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ネットに存在するマウンティング
マウンティングとは、自分の方が相手よりも立場が上であること、また優位であることを示そうとする、行為や振る舞いのこと。特に、対人関係において、自分の優位性を示そうと自慢したり、相手を貶したりすることを指す。
出典:weblio
どこで優位を示すのか?
ネット上に於いては、
大体がSNSか掲示板(ブログコメント欄含む)です。
インターネット上には、色んな人がいて、
自分にとって良くない人もいます。
例えば私でしたら、ニート、フリーター、非正規にクズ、と言ってきたりして、社会不適合者、社会的弱者にマウントを取る人、いわゆるマウンティングする人とは合いません。私にとって彼らは、良くない人、嫌な人です。私個人に対してそのような攻撃する人は、アンチ、と呼んだりもします。
みなさんにも同様に良くない、
嫌いなタイプの人がいるはずです。
そういった人と関わると、
心がどんどん荒んでいき、
気持ちに余裕がなくなってきます。
酷いケースでは、
ネットでの中傷が原因で
自殺にまで追い込まれた人もいました。
では、どうすればいいのでしょうか?
どうすればインターネット上で、自分に対して悪意を持つ人達からの攻撃を避けられるのでしょうか?(ちなみに明確な悪意がなくとも、面白半分でやっているだけでも、人を追い詰めることは十分可能です。正義感(正論・常識)でもね)
今回は、
私がブログを始めた時から
ずっとやっている方法を紹介します。
まず、マウンティング行為をする
マウンターやアンチ行為をするアンチを、
次の2タイプに分けます。
2タイプ目は直接言ってくる人。
タイプ1の対処からいきます。
自分が傷付いたり嫌な思いをするサイトを閲覧しない
これ。
嫌だと思う人がいるサイト。
そして、SNS(アカウント)
これを、見ない。
ただこれをするだけで、
1タイプ目の人から受ける被害を
ほぼ0に出来ます。
私は6年前?(今は2021)正社員を辞めてから、ニートやフリーター、社会不適合者などの掲示板やまとめサイトに行ったことがありません。1度だけフリーター記事を書く時に参考に見に行きましたが、本当にあれくらいです。なぜなら、ニートの話題が出る掲示板には、ニートにマウンティングしようとするフリーターや正社員がいますし、フリーターの掲示板にもフリーターにマウンティングしようとする正社員がいるからです。その人達の書き込みを見たら、当然私は嫌な気持ちになります(フリーター掲示板の時は少し目を通しただけですが、なりました)。
わざわざ自分から見に行って、嫌な気持ちになる……ワケが分かりませんよね?
だから、最初から見に行かないわけです。
しかし?
世の中には、わざわざ自分(の属性)が攻撃されているようなサイトを見に行く人がいます。もちろん、口喧嘩が強く相手を言い負かせるなら良いでしょう(笑)マウントを取られている立場から言い負かすのって凄く難しいけどね。あっちは(多くの場合)常識や正義を武器にマウンティングしてくるから。
でも大半は違いますよね? 自分がどんな風に言われているか気になる。マウンティングやアンチ行為をしている奴らがいるのが許せない。そういった気持ちで嫌なサイトに引き寄せられ、閲覧してしまう方がほとんどです。
結果、マウントされて傷付くわけですが·····
最初からそんなとこ
見に行かなければ良くね?
って話なんですね。
というか、むしろ見に行ってはダメなんです。見に行くから、相手のマウンティングが成立する。見に行くから、相手のアンチ行為が成功するわけです。あなたが見に行かなければ、相手は良くて共感者サークルを形成する、悪ければ一人芝居をしているだけで終始しますから。
気になる気持ち自体は、
私も解ります。
どこかで誰かが
自分の悪口を言ってないか?
自分みたいなタイプの人間は
悪く言われているのではないか?
って凄く気になりますよね。
嫌な人は、いなくならない
しかし、事実として·····悪く言われるんですよ。属性マウンティングは特定層から必ずされるし、ある程度有名な方なら個人的にアンチ行為をされるんです。
だから、自分にとって嫌な人がいるのは、仕方ないことなので、諦めるしかないんです。敢えて闘いたい場合は除きますが、先も書いたように、多くの人は敢えて闘いたいわけではないはず(^^;気になる。傷付きたくない。マウンティングする奴がムカつく。から、見に行ってしまう。
ダメでしょ?
こんなこと言う奴ら、
いなくなってほしい·····?
残念なことに、
まず、いなくなりません。
「社会の役に立たない弱者は消えた方がいいよ」ってネットで発言までしている人が、「弱者であっても死ぬことはない。生きていていいし、幸せになっていい」という風に意見を変える確率はほぼ0ですし、中には変える人もいるでしょうが、全体数からしたらほんの極わずかです。
2015年頃かな?社会不適合者系のブログで「働くと死にたくなる」って言ってた人がいて、ほぼ毎回記事のコメント欄で、その気持ちを解ってもらおうとして読者との不毛なバトルをずっと続けてた…。 #私にはその気持ち解るけど普通の人に理解してもらうのはまず無理なんやでhttps://t.co/n1BRcnPI0G
— くろやぎ (@semirita1000) September 16, 2021
最善策は、
そういう情報自体を見ないこと。
これを見ているニートやほぼニート、または非正規のかた。ネット上の心無い言葉で傷付いた経験、ありますよね? でもそれは、そういった声のするところに、あなたが自分から行っている場合が多くないですか? 就職先の職場や家族からの被ダメを避けるのは容易ではありませんが、ネットでの被ダメなら、上手く使う事によって避けることは可能です。ネットの世界は現実よりも遥かに、こちら(自分)側に選択権(決定権)があることが多いのですから。
たったこれだけで、
タイプ1のマウンターやアンチと接する機会は
ほぼ皆無になります。
(職場で避けることは非常に難しい(いやな奴と上手く距離を取る能力や、転職・辞職する覚悟が必要)ですが、ネットではただ見に行かないだけで避けられるという超イージーゲーム)
直接マウンティングしてくる相手に対処する方法
例外はタイプ2だけ。
そう、直接的にマウンティングされたり、
アンチ行為されたりする場合。
例えばTwitterなどで直接攻撃してくる相手です。
しかし、余程有名人か、余程悪い事をしたか、また自身が常日頃から好戦的でない限り、稀にしか直接攻撃してくる相手には遭遇しません。【私はまだブログで発信しているので、普通の人よりは全然知らない人とのバトルになる可能性がずっと高いですが、それでも大した高さではないです。じゃあ、普通の人は?? もう、自分から戦いに(傷付きに)行かなければ、ほぼ0じゃないですか】
では、その稀にくる直接マウンティングにはどう対処すべきか? 話し合いも出来そうにない、または一応会話らしきものが出来たとしてもこちらが非常に嫌な気分になる相手。
どうするか?
無視です。
相手にしない。
Twitterならミュート。
しつこい場合は、強制排除。
Twitterなら、ブロックですね。
これら2つの対処法。
まず1
自分がマウントされたり、
自分のアンチがいるような
場所には最初から行かない。
次に2
直接攻撃してくる人は、
相手にしない。
ネット上の人的トラブルの
99%以上を回避できます。
これら2つの対処法。
直接攻撃してこない奴には、
そういう奴がいる場所に
わざわざ行かない。
直接攻撃してくる奴は相手にしない、
をやるだけで、
ネットは今よりずっと快適なものになります。
自分が見て嫌なことを
書かれているような場所に、
わざわざ行かない。
本当に、これを実行するだけで、
インターネットで受けるストレスを激減させることが、可能です。
1への対処が出来ない人が、
いつもネットで傷つきます。
インターネットでいつも
イライラしている人のほとんどは、
自分から進んで
自分の気分を害するサイトを見に行っている人です。
私は家族が自分と全然属性の違う人ですし、以前勤めていた会社でも合わない人と無理矢理(生きるために)関り続けてきたので、もうネットでまでそういう手合いと関わりたくないんです^^;もうお腹いっぱいなんです、心底。
社会人時代に学んだことで、
ネットの世界に入ってきてから
最も役に立っているのは、世の中には、
【このレベルで
意思疎通が出来ないのか】と思えてしまうような相手が
普通に存在している、
という事実だ。— くろやぎ (@semirita1000) January 26, 2020
避けられぬ怨憎会苦があるからこそ……
やめよう。不快なサイトへ行くこと
私のブログ読者には心優しい方が多数おられると思っています。なぜなら(こんな非常識なブログを書いていながら)私がこれまでTwitterなどで攻撃されたことが、ほとんどないからです(あることはあります)。そんな心優しいあなた方に、私は傷付いて欲しくないです。
陰口が気になるのは分かりますが、
自分が不快に思うコンテンツを
わざわざ見に行くの、
もうやめませんか?(^-^;)
世の中には、絶対(と言っていいほどに)分かり合えない、それこそ墓に入るまで分かり合えない人が、一部いるんです。
それはもう、
どうしようもないことなんです。
そんな人達と嫌な思いをして
までわざわざバトルしたり、
その意見をいつも見に行ったり·····
そんなこと、もうやめましょ?
(マウンターやアンチ相手でも、時間をかけ忍耐強く話し合えばもしかしたら和解できるかもしれませんが、その相手にそこまでする価値(時間)がありますか?)
ネットは無法地帯のように見えますが、
まだまだ適切な対処法を試みることで、
大抵の危険を避けることが可能です。
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