはこれ以上の年数
フルタイム労働を強いられる。
そして、今後は日本国の衰退(高齢化社会)とともに、定年は65歳、70歳、と先送りされる線が濃厚。
ひどいケースで言うと
週6勤務、
45~50年労働
こういうのも「普通に」あり得る。
ほとんどの「普通の」
労働とは
週5日を
約40年
↑この最低ラインから
↓この最高ライン
週6勤務、
45~50年労働
のあいだに(大抵は)位置する。
( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・??
で。
なぜ、普通の人、は
ここまで働けるのか?
私は考えてみました。
そして、
普通の人は
自分のポテンシャル(存在)を
労働に極振り(全振り)
してるから……
あれだけ 人生通して
ハードな普通労働がこなせる
のではないかと思いました。
なお、今回の「なぜ働けるのか?」は動機を問うているのではありません。動機なら「家族を養うため」とか「お金を稼ぐため」「生きるため」などが出てくるでしょうが、その動機があったとしても、実際に1日8時間 週5日 約40年以上なんて、出来ない人には到底できないのです。私は生存を人質にされてなお不可能でした。「動機」と「なぜ実行可能なのか?」は、別の話だと考えます。
労働にステ極振り(全振り)
週5日を
約40年
普通の人は働きます。
これは、人間という生き物自体が
それくらい大きなポテンシャルを有している、
またその気力がある、
生き物ということを証明しています。
(人間ってすごい!)
人間一人一人には、
それくらいのパワーが
詰まっているわけです。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!
そして大事なことは、
そのパワーを
労働に全振りしているから、
普通の人たちはこれだけの
長大な労働をこなすことができるのです
いくら気力、能力、ポテンシャルが
あろうとも
労働に大きくステ振りしなければ
(或いはできなければ)、
大した成果は出せません。
普通の人は、労働の天才
普通の人は
アレ全員、労働の天才。
自分の能力を労働に全振り
できる時点で紛れもなく、才能。
まさに、
労働の申し子。
天才。
その天才性が、
週5日を
約40年
という
異次元の長期間・長時間労働
を可能にしています。
かつて私は、このフルタイム労働↓を
2年半やったただけで、
廃人になりました。
(昼休みなし、残業2時間がほぼ必ずあったので、1日11時間労働、といえる)
しかし、私が2年半で
廃人になるような過酷なことを、
普通の人は40年以上続けます。
(次元(ランク)が違う・・・)
人間という生き物は
そのポテンシャル、可能性、
ていうか全存在を
1つのことに全振りすると
これだけのことができる
わけですね。
労働に人生極振りしてるから、それ以外はもうテレビやネットをボーっと眺めるくらいしかできない人が、普通の人のほとんどを占める。労働しかしてこなかったから、老後、やることがなく、(人生で)何をやったらいいのかも分らず、結局(自ら望んで)働くわけです。
私がかつて勤めていた職場のある高齢者雇用のかた(定年退職した70代くらいの人)は、特にお金には困ってないけど、労働ありきの生活習慣を壊したくないからこうして働きに来ている、と語っていました。働きに来ることが、働く目的だ、と。
将棋にせよサッカーにせよ、プロは子供の頃からそれだけをひたすらやって、それだけに膨大な時間を費やすから、あれほどの成果を発揮できるわけです。
基準レベルで
週5日を
約40年
これを普通の人、
つまり人間は、やっちゃえる。
そんくらい
ものすごいパワーを秘めている。
人間って生き物は。
普通の人が
週5日を
約40年
の基準労働をこなせる理由は
パワー自体が凄まじいから
2.その凄まじいパワーを
労働という1つのことに向けて
一極集中し、
すべて費やしているから
労働に全振りすることができる人は
労働の神、S級労働者になれます。
そしてこれが、普通の人、
社会適合者、人間合格です。
自己の存在すべてを
労働に全振りすることができない人は
A級~D労働者、もしくはニートになります。
そしてこれが、普通ではない人、
社会不適合者、人間失格です。
労働者として喜びを感じられることは、1つの才能
だと思います。
私は社会に出て約20年、
その大半を労働者として働いてきましたが、
労働者としての喜びを感じた
経験は皆無です。
逆に言えば、そうじゃない
普通の人たちは、
労働の才能に満ち溢れているという事。
普通の人、ってもの凄い
すごい、どころの話じゃない。
ものすごい。
現在の日本って、長年の不況(1997年~)。そして2020年頭からきたコロナウイルス。2022年の国際情勢悪化による物価高。この三重苦状態で、まだなお普通の人が普通を維持できている。普通の人基準でなら、世の中地獄だな、と感じるラインまではきていない。
これを見た時、日本の普通ってすごいと思った。これだけ悲惨な事態が重なっても、まだ日本の普通の水準にいる人が脅かされる段階までは届いてない。2019年以前、コロナ前ですら長年のデフレ不況で日本はもう終わりだ、と言っている動画や文字サイト、多くありました。まじでいくらでもありました。でも、そこにコロナや国際情勢悪化(物価高)が来ても、まだ普通の人は大丈夫だった。スラムダンクでいえば、普通の人は仙道レベルに頼れる存在です。
現代だけでなく、過去の労働者もすごかった。日本という国家の文明(供給)水準がとてつもなく高い。その文明は、過去からの供給の積み重ね、経済の発展が、今の私たちの生活水準を作っています(過去から積み重ねられた膨大な供給(国力・文明)の上に、私たちは乗っているのです)。そうして形成された普通のレベルの文明水準は、長年の不況、コロナ、国際情勢悪化、でもなお、崩れることはない。よほどの高水準に日本の文明がある、あった、ということを私は教えられました。これまでに積み上げてきた文明(過去の労働者たちの労働成果)が相当な代物であったわけです。
コロナがくる前の社会の貧困問題を扱った記事や動画を改めて、最近いくつか見てて思ったんですが。コロナが来る前の段階ですら、「もう今の日本は地獄だ」みたいに書いてるし、言ってるんですよ。その地獄に、コロナ、きた。
で、3,4年後の今・・・
まだ、日本経済は健在だし、社会は壊れていない。国民も暮らしている(飽くまで大部分(普通水準)で見れば)。
日本国民、凄すぎ。
日本、すごすぎ。
ただ、摩耗はしてる。
さすがに、HPは減ってると思う。
日本人(平均的な普通の人)の
HPが100として
20年以上のデフレ不況で日本人、
20のダメージ、残りHP80
コロナウィルス蔓延で日本人、
10のダメージ、残りHP70
物価高で日本人、
5のダメージ、残りHP65
確実にすり減っていってはいると思う。
もしここに
南海トラフや首都直下がきたら?
さすがに普通の人たちも、
ちょっとヤバイんでは?
普通の人、ですら40年間労働するとボロボロになる
普通の人の99.9%が
週5日を
約40年
を特に労なく可能なら、
めでたしめでたし
なんですが……
とある問題が割と生起します。
その、
普通の人ですら、
週5日を
約40年
の基準労働をすると
定年時(60歳~)
には、全体の内のそれなりの割合が
心身に深刻なダメージを受けている
ということ。
分かりやすく言うと、
基準労働のダメージで
身も心も
わりかしボロボロの状態なんです。
週5日を
約40年
基準労働は、
労働の天才ですら、
(そのうちのそこそこの割合が)
しんどいということ。
無能や低能の話ではなく、
(この場合の無能とは労働に於いてという意味)
労働にステ振り極できる、
労働の天才である
普通の人が、です。
無能や低能が普通の人の真似をしたら、ほぼほぼ途中で身罷ります。墓への直行便です(低能と無能のあいだにも差がありますが、普通の人と比べると、普通の人=大魔王バーン、低能=クロコダイン、無能=チウ、くらいの差かと)。
そうか…
ヒュンケルは元々重症
マァムと老師はミストにやられたダメージが残ってる
悪いけどおっさんとチウはレベル外って事か…
おっさんとチウの間のレベル差自体が相当なもんだが
大魔王との差があるって点においちゃ
かわらなねぇもんな…
普通の人、は私からしたら
神と遜色ない労働強度を誇っている。
私は昔から彼らが、
神にしか見えない。
しかし、そんな
(労働の)神ですらも、
週5日を
約40年
の
基準労働は(それなりの割合を)
ボロボロにしてしまう。
普通の人からしても、
しんどいンですよ実際。
神すらも寂滅させる…( இωஇ )
標準労働、基準労働という地獄
労働にステ振り極の
労働の化身、労働の天才、
S級労働者である、
普通の人、すら
現代日本の標準設定である
週5日を
約40年
の標準労働。
で、結構な割合で病む。
心身ともに大きなダメージを被るケースはままある。
定年まで働き抜いたとしても、
看過できない割合が
心身にそれなりのダメージ。
(病院通いになる人も多数います)
長期間の労働がなければ
なかったダメージがチリツモで山積。
これが、日本の標準労働の
問題ではないでしょうか。
恐るべし、
週5日を
約40年
の標準労働。
なのでこの『問題』に対しては
社会不適合者に限った話ではなく、
普通の人含め
みんなして取り組まなければ
ならないのでは?
と感じます。