今回は反グローバリズム、
アンチグローバリズムの勉強をします。
リベラリズム=世界民の自由人権を大事に
グローバリズム=世界を1つの市場に
反・グローバリズム論
グローバリズムを勉強するにあたり
三橋さんのYouTube動画、三橋TVの
グローバリズムに関する動画を
抽出して(全部既に一回以上見ているけどwもう一度)見返したので、
要点を書きだしていきます。
節約は善ではない
2014/12/29
2014年に
これが言えているのはすごい。
現在2026年
私も2020年まで節約・倹約・貯金、これすべて善だと思っていました。節制することが社会にとっても好ましい、社会的にも良いことだ、と。このブログのコンセプトの1つに最初「節約」があったくらい。
でも、2020年以降、節約・貯金をあまり推進しなくなった。合成の誤謬案件。個人的には節約してる面もあるけど、マクロ……社会的に「節約すべき」と投げかけるのは好ましくないと考え、2020年以降は節制を推奨する発言を意識して控えるようにしてきました。
今後も節約をするだろう。
しかしせめて世間に向けて
節約を推奨することは、控えよう。
「欲しがりません、勝つまでは」の意味とは……資源と供給の限られた戦時中という(軍事に可能な限りの富を割かなくてはならない)特異環境……それも、「勝つまで」という期間限定(背水の陣)。

フランスの反グローバリズム運動
2017/05/17
フランスで若い世代が反グローバリズムの動き
(EUはグローバリズム世界のモデルケース)
フランスはEUのため主権喪失、
若年層失業率25%に
中国式グローバリズム
2018/05/01
中国が帝国主義時代のイギリスと同じ型の
グローバリズムを展開している
国家・企業が結託し、
他国の市場を国益のために支配下に置く
グローバリズムのトリニティ
2018/12/17
グローバリズムのトリニティ
相関性のある三者、
「自由貿易」「規制緩和」「緊縮財政」が
同時進行
※例として上の動画で取り上げていたフランスが再登場
フランス国はその後…
グローバリストは利己主義者
2019/08/28
この動画を2019年に観たとき、
初めてグローバリストという言葉を知りました。
グローバリストは
ほとんど利己主義者。

国際政治経済のトリレンマが語られる。
は同時に2つまでしか達成できない。
日本=国家主権+民主主義
米国=国家主権+民主主義
EU=グローバリズム+民主主義(小型の世界政府)
※ただし、日本、米国ともにグローバリズムの影響が強い
グローバリズム
=(規制緩和+自由貿易+緊縮財政)
緊縮財政は
(少なくとも好景気以外では)ダメ。

規制緩和、自由貿易は次のような違いがある

保身の連鎖
2020/01/13
事後検閲が自己検閲に繋がる話は興味深い。
墨塗教科書は私の世代でも見た記憶があります。教科書に黒塗りの写真が掲載されていたような気がします。
戦後日本を支配していた
米国が行ったプロパガンダ(事実の隠蔽)が
今に至るまで(米国の手を離れてなお保身思考に塗れた日本人の手によって)続いている。
被支配者同士を戦わせる
2020/10/02
グローバリズムの常套手段である
・議会操作(ロビイングなど)
・共同体意識の破壊(共同体内で対立を作る)
が紹介されています
共同体について
2020/10/05
共同体の重要性が説かれています
かつての家族に例えて
共同体の理念を語ってくれており
とても解りやすかったです。
自己利益にならずとも(自己利益に反しても)
相手のために行動する。
第二次グローバリズム終焉?
2022/03/09
ロシア・ウクライナ戦争で
第二次グローバリズムが終焉した
※グローバリズムには平和とグローバリズムを他国に強制できる力を持った覇権国が必須。アメリカがその役割を果たしていた。
グローバリズムは不安定。
歴史を鑑みるに、
グローバリズム前提だけど国益を求め、
自国にだけ有利な政策を図る(裏切り)国
が現れてくる。
第一次グローバリズム時はアメリカとドイツ。
→ドイツはイギリスの覇権に挑戦
第二次グローバリズムは中国。
→中国はアメリカの覇権に挑戦
ロシア・ウクライナ戦争で
ロシアが経済制裁を受け
輸出入が止められたことによる、
ロシアの供給能力の弱さの露呈
についても言及されています。
一丸となってグローバリズムと戦うべき
2022/07/04
※時期的に参政党が国政政党になる直前かな。
左下れいわ新選組の比較として
右下国民民主党の名を出しています

※作成:ワイ
ナショナリズムと
リベラリズムで戦うのではなく、
グローバリズムと反グローバリズムで戦え、
は同意します。
じゃないと(我々がいがみ合っていては)、
利己主義者(グローバリスト)に勝てないから。
お互いの妥協点を上手く探る、ということですね。とにかく妥協しろ(団結しろ)、だと信念が無くなっていって、信念がないと自己利益でしか動かなくなる。
政治経済マトリクス……良いと思います。
ただ保守(右)・革新(左)の分け方より、
ナショナリズムとリベラリズムで
分けた方が分りやすいと

帝国主義式・侵略作戦
2022/11/23
帝国主義の定義、3要素
・資源の収奪
・資本の輸出(帝国が植民地に工場を作るなど
・需要(市場)のはく奪
帝国側が作ったものを植民地に売りつける
更には、そこの貨幣を支配国の貨幣にして、
植民地国民を支配国の(貨幣を稼ぐ)
ために働かせる=奴隷
一応マネーが介されてはいるものの、
実質的な侵略行為
日本は、これまでアメリカから、これからは恐らく中国から、こうしたマネーによる侵略行為を大々的に受ける恐れがある。中国資本の企業で、我々日本人が働く、実質中国に支配された日本社会。当然、奴隷の幸福など追求されないため過剰な搾取が行われます。
(支配国の国民が元締めになる)

先進国と途上国の違いは、
自国で自国民の経世済民が成される富を
生産できるか(供給能力があるか)
これ、いいね。
移民問題
2024/04/12
移民問題について語られています。
少子高齢化の日本は、
外国人なしには立ち行かない
このよく聞く間違ったスローガンに
普通の人が気持ちで賛同しているのが
地獄ですね。
主な解決方法は生産性の向上、
つまり文明を発展させること、です。
やめよう、人海戦術。
移民を自国民にせよ
2024/09/06
アメリカが移民国家として成功し、第二次世界大戦まで国家一丸となって戦えたのは、米国民として統合(文化・伝統・歴史の共有)ができたから。あの自由の国が、移民の自由は認めなかったわけです。移民は、米国民として米国籍を取らせる。それでもなお移民が入ってきた理由は、米国が経済成長し、その恩恵に預かれたから、です。
トランプ大統領は2026年現在、めちゃくちゃやってますが、そもそも「なぜトランプが大統領になったのか」というと、それまでのバイデン(カマラハリス)大統領が、上位1%のための世界を作る(維持する)人たちだったから。それに米国の労働者をはじめとする一般人がNOと言ったんですよね(2択しかないって所は、酷だと思う)。トランプが民衆のために政治やってるか、と言われたらそうは思いません。彼はビジネスマンの嗅覚で風を読んだんだと思う。
大きく2つの暴力があると思います。
1つ目は戦争(物理的侵略)の暴力
これは誰の目にも明らかなので、非難されやすいです。
2つ目がマネー(市場原理)の暴力
ロビイングなどもこっちに入るでしょう。
こっちは驚くほど看過されています。
みんな、よくわからないから。
政策ポジション
2024/11/08
米大統領選
トランプ(ナショナリズム)
vs
カマラハリス(リベラリズム)
直前
参政党が躍進してきた時期ですね
れいわ新選組と参政党について語られます
(褒め称える動画ではなく、解析する内容)
れいわがリベラリズムかつ
反グローバリズムという指摘は合っていると考えます
つまり

こういう軸でイデオロギー(政策ポジション)を見るべきだということ
※三橋さんは現存する国政政党の中で、「参政党」「国民民主党」「れいわ新選組」の3党を推していますが、私も同意見です(財源論じゃないから)。それぞれ違いがあるので、また気が向いたらこれら3党に対しての所感を書きたいです。
リベラリズム=世界民の自由人権を大事に
グローバリズム=世界を1つの市場に
※自己利益のためにイデオロギーを利用する似非(=利己主義者)の存在を留意
EUの悲鳴
2025/05/19
グローバリズムの
社会実験場・モデルケースである、EU
自由民主主義:議論→多数決
(負けた側は同じ国民として納得する)
共産党の二段階革命
1段階:社会主義(資本を国家が所有)
2段階:共産主義(資本をコミュニティが所有)
マルクス(共産主義)は国家否定=グローバリズム
15:50
国土、国民、環境を守れるのは
政府(国家)の規制以外ない
同意します。
市場に任せたら、自己利益に走るし、
生み出された富は独占される。
30年のグローバリズムに世界の人々は疲れ、
ブレグジット(英国EU離脱)、
トランプ大統領2回当選、
日本でも高市首相誕生、など
反グローバリズム・ナショナリズム回帰、
の流れが起こっている

亡国のトリニティ
2026/04/17
最近の動画(当記事投稿時2026.5)
亡国のトリニティという名称で
財政均衡主義・グローバリズム・リベラリズム
の3つがセットとされています。
上で紹介した
一丸となってグローバリズムと戦うべき
2022/07/04 これ
の動画では、
リベラリズムも一緒に
グローバリズムと戦おう!
と言っています。
同じ国民なのだから
右左ではなく、上下で戦おう、と。
共闘の姿勢。
しかしその下の動画
政策ポジション
2024/11/08 これ
この時に初めて、三橋さんはれいわ新選組が
反グローバリズムかつリベラリズム、
という理解をされています。
(れいわには、ナショナリズムの要素もある)
それまでは
反グローバリズム=リベラリズム、
だと思っていた(間違っていた)と
動画内で告白しています。
8:30
三橋さんはリベラリズムを否定されています。
人権を担保するのは共同体(国家)
なので、普遍の人権はない、という考えですね。
人権の保証……は
何となくな優しさや道徳のことを指しません。
侵害されたら罰を与える(共同体の)暴力の元に
保証される、わけです。
私の考え
リベラリズム=世界民の自由人権を大事に
グローバリズム=世界を1つの市場に
私はグローバリズム・リベラリズムを
全否定はしません。
グローバリズムは
世界民に世界市場の富が
公正に配分される世の中であればいいし、
(実現性低い)
リベラリズムは思想自体は素晴らしいと思う。
(双方、遥か未来の理想社会としてならネ。実現性を考えたらナショナリズム寄りにならざるを得ないけど)
ただ現実を加味すると、
両者のイデオロギーは
定義がぐちゃぐちゃになって
設定詰め込み過ぎたキャラみたいに方向性
定まってない、というか
なぜ?
それは、2つの異なる性質を持った人が、
グローバリストの中にも
リベラリストの中にもいるから、
ではないか、と考えています。
(濃淡の割合ね)
その2つとは
②利己主義
です。

↑【理想主義者】

↑【利己主義者】
私自身は、グローバリズムとリベラリズムを全否定はしてません。本来のグローバリストやリベラリスト……つまり、理想主義者の方は。一方、利己主義者はイデオロギーを自分の金儲け(支配力拡大)のために利用しているだけ(いわゆる似非)なのでこっちは否定します。言うまでもなく、②は①を装います。外聞悪いから。
そういえば三橋さんが、他人が作成した投資詐欺動画に自分のAIが勝手に使われてたことがあったらしく(私はその動画見たことないんですが)、その釈明動画(通常動画の冒頭)で「私は投資を勧めたことはありませんし、これからもありません」と言ってました。ここ、三橋さんの定義では「投機」なはず。でも敢えて(それを分かっていて)「投資」という言葉を選んだ。なぜ? それは、ほとんどの人の頭の中で投機は投資となっているから……と、私は見ました(投機、という言葉を用いると見ている人が「?( ˘•ω•˘ )トウキ??」ってなるから。釈明になりにくい)。

人間社会は数のゲーム





