労働に意味はない。供給さえあれば。

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労働自体に意味はない

供給があれば、
労働をする必要はない。




労働=供給


労働=供給

その
供給を簡単に説明します。

★魚が食べたい(需要)

①魚を獲るor養殖する
②マーケットまで運送する
③調理する

★魚が食べられる(需要が満たされる)

この①~③が供給労働
※お金はこの流れをスムーズにするために用いられる、交換券のようなもの

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

じゃあ、この①~③を
機械が自動でやってくれるようになると、
労働は要らなくなる
(1か0かではなく、段階的に)

投資によって生産性を上げ、労働集約型産業から、資本集約型産業へ移行していくことを、文明の進化という。


投資→資本を投じて、生産性の向上(同じ労力でより多くの、また優れたものを作れるようになる)を目指すこと【例:国家が公共投資で道路を作る、企業が設備投資で工場を作る】
投機→値上がり益目的で売買し、差益で稼ぐこと



……しかし、これ(文明享受)が
勤労美徳という宗教
によって阻害され、成されない。


「労働」と「労道」の違い


労働供給
労道宗教


必要を満たすために供給を行う
労働

必要が(供給の自動化により)
満たされているにも関わらず、宗教で働く
労道

出典:魔法陣グルグル

労道=労働教=勤労美徳


必要のないことを
正しいという思い込みだけで
やってたら、
それはもう宗教

Q.なぜ働かなければいけないの?
A.働かなければいけないから

↑こういう次元

労働の宗教だから、労働教
武士道、騎士道、など
その道自体に意味がある行為と並び立て、
労働自体に意味がある=労道
(揶揄)


上記の正しい
労働である」
働くことそのものに価値がある」
勤労美徳という観念からきている

勤労美徳とは、
勤勉に働くことを美徳
(良いこと、立派なこと)
とする考え方

考え方。


事実は
労働供給

労働が善というのは、単なる価値観(宗教)。



働くこと自体に、価値はない。
労働によって供給がもたらされることに、
価値がある。

労働供給

と考えれば、
(文明・技術の進化により)
供給が自動提供されるようになった時点で
労働の必要性(存在価値)はなくなる。


とても共感するブログ記事
このかたは、労働者を「獄卒」と呼んでいます。言い得て妙ですね。

私は「勤労美徳」を「世の中金」と並ぶ、現代社会に於ける巨悪の双頭と見ています(巨悪になるものは、メリットもある(ように見える)ものが多いです)。

地獄の龍虎を、獄卒みんなで支える社会。

私たちはなぜ働いているの?


人はなぜ生きるのか?は難しい命題です。しかし、人はなぜ働くのか?は簡単で、もう既に完全解答できます。

供給のため

労働の正体は供給
それ以上の意味は、すべて宗教(思想)




先に需要があり、
それを供給(労働)で埋める。
これだけの、話。

これ以上でもこれ以下でもない。
これで終わりの話。


ここから先はすべて
宗教の話になります。

この宗教によって、
膨大な苦しみが世に生み出されている。

苦しみの代表例
1.40年以上週5日以上1日8時間以上、
  人生の時間が奪われる
2.イラナイ仕事、害悪な仕事が生まれ続ける


働かなければ生きていけない

この設定により、
もたらされているものより、
奪われているもの、の方が
もはや遥かに多いのではないでしょうか?

過剰な労働の苦痛を
過剰な癒しで誤魔化し続け、
それも効かなくなれば
最後は病院で(心身ともに)薬漬け。



無意味な苦しみ。

労働は手段であって、目的ではない



社会では、
労働目的になっている。
(働くために、働いている)

労働は必要を埋める行為、
つまり手段

必要(需要)を労働(供給)で埋める。

週休二日 しかもフレックス

広瀬香美さんのロマンスの神様から。
1993年の文明
(自動化されている供給の割合)ですら、
コレが可能だった。

それから30年以上経つのに
(日本は1997年以降長期的に
実質デフレですが
文明自体は大分成長してます。
スマホとかなかったですよね、当時)

全員が働かなくてもよくなる、
とまでは言わないけど
せめて

週休3日 しかもフレックス

くらいになってても
何もおかしくないと言うか……
それが、人間の文明として自然な形
だと私は考えます。


文明が進んでも(供給が自動化しても)、
我々の脳内(宗教)が
「働いて金を稼ぐ」設定
から変わってない。

故に、フルタイム労働が基準に設定
されたままで、社会が止まっている。

そのうえ
文明の進化(供給の自動化)によって
仕事(供給の必要)がなくなると、
無理矢理イラナイ仕事を生み出してまで、
「働いて金を稼ぐ」設定
にしがみつく。
これが「AIに仕事を奪われる
という本末転倒な言葉となって顕現している。



無駄な仕事って無くした方がいいんです。その無駄な仕事とは、社会需要を埋めているわけでもなく、社会発展に繋がるわけでもなく、誰かしたい人がいるわけでもない、そういう仕事。
文明の進歩に、社会システム追い付いてない
ということ。

ベーシックインカムは可能なの?


ベーシックインカムに必要なものは【財源】ではなく、【供給力】である。

理論上は可能。
宗教上は不可能。

供給が自動化した分に応じて、
段階的に貨幣を配っていく
(1か0かではなく、段階的に)

これが、ベーシックインカム

BIに必要なのは
(資源を元にした)供給能力です。
(財源云々はただの数字(オペレーション)の話)
供給が自動化されていけば
BIは実現できます。


文明に合わせて、社会のシステムを更新する

これで話が終わってる。
この簡単な話を、無駄に難しくする理由はありません。

お金という数字は、
キーボードで数字を打ち込むだけで
発生します(数字だから)。

唯一の問題は、
そのお金で手に入れる
「資源を元にした供給」、
これが用意されているかどうか? 
『だけ』です。

その供給
機械が自動で用意してくれるのなら、
その割合に応じて(段階的に)
私たちは労働(=供給行為)から解放されるわけです。


ベーシックインカムに関しては、
労働=正しい、とかいう
宗教」を除外して、
理論(供給)だけで考えれば、
既に答えが出ている話です。


……しかし、
この「宗教」が
とてつもなく強大で頑強なのです。

愚かさ無思考からくる思い込み(宗教)によって、現代社会の労働地獄は、文明の進化(供給の自動化)を無視しながら、延々と(無意味に)成り立ち、繰り返され続けています。 ( இωஇ )カナシダムピエン

出典:魔法陣グルグル

【現代の常識】
Q.なぜお金には価値があるの?
A.価値があるから
Q.なぜ働かなければいけないの?
A.働かなければいけないから

↑こういう次元

事実大衆が混ざると、現実になる。

労働地獄は終わらない


2024年5月の保有株式資産を、スクショ有りで公開します。
この(ミクロ戦略)記事の最後の項で
マネーゲームは終わらない
と書きました。


それとほぼ同じ理由で、
労働地獄も終わらない
(少なくとも、当分のあいだは)



要するに、大事なことって

・労働は、ただの供給
供給が自動化するに応じて、労働は無くせる

これだけです。



2020年のコロナ到来
(正確には世界各国が財政出動したこと)
で私は、

価値の本質はお金ではなく
(資源を元にした)供給にある

ことを理解しました。

じゃあその供給が自動化されたら
↓↓↓↓↓↓
労働をなくせる


ことも理解しました。


同時に
現実、労働をなくすのは
無理だと思った。




















なぜなら























それまで10年以上に渡って
労働者をこの目で見てきたから。

死体になっても、死に続けろ。
性根が曲がった人間、社会常識が欠落した人間であった私は、正しい人間になるために、以前勤めていた会社で、人格の指導を受けていました。
私が経験した中で最強のブラック企業であったブラック運送。そこでは週休1日で毎日残業10時間働く人々がいたり、日々の配送中に昼飯は愚かトイレに行く余裕すらなかったり、挙句の果てに人死にがあったりと、色々とパンデモニウムな様相を呈していました。









































人はなぜ生きるのか?は難しい命題です。しかし、人はなぜ働くのか?は簡単で、もう既に完全解答できます。
ベーシックインカムに必要なものは【財源】ではなく、【供給力】である。

正しいことをする、んじゃない。正しいことにする、んだ。




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