今回は、カート回収員、
カート整理員についての記事です。
2018年6月。
1年9ヵ月無職だった私が、
ついにアルバイトを始めました。
仕事のできない人間である私が、
仕事を始められた秘訣。
それは、
楽な仕事をすることでした。
この記事にも
カート回収員の仕事
を取り上げたんですけれども。
実際、私、結局は
清掃員のアルバイトをしましたけど、
もしまたバイトを探すとなったら
次の仕事先としてカート回収員は
候補に入れているんですよね。
それくらい、
私でもできそうな仕事だな、って思ってる。
シルバー雇用だしね^^;
Contents
カート回収員の仕事っぷりを見るためショッピングモールへ行く
就職活動の時も、
実際大型ショッピングモールに行って。
カート回収員の人を
3時間くらい付け回したんですよね。
(気付かれないよう十分に距離を取り、動きも一般客を装ったので爺たちにはまず間違いなくバレてないです)
仕事っぷりを見るために。
すると。
ほぼほぼ歩いてて。
全然休憩しないの。
ひたすら
カート置き場を行き来しまくって。
カート回収し続けてる。
勤務時間としたら
5,6時間だから。
すげえな、って思った。
めっちゃ歩きっぱですよ。
10分くらい見ただけじゃ
この事実は絶対解らなかったからね。
3時間スト―キングした価値はあった。
間違いなくあった。
もっと楽(っつーか待機所みたいなとこで休みつつたまに出てきてカート整理)な仕事かと思ってたら、まあそこそこ大変そう。。。
で、まあその時は
カート回収員は保留したんですけれども。
私としては、
良いな、
とは思った。
カート回収員。
しんどいっつっても
郵便配達みたいにノルマがあるわけでもないし
彼らが真面目なだけであって。
ある程度自分のペースでは出来そう。
基本1人仕事だし。
またショッピングモールに
よっても(職場によっても)違うから。
ずっと動いてたけど、
無駄な動きにも見えて(2こ?とかわざわざ回収しに行ったりしてたし)。
仕事の絶対量は多くはなかった^^;
もっと効率的に動けば
あんなに歩かなくて済む。
年齢層は50~70歳くらいにみえたかな?
カート回収員の良さそうなところ
まず
ショッピングモールっていう職場がいいね。
華やかで。
そのショッピングモールを
泳ぐように動ける。
色んな人を見ることができるし
色んなお店も見ることができて
目が嬉しいよね。
想像力が掻き立てられるよね。
人並みも街並みも
季節によって移り替わるから
それも楽しめる。
ショッピングモールってさ
時代を映す鏡みたいなもんじゃん。
店も人も。さ。
それに仕事しながらとはいえ
カート置き場まではただ歩くだけ。
なんも考えなくていい。
普通にショッピングモールの
ウォーキングを楽しめるんだよ。
カート回収員は客の視界に入らない
お客さんを意識?
はは。
みんな、
カート回収員とか意識したことある?
ないよね?
私もこないだ
観察しようとして行ったら
「あ! いた!」
って思ったんだ。
正直カート回収員が
いるって今まで意識したことなかったから
ほんとにいるのかな?
って感じだった。
いやいるんだけど
今までも間違いなく
何度も目にしているはずなんだけど
視界には入っていても
意識の外にいる
つまり
みんなには見えないんだ。
こういっちゃアレだけど、
地味すぎて。
そこが逆に良い。
基本、店員やってた方なら
分かると思うんですが
客の視線って痛いんですよ。
常にみられている。
監視されている。
そしてそれが
ストレスになる。
私はね。
だから逆に
客に全く意識されない
カート回収員ってすごくいい。
カート回収員は十分すぎる運動にもなる
4時間、5時間、6時間。。。
歩くんですよ。
休憩を考慮しても
すごい歩く。
これだけ仕事で歩いてたら
もう帰って運動とかしなくていいし
休日も
一切運動しなくていい
全力で家ではダラけられる。
運動してても
絶対こんなに歩かないから
健康にも良い。
中型のショッピングモールにもカート回収員はいる
一階建てのやつとかですね。
上のストーキングしたやつは、3階建ての大型ショピモでした。でも、近くのスーパーレベルでも少し大きめのとこだと、もうカート回収員いるんですよ。無意識に回収員探す癖ついてますからね私。そっちも買い物ついでに動きをいつも見てるんですが(不審に思われない程度に)大型に比べたら楽そうですよね。(清掃員は別にいたから、回収専門だと思うんだけどね)いや大型もすげー無駄な動き多かったんで、効率よく回収すれば休めそうですけど(ようは忙しく動き回ることが仕事なのではなく、カートが回収、整理されていることが、仕事なんですから。効率的にやるのがイチバンなんですよ)。ただ大型じゃないと、出勤日数が少なくなるかもしれませんね。土日祝だけとか。
リアルにカート回収員の仕事が能力に相応
今日、(やや)大型スーパーに家族と買い出しに行ったら、憧れの職業の人がいた😊 ……それは、【カート回収員】。カートを回収し、整理するだけの神職😊 唯一私でも(体力面以外では)無理なく出来そうな仕事……👨🦲
— くろやぎ (@semirita1000) September 22, 2020
仕事出来ないんですよ私。
簡単な仕事を
ストレスのあまりない状況下で
1、~をする
2、~をする
3、~をする
4、~をする
みたいに完全マニュアル化してくれてると
……こうやってくれると
出来るんですけど・・・
例えば、コンビニ店員みたいに
当意即妙機知縦横?
まー臨機応変に。
幾つも仕事があって
その場に応じた対応をしていく仕事だと
もうパニックになるんですよね。
この絵↓で表されているように、
容量が少ないので
簡単にキャパオーバーするんです。
情報がたくさん入ってくると。
↑これがいわゆる
普通レベルのアルバイトで、
そうしたらこんな感じです。
だから筋書き通りの単純作業
が出来る程度の能力しかないんですよ。
バカなんです私。労働人材として間違いなく。
何度も説明してきたんですけど
根性とかでどうにもならないし。
それでも根性でどうにかしようとした結果
(10年以上やってきた結果)
が、今のこの状態ですしね^^;
だから、カート回収の仕事くらいが
本当に私にちょうど良くて
これなら自分でもできるな、って
思うのがカート回収くらいのものなんですよね。
2018/11/27に書かれた記事を改稿しました。
私も一応職探ししてるんですけど、そもそも労働したくないし、労働したところで私の能力では微妙な価値しか社会に提供できないし、給料も自立不可能な微妙な額しかもらえないし……そんな私が無理してまで働く理由って【働いているっていう定義を手に入れるため】なんだな、としかもう考えられなくて笑 https://t.co/b6fGY74pCo
— くろやぎ (@semirita1000) September 25, 2020