【悲報】日本、終わる……!

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2022年


圧倒的終了……! ( இωஇ)




悪意のない害悪


うちの家族は、普通極みたいな方々なので、うちの家族の反応がおおよそ世間の反応なのだと解します。年末と言うことで、スーパーに行ったのですが「とにかくすべてのものが高い」と延々と愚痴ってました。実際高いですよね。原料価格等上昇のコストプッシュ型インフレで(財やサービスが消費されることにより起こる正常なインフレではない)。更には防衛費増額も来年度からくるので、防衛増税もきます。いずれは消費増税も?( இωஇ)うちの家族も将来不安ガチ勢(だから消費を控える)。スーパーを見ても、みんな普段より買ってない。高いから。普段ならカゴいっぱいに詰めている人がたくさんいたが今はみんな商品を厳選して僅かしか消費しない。理由は手元に金があまりなく、物価だけが上昇しているから。と、こうなるのは誰でも予測できます。ここにさらに防衛増税



他にも家族はよく言ってます。「モノが高すぎる。今度からもっと安い商品を少ない量で買うようにしなければ」「たまに気晴らしで行っていた、マッサージを減らさなければ」「病院も出来る限り減らさなければ」「お金がかかることはダメなこと。悪いこと。お金を少しでも使わないように生活するのが良いこと」こういうのそのまま世の中の声じゃないですかね。





そう言えば、2000年と少し、私が専門学生だった頃、友人と「今は年収300万の時代到来!」という広報に向かって会話していました「?? 年収300万って多いの?」私が言うと友人は「いや少ないでしょ。不況だし、少ない年収でみんな生きなければならない時代が来たんだ」と言いました。そこから20年が経過した現在は……?

2022年は大変な年だった。でも2023年はもっと大変な年になる。きっとなるでしょう。しかし、2024年はさらに大変な年になりますw(wじゃねーよ)そして2025年はさらに、です。家族がずっと愚痴るので私はつい言ってしまいました「どうして愚痴るのに選挙にはいかないの?」家族は「選挙なんか行っても仕方ない。変わらない」「でも行かないよりはマシというか、国民が社会を変える唯一の公式な手段が選挙じゃないの?」「今は選挙どうこうではなく国際問題とかで、世の中が大変になってる。すべてはロシアのせいだ」
・・・・??実害バリバリ出てるのに動かないんだ。もし庶民上層以上ならまだまだ余裕でしょう。特に富裕層ならこの程度どうってことない。庶民がどれだけ貧困化しようが、しょせん他人事って言われてしまえば人間悲しい生き物だな、とはなるものの、それで終わりっちゃ終わり。でも、自分に大きなダメージがきてるのに、なお動かない。もうこれ狂気じゃね?





日本、終わりそう。
いや、まだ終わらないですよ。腐っても鯛
暫くは大丈夫でしょう。なんやかんやで日本の
供給能力もの凄いですからね。
これまでの日本国民と今の日本国民がもの凄い頑張ってきたってことです。
今はまだGDP世界3位ですが、
これから次第に落ちていくと思います。

エンタメが日本の不況(世情)を表す


以前記事にした、一人グルメ漫画もそうですが
他にも、漫画、小説、映画など
不況、社会の貧困化、人の心(余裕)のなさ
が表されています。

異世界転生もの
現実逃避かな?私は1つも読んだことない。
ゴブリンスレイヤーしかない(それ転生ものちゃう)

デスゲームもの
世の中金になりすぎて人の命までもが賭けられている。日本という先進国ですら金>命、の価値観になってきている(人の命が金より軽くなってきている)という狂気。バトルロワイアルみたいな本物の作品ならいざしらず、ただありふれたキャラが(大体金持ちの娯楽で)殺し合うだけの量産型デスゲームが増えすぎている。そのうちこれが段々リアルで行われるようになるんじゃね?典型的なディストピア。もう若い女性の性はたたき売りされてるしね。お金>物>人の命、になってます(羅刹の世界です)。





ギャンブル・アウトロー系
ギャンブル系も多いです。デスゲーム系と同じように金自体に価値があり、それで人生や命までもが売り買いされる。お金>物>人の命、になってます(修羅の世界です)。

節約系・貧乏飯系
地味に一番悲しいのがコレ。やってる人の多くが善人で真面目な人なのが逆に辛い。お金を使わないで楽しく生きるというデフレマインドに社会が染まった結果流行った(ある意味悲しい)作品群。更なるデフレマインドを推し進め、社会に更なる貧困化をもたらす。悪意のない害悪



我々は何故働いているのか?



個人じゃなくて社会の話です。



そりゃモチロン

豊かに暮らせるため、ですよね?

まさか、働くために働いている
わけじゃない。



でも、現実は、
働くために働いている(金のために働いてる)
ようなモンです。


ある漫画のやり取りが気になりました(上のリンクのエピソード2(1)でのやり取りです)。

ナッちゃんという
女性が町工場の社長をやってる漫画です。

なっちゃんは、製品である機械が
少しでも長く使えるよう
整備をきちんとします。







しかし、ある社長はわざと
ずさんな仕事をしてました。

数年で機械が壊れるよう
わざと雑な仕事
をしてたのです。


それに対して怒ったなっちゃんに
社長は言います。

「こういうのは5年くらいで壊れるように
作るもん
なんや」

「そうすると5年後には
確実に修理の仕事(金)が入る」

「あんたのように
一生使えるような製品作ってたら
どうなる?」

「仕事が入ってこなくなるで?
そしたら商品が流通しなくなり、
会社は潰れて
従業員は路頭に迷い、
社会は不況に突入や!」
(↑これがまさに、一見正しく見える理論)

「ただでさえ仕事が減ってるんやから
自分で仕事を作っていかなアカン!」







理屈はワカリマス

でも、究極に馬鹿ですよ
この社長。


答えから言えば
一生使える製品があれば
働かなくて済む
じゃん?w



その製品を作る分の
労働をクリアした
ことになるんです。


その製品での供給を得るために
労働の必要がある
わけで。
(この考え方ってほとんどの人ができません・・・)






でも



働くという方法でしか
金を貰えない
金が廻らない
社会だからこそ


こーいう
(この社長の持論のような事例って現代社会で腐るほど現実に在ると思うんですよ)

働くために無駄な仕事を作るっていう

まさに、本末転倒な
ことやらなきゃいけなくなるわけ。
これだと「金のため」に働いてるんです。
働くために働くのと金のために働くのは同じです。

この社会で「正しいとされていること」が、
実は「アホ全開」だった
わけですよね。

悪木盗泉を大衆に求める政府や社会は最悪であるということ


ですね。

悪木盗泉とは?
困窮しても、
人の道に外れた行為をしない
こと。

です。



一見、素晴らしいこと
のように見えます。



しかし?
そもそも
困窮させなければいい
わけで。



その、困窮させないために在るのが
政府であり、
困窮させないのが、良い社会
なんですね。







なのに、
そこ無責任にほったらかしで
困窮させておいて

困窮してもなお
人としての責任を持て! 

とかこれ、無茶苦茶ですよ。
(人間は天使ではありません。聖人でもありません)

そんな政府や社会は、最悪であり
地獄
です。



人間て弱い生き物ですし
欲望の生き物なんです。





ハッキリいいましょう。



一部の聖人以外
悪木盗泉は無理
です。
衣食足りて礼節を知る
貧乏になれば、
心が荒むのが普通
です。



困窮した状態でなお
人として恥ずかしくなくあれ

とか言われても
いや、そんなん無茶苦茶やん。
って思います。



そこまでセイントであることを私は人という生き物に望みませんし、自分自身まっぴらごめんです(ぶっちゃけそれって聖人というより、単なる都合のいい傀儡でしょう)。ちゃんと困窮しない社会で、人の道に外れない程度の倫理・道徳観があれば、それで十分です。






基本人間、貧すれば鈍する
悪衣悪食
となれば、心が渇きます。


それが自然です。



なのにそこは無視で


悪木盗泉

例えば、「家族愛」とか「母の愛」とかありますよね。これらは無条件の愛、または無限の愛であるかのように思われますが「普通に限界値あります」。その限界は他の愛より大きいのでそう見えるだけで、負担が大きくなれば家族愛だろうが母の愛だろうが崩壊します。人間として生きられるような社会でしか、人は人間ではあれません。



例えば、
私がエゲツナい支配層なら
次のようにします。

まず、大衆からトコトン搾取。
えぐいほどに搾取。








自分はウハウハwwww


そうした結果、
当然大衆には余裕がなくなってきます。

中には余裕がなくなり過ぎて
(困窮し過ぎて)
人の道に外れた行為
してしまう人も出てきます。
(無論それより遥かに多い数が大人しく死を選びます)






そんな人に向かって、
私は言います。

悪木盗泉!!!
困窮状態であっても、
人の道を外れるな!



苛政猛虎。悪政こそ、大逆であるということ


苛政猛虎
かせいもうこ

と読み、意味は
悪政は、人を喰う虎よりも
人々を苦しめる、

という意味になります。

この言葉の成り立ちがまた凄まじい。

あるとき、孔子こうしが墓の前で泣いている婦人を見かけた。泣いている訳をたずねると、「かつて夫の父親が、そして夫が虎に殺され、今度は息子が虎に食い殺された」と言う。そこで「そんな恐ろしい土地なら、なぜ出ていかないのか」とたずねると、「ここには過酷な政治がないから」と答えたという。


人食い虎がいるような場所でも、
悪政が布かれている土地よりマシ

だということなんですね。






聚斂の臣あらんより寧ろ盗臣あれ
という言葉もあります。

悪政地獄の所業である。




憚らず申すなら



人殺しの所業
ですらあります。




正直、ここまで地獄になると
庶民も政治に興味を持たざるを得ません。




確かに私は
労働能力が低い上に社会不適合者


そこはガチ。
しかし、それでもこんなに頑張ってる割には報われなさ過ぎで、ただ生きようとしているだけなのに、死を考えるところまで追い詰められている。また、同様に非正規で働いている人の中には十分(人並な)能力がある人もたくさんいる。なのに彼らも不安定。






これは、おかしい。

まずは、大企業や資本家が過剰搾取しているせいだ、と思いました(まーそれはそれであってると思います)でもその大企業や資本家の過剰搾取は、政治がまともに機能していればそれなりに歯止めをかけることが可能なんですよね。正常な社会(正常なややインフレ社会)と言うのは金持ちや金稼ぎに長けた人間も儲かるけど、庶民も儲かるのです。


不偏不党たる
立ち位置な私ですが・・・



この状態に至ってなお
政治に無関心である人に対しては
(うちの家族みたいな普通の人)




「搾取してくれ」
言っているようなもの

ではないかと。

日本人は頑張ってる人。頑張る人が大好き




ですよね^^;





しんどっ。って思う




(社会の供給を維持している人に感謝はしていますが、それとは別の話)


頑張っている人を
賞賛し過ぎると、
その社会しんどくね?^^;


私に言わせれば

日本人のほとんどが

もう

頑張り過ぎなぐらい頑張ってて



まーそれで余裕なら良いんだけど・・







見るからに



その多くが実は


そう、実は



心の中で
どっさり疲れてる。









でも、疲れてるんだけど



頑張ってる人を
賞賛する風潮が
社会全体にあるから



それが巡り巡って
自分が頑張らなきゃいけなく
なる。

私はそんなしんどい
社会普通に嫌です。


強い人ほど政治に関心がない道理





みんな、政治に
どこまで望んでます?



「そこそこ」


ですよね?

俺or私を完全に幸せにしてくれ!
……まで望んでいる人は
なかなかいないでしょう。







じゃあ、その「そこそこ」とは
どこまでですか?


それなり。

普通。

普通にやれば普通に報われる社会。

過当な搾取や不条理が

横行しない社会。






まーだいたい、

こんくらい

ですよね?



私も
「最低限度の文化的で健康な生活の維持」
くらいしか政治には望んでいません。











で。



ここで考えてみて下さい。





それ(こんくらい)
ってみんな違いますよね?



その



「そこそこ」

のラインってみんな違う。



ですよね?






解りやすく説明すると
AさんもBさんも
政治には「そこそこ」を望んでます。
しかしAさんは自力で政治の力がなくとも
「そこそこ」は達成出来ちゃいます。
対してBさんは、政治の力がないと
「そこそこ」が達成できません。

となるとこの2人の
「そこそこ」は別物ですよね?










じゃあ?

このAさんのよーに



既に今の政治で(すら)

そこそこ満たされちゃってる人は?



政治にこれ以上何か望みますかね?






望みませんよね?




今の政治でも
少なくとも「自分は」

そこそこ満たされてるのに



【そこそこ満たされることが目的の政治】

これ以上何も望まない



ていうかむしろ



満足してる、でしょう。











そして

この今の政治でも
そこそこ満たされる人






そう、強い人なんです。




今の社会の資本競争で
勝ててる人たち。

は。



もう今の政治で『そこそこ』
満足しちゃってる
んだから



これ以上政治に何も望まないし

十分だ、って思うわけです。





だから力のある人は
あんまり政治に関心を持たない
んです。
(私は結構相手の立場でも物事を考えます。でも自分自身がどっちの立場かも必ず考えます)








そして、重要なのはここから

その一定以上の力のある人たち(の価値観・基準)に


それ以下の人が併せていたら?

どうなります?


社会凋落のダメージは、弱者から蝕んでいくわけだから、弱者から政治や社会に不満を持つのって、至極当然です。自然現象並みに当たり前のことです。

政治と経済の重要性




釜底抽薪を成す


メンタル系の記事も大切ですが

人の抱えている問題の根幹は
政治経済である場合がほとんどです。
遡って行けば大抵政治経済が大きく関わっていることがあります(例えばAさんの恋愛はBさんの恋愛の影響を受けませんが、政治と経済の影響は受けます(賃金がさがるとか物価が高くなるとか労働がブラック化するとか解雇されるとか)。

一見全く性質が異なる恋愛もそうですよ。

人って恋愛だけで生きてるわけでないので
社会生活の様々なことが恋愛に影響を及ぼします。


仕事行きたくない→無理しなくていいんだよ

こういうのも大切(っちゃ大切)
仕事って供給以外の何ものでもないけど。



でもこれは、
救急箱で応急処置しているようなものです。

ここに村があるとします。


この村には凶暴な獣が棲みついていて、
村人を襲いケガさせたり殺したり
しています。





この獣を駆除する行為が

政治経済を見直す行為で

この獣に傷つけられた人に救急箱で応急処置をするのが

メンタル系の問題です。



ようは

元を絶たないと

原因が解決しないと



問題は起き続けるわけです。
血は流れ続けるわけです。







いくらガーゼやバンドエイドで

止血しようとしても



獣がいる限り攻撃され続け、怪我人、死人は、後から後から次々に増えていきます。


例えばブラック企業による自殺やうつ病などの被害を止めたければ、自殺する人を止める、とか。鬱病を治す、とか。ブラック企業を処罰する、とか。

も、大事っちゃ大事ですけど

それよりも

ブラック企業が利しない社会を作ることの方が遥かに大事です。


いくら結果だけをどうにかしようとしても

【ブラック企業にでも勤めないと労働者の生活が立ち行かない社会】がそのままであったり、【人件費を安くしたブラック企業が真っ当にやってるホワイト企業に利益で勝ってしまう現状】などがそのままであったりすると、結局ブラック企業は生き残り続け、問題は起り続けるわけです。





根幹をどうにかしないと

メンタル面だけ問題視して対処しても

「そんなもの」
焼け石に水でしかない
ということ。


今そこにある地獄



世界には悲惨な目に遭っている人々が
大勢います。

絶対的貧困に陥っている国や、
紛争地域などに。

その人たちは、日本にいる不幸な人よりも
不条理な目に遭っている……


と、言えるでしょう。







しかし、
私の中に
昔からある考え方として



まず、日本。




なんです。







まず、自分の国。




私は海外に問題に
それほど関心を向けません。







なぜ?


もちろん

他人事だから。

と、いうのは確かにある……。





でもそれとは別に……



まず、
日本から救うべきだ。



という考えを
私は昔から持っているんです。



なぜかっていうと
我々は日本人で、
日本が自分の国だからです。



いや、愛国心とかはない(笑)

自分に愛国心があると感じたことはない。
私の人生をみたら、愛国心は出てこないでしょうw








けど、普通……

他人の家の火事を気にするのは、
自分の家の火事がおさまった後
ですよね?



だから、まず日本。

日本国内の問題。




日本が平和なら、
私は他国の問題に目を向けると思います。




が、日本は少なくとも
私の目から見て、

平和ではない。


日本の自殺者数は、
少し前までは年間3万人。
現在年間2万人。


警察庁が認定した数字のみで、
これ。






これのどこが、平和なのか?


って思うレベル。
(私が弱者だから余計そう思うんだけど)










なんとかするなら・・・





まず、この地獄からだろう?






って私は思ってるんです。







海外の不幸に目を向けるのも

大事でしょう。



しかしまずは、
国内の地獄から解決すべき
だ。







……と。


私は
昔から思ってるんです。




これが解決して、
国内の問題がほぼなくなったら



ここで初めて

海外に目を向けるでしょう。






しかし^^;

これ(日本の地獄)が、ずっと
なくならない
ので


なかなか、海外の問題まで
意識しないんですよね。





まず、自分の国。






日本の問題を、第一に、
どうにかしないと。









そう。





遠くにある地獄よりも……







今そこにある、地獄を。

何不自由なく生きてきているなら「食うために働く」とか別世界なはず。

【社会情勢的なオススメ記事】



























私は日本人を「悪」だとは思っていません。純粋に良い人は結構います。その良い人たちが地獄を見るのは、忍びないです。さてさて、ワイ個人の話では、2023年、これまでで一番大きな手術をやります。今度こそ治って欲しいです。このブログもやる気無くなりまくってますが大きな理由が二つあって1つ目が儲からないことw2つめが病気です。本当にやる気がなくなる。


それでも生きていくしかない。
1つ1つ、石を積み上げるように。




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